例会

第68回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年08月31日~2015年09月07日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第68回例会を開催いたします。

今回は、私の専門分野から 仕事の取り組み方に関してのお話です。
仕事の区分で、二つの基準を考えます。
重要性の有無が一つ目の基準、緊急性の有無が二つ目の基準です。
1.急ぎで、重要な仕事
2.急ぎで、重要性の低い仕事
3.急ぎでない重要な仕事
4.急ぎでもなく、重要でもない仕事

それらの仕事に対して取り組む順位を付けると、3の『急ぎでない重要な仕事』を最初に持ってくるべきなのです。言い方を変えると、1と2の仕事を極力減らすために、3の仕事にしっかり取り組むことが重要なのです。
ここでの重要事項は、例えば社員教育、社員のモチベーションをいかに上げるか、職場の憲法である就業規則の見直し、賃金体系の見直し… 等です。
(実は、全て私の専門分野です。手前味噌な話で恐縮します。)

「忙しい!忙しい!」といつもバタバタしている社長がいます。2の「急ぎで、重要性の低い仕事」に振り回されていケースが多いのです。そのような社長の会社が倒産することもあります。
「忙しい」というのは →心がない、滅びている と書きます。
目の前の仕事に追われ、本来の社長の仕事をしていないケースが多いといえます。

法律論で、転勤命令の適性判断の判例(裁判)で出てくる「余人をもって代え難い」かどうかというのがあります。
「転勤命令の適性判断」実はもっと複雑で奥が深い、難しい問題ですが、ここでは省略します。
「余人をもって代え難い」とは、例えば「その出張、社長でないとダメなんですか?」ということです。A部長、C係長でもいいのではないですか?ということです。権限移譲、社員教育でC係長で十分代えられるケースが多いと思います。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(04月26日 10:14現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
08月31日~09月07日 0 0 0 0 0 0.00%
08月24日~08月31日 19 19 16 0 0 84.21%
08月17日~08月24日 19 19 18 0 0 94.73%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】 
第69回例会(9月7日開催)は、中田委員長お願いいたします。締め切りは8月31日です。
第70回例会(9月14日開催)は、梅井委員長お願いいたします。締め切りは9月7日です。
なお、9月21日は休会です
第71回例会(9月28日開催)は、布子委員長お願いいたします。


【ロータリーの友 電子版について】 
 ロータリーの友の冊子を毎月すぐにお渡しできませんが、電子版であれば常に最新のロータリーの友をご覧いただけるようになっています。電子版の利点として冊子内のキーワード検索があります。例えば「北海道」と言うキーワードで検索すると、掲載ページと掲載数が表示されてすぐに該当記事を見ることができます。また該当ページが開いた際には、検索ワードがハイライト点滅するので大変分かりやすくなっています。
 http://www.rotary-no-tomo.jp こちらのアドレスから、アクセスしてください!

ちなみに8月号27ページには私たちEクラブからも多数参加した第3分区で行った旭川空港での植樹祭に関する記事が掲載されています。また、次の28ページには私たちのクラブ創立時にお世話になりました2650地区Eクラブの活動が掲載されています、Eクラブですがネット上ではなく実際に集まり活動する内容は参考になるかと思います。
※ IDとパスワードは別途メールにて配信しておきます。不明であれば幹事まで連絡お願い居します。

【その他】
・ 9月4日から9月6日まで、美瑛にてライラが開催されます。
・ 9月12日にオリエンテーションを予定しています。
・ 9月21日は休会となります。
・ 10月16日、17日と旭川においてRI2500地区2015-16年度地区大会が開催されます。


幹事  東堂 賢功


親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

ニコニコボックス報告

■8月24日
先日のガバナー公式訪問の無事終了をお祝いして、花田さんから頂きました!
ありがとうございました!!

■8月21日
ガバナー公式訪問例会にて
RI2500地区ガバナー 東堂さま
RI2500地区第3分区ガバナー補佐 吉良さま
RI2500地区副幹事 藤澤さま
RI2500地区副幹事 高橋さま
Eクラブ松田さん、東堂さん、大塚さん、梅井さん、渡邉さん、豊田さん、熊谷さん、下村さん、布子さん、澤田さんより頂きました!
ありがとうございました!!

(順不同)



■お詫び
7月15日に旭川グランドホテル・ビアガーデンで行われたREC2500お疲れさん会&鳥海さん入会祝の席で頂いたニコニコの掲載漏れがありました。
鶴岡さん、佐々木さん、布子さんから頂きました。
申し訳ありませんでした。

(順不同)



■8月7日
大塚さん、東堂さん、下村さん、梅井さん、高橋さん、澤田さんより梅井さんの昇進祝で頂きました!
ありがとうございました!!

(順不同)




親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

職業奉仕委員会

基本方針

すべての職業は社会において有用なものであり、また、尊重されるものである。
ロータリアンは、職業に奉仕するに当たって最も高度な道徳的水準を守り、これを推進する。
更に、各自の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てる。
職業奉仕委員会は、上記の基本方針に沿って次の諸事業を行う

今年度職業奉仕委員を務めるにあたり、他のクラブの職業奉仕活動を拝見して勉強をさせていただきながら、基本方針・事業計画を立てさせていただきました。
その際とても参考になりました、国際ロータリー熊本 元RI会長 田中作次様の「職業奉仕を考える」と言うサイトがありとても勉強になりました。
一部分掲載させていただきます。

ロータリアンは日々の仕事を通して生きる力の根本である自らの道徳的能力を高め、それを社会に反映させることを責務と考えて努力しているということです。
すなわち、ロータリアンは日常の職業活動を通して、自分の職場の従業員、取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、生きる力の根源である道徳的能力を向上させることに努めています。このような仕事の仕方をロータリーでは、職業奉仕と呼んでいます。
私たちが真のロータリアンであるか否かは、私たち自身とその職場が社会の模範となるように努力することを自己の責務と考えているか否かにかかっています。

一年間よろしくお願いいたします

職業奉仕委員会 委員長 信田 年弐