例会

第86回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年02月01日~2016年02月08日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第86回例会を開催いたします。
今回は、ピンチはチャンス(逆にチャンスはピンチ)のお話をします。

ほぼ全員、皆さんの感想の通り今、採用は非常に難しい状況です。まして、会社
が希望する優秀な人を採用するのは難しいです。
しかし、見方を変えれば採用がうまくいけば、他社より大きく優位に立てるとい
うことです。
新卒の話で言えば、就職難の時代に優秀な学生を採用するのはわりと簡単です。
しかし、今の時代に優秀な学生を採用できるのは、ごく一部の会社だけです。

まさに、ピンチはチャンスで、競合他社を抜いて優位に立てる絶好の機会といえ
ます。
そのためには、経営者がトップに立って採用活動を展開する必要があります。
さらに、社員の定着率向上も重要です。これには、会社の良好な人間関係が必要
不可欠です。取り組む課題が沢山あります。

社員教育、適切な人事考課実施も重要です。
私は、特定社会保険労務士・行政書士としてこれらのお手伝いをしています。
現在、人事考課・賃金制度の構築の依頼が多く来ています。その中で、3月まで
に厚生労働省の「企業内人材育成推進助成金」を最低、10企業以上申請するこ
とを目標にしています。
それには、ジョブ・カード制度の理解が必要ですが、私は以前、北海道に数名し
かいなかった「ジョブ・カード訓練コーディネーター」でしたので、大いに経験
を活かしたいと思っています。

関心のある経営者の皆さん、会社に合った評価制度をつくりたい経営者の皆さ
ん、下記に、厚生労働省の案内を掲載しますので、じっくり研究されることをお
薦めします。

企業内人材育成推進助成金
人材の最適配置・最大活用を目指していくためには個人が主体的にキャリア形成
を図っていくことができる体制整備及び外部労働市場で活用のできる企業横断・
業界共通の能力評価制度の整備等、労働市場インフラの戦略的強化が必要であ
り、日本再興戦略改訂版においても、新ジョブカード活用及びキャリア・コンサ
ルタント活用のインセンティブ付与の方策を具体化すること等が盛り込まれている。
このため、従業員の職業能力評価、キャリア・コンサルティング等のキャリア形
成促進のための制度を導入し、継続して人材育成に取り組む事業主及びこれを支
援する事業主団体に対する助成制度を創設する。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(02月22日 11:13現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
02月01日~02月08日 20 20 14 0 0 70.00%
01月25日~02月01日 20 20 18 0 0 90.00%
01月18日~01月25日 20 20 17 0 0 85.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1月30日に旭川グランドホテルの桃源にて会長幹事会を北海道2500ロータリーEクラブ主催で開催いたしました。18名の参加をいただき、無事に終える事が出来ました。

【卓話の担当について】 
第87回例会(2月08日開催)は、佐々木委員長、お願いいたします。締め切りは2月01日です。
第88回例会(2月15日開催)は、高橋委員長、お願いいたします。締め切りは2月08日です。
第89回例会(2月22日開催)は、大塚SAA、お願いいたします。締め切りは2月15日です。

【ロータリーレート】
 2月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。

【その他】
2月のオリエンテーションは、旭川市での冬まつり(2月6日から11日)初日と重なっていたため、急ではございますが2月13日に変更いたします。開始時間と会場は同じく12時より旭川大雪地ビールさんにておこないますので、予定の調整をお願いいたします。今回は4クラブ合同例会に向けて話を進めて行きたいと思いますので、多くの方から意見を頂ければ助かります。また、2月のオリエンテーションにおいて、スカイプを利用して、ネットを通じて遠隔地の方にも参加できる仕組みを行いたいと思います。当日旭川不在の方は、時間が合うようでしたらスカイプでテストもかねてオリエンテーションへ参加お願いします。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


■1月6日
新年会オリエンテーションにて

大塚会員 「あけましておめでとうございます。今年も益々皆様の事業が発展しますように。」

松田会長「新年の喜びに」

中田会員「あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!!」

佐々木会員「新年、松田会長が優しくなりました!」

鶴岡会員「本日の新年会で大勢のメンバーに会えたことで嬉しいです」

湯浅会員「皆さんとの出会いに!」

梅井会員「自分の誕生日祝いと新規事業開始に向けて」

熊谷会員「今年も良い年でありますように!」

澤田会員「宝くじ当たりますように」

東堂会員「息子と自分の誕生日に」

下村会員「エストニアでロータリークラブの例会場ホテルに遭遇しました!」

渡邊会員「新年会で大勢の参加があったことに!」

布子会員「申年、みんなで騒いで発展できますように!」

鳥海会員「娘がスキー検定3級に合格しました!!」

信田会員「お店からのお礼です!」

以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!

順不同





親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

皆さんは「臨界期」という言葉はご存知でしょうか。

これは子供の体の成長と発達に関する言葉で、「ある年齢までに経験しないと身につかない、生きていく上で必要となる30以上の能力の習得時期」のことです。これには諸説ありますが、おおよそ多くの能力の臨界期が9歳ぐらいまでに来ると言われています。

脳内の神経回路に関しては、インプットが少ない神経回路は脱落してしまい、インプットされる情報が多いほど回路が強化される仕組みのようですが、臨界期までに使われなかった脳細胞は一生必要ないと判断され、臨界期を越えた時点から消滅していくと言われます。

人間の五感と言われるものの中では、一番早く臨界期を迎えるのが聴覚と言われ、胎児の頃から発達が始まると言われています。
「絶対音感」は3歳から9歳までに音楽の訓練を受けておかないと身につかないそうです。

言語に関しては母国語であればほとんど全員が身につける事ができますが、言語習得に大きく影響する聴力は胎児から発達が始まり4歳ぐらいがピークとなり、9歳ぐらいまでに成長の限界、「臨界期」が来ると言われています。


澤田 健治