例会

第28回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2014年10月20日~2014年10月27日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より 第28回例会を開催いたします。

先週は Eクラブについて 話しましたが 今回は 帯広地区大会前日の R I 会長代理
・地区役員・会長・幹事懇談会において 2016年度規定審議会へ提出する立法案が
採択されました 三件の内 今週はその内の一件を 載せておきます。
提案者 : 第2500地区 釧路ロータリークラブ
提案内容 : 標準ロータリークラブ定款 第6条 会合 第1節ー例会。
「例会開催の規定を 改正する件」
趣旨および効果 (提案者による)
本制定案は、通常のクラブ例会を時によってはウエブ上でも開催し、あるいは
Eクラブ例会を時によっては、オンラインだけではなく、実際に顔を合わす例会を開催することもできるように改定するものである。
これによって、通常のクラブにおいても例会の運営の幅が広がるとともに、Eクラブにおいてもウエブ上と並行して、時には実際に顔を合わす例会を開催することで、会員間の親睦が深まり、更にクラブの活性化が図ることができることが期待できる。そして、通常のクラブもEクラブ例会の開催について お互いの違いがなくなるので 国際ロータリー細則と標準ロータリークラブ定款からEクラブ条項を削除するべきである。結果として、このような例会方式を採用することでロータリークラブの新たな可能性を提案することもできる。

会長  大塚 一仁

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月04日 06:32現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
10月20日~10月27日 17 17 14 0 0 82.40%
10月13日~10月20日 17 17 13 0 0 76.50%
10月06日~10月13日 17 17 13 0 0 76.50%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1) 10月27日第29回例会の卓話は鶴岡が書きます

2) 11月1日のオリエンテーションは中止します

3) PGマルチペインメントサービス、利用申込書の写しを収受



幹事  鶴岡 浩一



北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

職業奉仕について

 今回卓話を担当させていただきます、職業奉仕委員長の東堂です。理解不足なところもありますが、間違いなどあればぜひともご指摘お願いします。

 さて、10月は職業奉仕月間と言うこともあり、冊子ロータリーの友10月号においても特集が組まれています。特に13ページ目に職業奉仕入門としてまとめられています、1ページに集約されているので、そちらもぜひとも一読して見てください。
その中でも書かれているのですが、職業奉仕はロータリーの目的の第2項を土台としていて、ロータリアンのさまざまな活動がある中でもプライオリティの高い奉仕に位置づけられていると思います。

私たちは企業人・職業人としてロータリーに参加しています。その私たちそれぞれが持ち得ている職業に関する知識や経験など職務を通じて蓄積されたものを会社以外の場所でも活躍させることができる数少ない機会を与えられているのです。

さて、私たちEクラブが活動していく中で職業奉仕を実践していくときに、やはり大人数で集まって活動することは非常に難しいことですが、逆にインターネット上にサイトがあり情報発信を行うことが容易にできる会ですから、そのような良い部分をクローズアップし活動をしていきたいと思います。

 まずは、例会の中でメンバー各自から会社の内容や職業・職務を紹介してもらい、メンバー相互に理解を深めていくことを進めていきたいと思います。(先日の花田副会長の卓話での職業紹介がこれになると思います)
 他にも具体的なイメージがなく申し訳ないのですが、少人数でも活動できるフットワークの軽い活動も模索していきたいと思います。一つの地域に限られていない当クラブならではの活動がきっとあるはずだと思います。

最後に、私の経験で別の会での活動になりますが、数年前から小学校に出向き6年生を対象にした租税教室を実施しています、経営者が出向くことが多かったので、先生からはキャリアアップについて話もしてほしいというリクエストを頂きました。職業感やそれぞれの職務についても話す機会があり、その中で改めて自分の仕事や仕事に対する考えも、子供たちに理解してもらうように噛み砕いて話をすることで、改めて自分でも新しい気づきを得る機会がありました。
ロータリーの活動で職業奉仕だけに限ったことではなく、さまざまな奉仕や活動を通じて日常の仕事も改めて振り返って、自分を見つめ直す機会になると思います。
それぞれの職業を通じて、誰かに何かを提供することが出来ればそのすべてが職業奉仕となると思います、当クラブとしても独自のプログラムを作るべく考えてまいります。
長々と書いてしまいましたが、活動を通じてさらにクラブとしての結束を固めていきたいと思います。ありがとうございました。


職業奉仕委員会 委員長 東堂 賢功