例会

第76回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年11月09日~2015年11月16日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第76回例会を開催いたします。

今回は、私の特定社会保険労務士・行政書士の仕事から小売り・飲食業で関係が深い話です。

 採用をする場合、二種類の人がいることを知って頂きたいと思います。
 仮に、タイプAとタイプBとします。
 是非このことを意識して、採用することが重要です。
 当然ですがタイプAの人を採用しなけらばいけません。タイプBの人は、なか
 なかタイプAに変わるのは難しいからです。

○タイプA
 お客さんが沢山来た方が仕事が楽しいと感じる人 
 お客さんが来店すると嬉しいと思える人
 どうしたらお客さんに満足してもらえるか、次回また来店してくれるかを考え
 るこができる人 …結局、このタイプの方が早く仕事の時間が過ぎて、疲れな
 いのです。
○タイプB
 同じ給料なので、なるべくお客さんが少ないほうが楽ができてよいと感じる人
 仕事=職場にいる時間と考えている、人がいないとさぼる(例:ボー として
 いる)
 お客さんが沢山来て混んでくると、(心の中で)不満に思い、きげんが悪くな
 る 

 仕事=職場にいる時間…この考え方は、労働基準法の考え方です。
 労働基準法は施行が昭和22年です。戦後まもなくできた法律で、基本的な考え
 は工場のベルトコンベアのような流れ作業で、労働時間=製品の出来上がりの
 ような発想です。
 
 このような考え方では、仕事を通じての喜び、人間としての成長もなく、終業
 までひたすら時間が経つのを待っていて、仕事=職場にいる時間=苦痛でしか
 ない …ということになります。
 もちろん、労働基準法は絶対に守らなければならない法律です。
 経営者は、労働時間把握の義務、時間外が発生したら法律に則って割増賃金を
 払う必要があります。これを守らない企業は、労基署の厳しい是正勧告・指導
 を受けて当然です。
 
 一方経営者は、従業員に仕事のやりがい、お客さんに喜んでいただく・感謝さ
 れることで喜びを感じる、仕事を通じての人間的成長、常に創意工夫する …
 といったことを教育することが、最も重要な仕事の一つです。
 お客さんは、瞬間的に従業員がタイプAかタイプBかを敏感に感じます。タイ
 プBが多い店はじり貧となり、遠からず消滅・閉店となる可能性があります。


北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月30日 10:50現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
11月09日~11月16日 20 20 18 0 0 90.00%
11月02日~11月09日 20 20 17 0 0 85.00%
10月26日~11月02日 20 20 17 0 0 85.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

11月7日に旭川の大雪地ビール館にてオリエンテーションを行いました。多くの皆様から意見をいただきましたので、これからの運営に役立てたいと思います。

【卓話の担当について】
第77回例会(11月16日開催)は、下村会計お願いいたします。締め切りは11月09日です。
第78回例会(11月30日開催)は、渡邉副委員長お願いいたします。締め切りは11月23日です。
第79回例会(12月7日開催)は、亀屋副委員長お願いいたします。締め切りは11月30日です。

【ビジター訪問について】
11月11日に旭川北ロータリークラブ様へ、ビジター訪問を行う予定です。
12時10分~20分くらいに、旭川グランドホテル・旭川北RC例会場へお越しください。

【その他】
11月は財団月間です。財団への寄付について質問があれば幹事まで連絡下さい。
11月23日は休会です。
12月1週目に年次総会を開催します。

【ロータリーレート】
11月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

■11月11日
11月10日、信田会員の新店舗「リストランテ・天金」が旭川市3条通7丁目オクノ地下にオープンしました。
澤田会員「信田さん、新店舗オープンおめでとうございます!」
下村会員「新店舗オープンおめでとうございます!千客万来、商売繁盛をお祈り申しあげます!!」
中田会員「今度伺います!おめでとうございます!!」
湯浅会員「ご開店おめでとうございます。とても素敵なお店ですね!
これからもますますのご発展をお祈りしています!!」
東堂会員「おめでとうございます。千客万来、限りないご発展をお祈りいたします。」
梅井会員「オープンおめでとうござます!商売繁盛間違いなしですね!!」
渡邉会員「RISTRANTE Tenkin、オープンおめでとうございます!」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!


(順不同)


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

ロータリー財団月間

ご存知かと思いますが、例会出席は正会員の最も基本的な責務です。
フェイス・トゥ・フェイスが基本のリアルクラブのような『親睦を深め、奉仕を語り合う機会』とは行かないですが、Eクラブの正会員の近況などを知るよい機会ですので、コメント後には、『他会員のコメント確認』を見てみるのもよいと思います。

また、出席時のコメントは何度でも変えられます。
とりあえず、出席しといて時間がとれる時に再度コメントを書き込むという風に何度かにわけて出席するのも良い方法かと思います。

責務ではありますが、繁忙期などでどうしても出席できない場合、出席の補填(メークアップ)する事ができます。

これは、所属クラブの例会に参加できなかった場合14日以内に他のロータリークラブへ出席する。と言うものです。他のEクラブへ出席するのも良いかと思います。
その他、理事長が承認した各種活動や行事(ローターアクトクブ、インターアクトクラブ、ロータリー地域社会共同体、ロータリー親睦活動の例会、RI国際大会、規定審議会、国際協議会、各種ロータリー研修会、会合、地区の各種委員会、インターシティミーティング(IM)など)への出席での補填も可能です。

出席免除もありますが、ロータリー歴+実年齢=85というのが該当者です。
私はいつ該当するのかと思い計算してみました。
結果は残り24年後ということで、まだまだ先は長いですが、該当者になれるほどロータリアンであり続けられるように頑張ります。

当クラブはウェブ上で例会が参加でき、時間や場所にとらわれないクラブです。
もし、他クラブのロータリアンでメークアップ先を探している方がおられましたら、当クラブへのメークアップしていただくようお声がけしてみてください。
2500地区全体の出席率の向上にも繋がると思います。

当クラブも出席率を100%にできるよう、また、それが続くように努めていきます。
何卒、お力添えをお願いいたします。

出席委員会長  高橋 広昭