北海道の風景
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2020年 07月 04日
神の子池(摩周湖)
摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。
摩周湖が他の湖と大きく違うのは、湖に流れ込む川も流れ出す川も無いことです。それでいて、春、摩周湖にたくさんの雪解け水が流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、 湖の周辺に神の子池などの伏流水を湧き出させているからなのです。 神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出しています。周囲220m、水深5mの小さな池で、 水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。 -
2020年 07月 04日
霧多布湿原(浜中町)
約300種の花が咲くことから“花の湿原”と呼ばれる道東・霧多布湿原。約3000平方メートルにわたって広がる湿原のミネラルが太平洋に注ぎ出すため、海と湿原の両方に面した浜中町は海産物に恵まれる。
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2020年 07月 04日
摩周湖(弟子屈町)
摩周ブルーに輝く神秘の湖
摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる、神秘の場所です。展望台に立つと、吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々とその表情を変えていきます。この青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水に、空の青が映りこんで生まれる独特の色。風のない日はその青さがいっそう際立ちます。
湖の周囲は急峻な壁になっていて、湖面に下りることはできません。摩周湖周辺は、国立公園の特別保護地区。人々を寄せつけぬ美しい湖の神秘は、悠久の時を経て今なお多くの人を惹きつけてやみません。 -
2020年 07月 04日
オンネトー(阿寒摩周国立公園内)
北海道東部の阿寒摩周国立公園内にある、周囲2.5kmの湖「オンネトー」。大自然に囲まれ、変化する湖面の色と共に様々な美しい景色を見せてくれます。
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2020年 07月 03日
旭山動物園(旭川市)
日本最北の動物園。園内の一貫したテーマは、『伝えるのは、命』。
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/ -
2020年 06月 27日
積丹ブルー(積丹町)
美国港を望む高台にあるのが黄金岬です。ここからの展望は他の積丹の眺望を豪とすると、優といえるでしょう。眺めのベースとなる積丹ブルーは共通なのに穏やかで、どこか優しげのある美しさです。展望台までの遊歩道も整備されており、うららかでのどかな田舎の丘の散歩という風情です。
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2020年 06月 05日
青い池(美瑛町)
水面が青く見える不思議な池。立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
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2020年 06月 05日
旭岳(東川町)
北海道で最も高い山で「日本の百名山」にも選ばれている標高2,291mの旭岳。大雪山国立公園の北側に位置し、高原帯が広く展開しており、高山植物の種類も豊富です。
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2020年 02月 08日
旭川冬まつり(旭川市)
毎年2月上旬に行われる祭である。北海道を代表する冬のイベントの一つで、さっぽろ雪まつり(約200万人)に次ぐ規模の入場者数(約100万人)を誇る。海外からの観光客も多い。
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2019年 12月 28日
小樽雪あかりの路(小樽市)
手創りのあかりを届けたい
小樽運河2020年、第22回目を迎える「小樽雪あかりの路」。今や冬の北海道を代表する風物詩に成長してまいりました。
今回も、「人のぬくもり」を大切に、一人ひとりのボランティア、市民が手づくりの「あったかさ」を込めて、訪れた人をおもてなしします。
移ろいやすい時代だからこそ、いつまでも変わらない「あったかさ」を大事にしています。