例会

第167回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年11月27日~2017年12月04日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

12月の「疫病予防と治療月間によせて」

第167回例会(平成29年11月27日)「会長の時間」

副会長  花田 善廣


2014年10月RI理事会はロータリーの6つの重点分野の2つ目「疫病予防と治療月間」の12月を、地域社会と医療従事者の能力向上、伝染病の伝搬を食い止め、非伝染病とそれによる合併症を減らすための、疫病予防プログラム、地域社会の医療インフラの改善、疫病の蔓延を防止することを目的とした、地域住民への教育と地域動員、疫病又はケガによって引き起こされる身体障害の予防、疫病予防治療に関した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間とした。
(Eクラブ2650杉田博 創立会長編集から抜粋)


※疫病予防のためには
「伝染病の予防方法を教える保険プログラムを支援し、予防接種キャンペーンを実施する。」

※医療の充実のためには
「奨学金、助成金、啓蒙活動を通じて、保険従事者の継続的な教育と研修を実施する。」
「医療が行き届いていない地域で低費用又は無料で医療を提供する。」

ロータリーが掲げる6つの重点分野とは
1. 平和と紛争予防/紛争解決
2. 疫病予防と治療
3. 水と衛生
4. 母子の健康
5. 基本的教育と識字率の向上
6. 経済と地域社会の発展

2014年に12月の特別月間が「疫病予防と治療月間」になったのは、ロータリー財団の意向がより強く反映されたからではないでしょうか。

ロータリー歴のある方は、以前は、12月は「家族月間」だと記憶していると思います。
12月は、クリスマスや年末家族例会などで、家族と共に地域社会の年末共同募金などへの協力を行っていた方も多いと思います。今後も特別月間の名称は別として続けてほしいものです。

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(12月11日 13:25現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
11月27日~12月04日 19 18 18 1 1 100.00%
11月20日~11月27日 19 18 16 1 1 89.47%
11月13日~11月20日 19 18 16 1 1 89.47%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
12月4日例会は年次総会について、鶴岡直前会長お願いいたします。
締め切りは11月27日です。
12月11日例会は会計について、豊田会計お願いいたします。
締め切りは12月4日です。
12月18日例会はクラブ奉仕について澤田委員長お願いいたします。
締め切りは12月11日です。
12月25日例会は今年の活動を振り返って大塚SAAお願いいたします。
締め切りは12月18日です。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【11月の特別月間】「ロータリー財団月間」です。

【ロータリーレート】
11月のロータリーレートは1ドル=114円です。(参考10月のロータリーレート:112円)

【12月の予定】
12月2日(土曜日)に年次総会・忘年会を予定しております。
17:00~18:00 年次総会
18:00~20:00 忘年会
※伝助で出欠を取っています。多くのメンバーの参加をお願いいたします。

幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して

花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!

湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに

梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より

布子さん 無事大盛会に祝して!

高橋さん 出席率100%を祝して

渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に

中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました

鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて

豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう

大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友12月号の読みどころをご紹介いたします。

24ページ
バギオ基金が広げる奉仕活動
バギオ基金北海道支部が設立され、先日卓話を書いていただいた東堂明パストガバナーがメンバーに加わったという記事があります。
北海道内のクラブは、バギオ基金についてのお話いただける様なので、
バギオ基金についての知識を深めるいいチャンスだと思います。

34ページ
全国大会略報
先日行われた第2500地区の全国大会の情報がのっております。

36ページ
クラブイノベーション
会員増強に関する記事です。会員をチーム分けして新入会員の数で勝敗をつけ、負けた方がランチを奢るというものです。
チーム分けすることで、会員維持の効果もある。ということで、
こういう方法もあるのだと関心しました。

56(21)ページ
防犯カメラの効果的活用
年末年始、会社・事務所を空ける日が多い企業様もあるかと思います。
防犯カメラの設置など、今一度見直してみてはいかがでしょう。

60(17)ページ
クラブに対する不満は自分に対する不満
在籍しているロータリークラブが自分の考えとちょっとズレがある?
と、お考えの会員様はぜひ読んでみてください。

IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

ロータリー財団は、ご寄付を世界各地での奉仕活動に役立てています。

創立以来100年間、財団は教育の支援や持続可能な成果を生み出すプロジェクトに総額30億ドルの資金を提供してきています。

一つひとつの寄付により、世界中の地域社会を少しずつ変えていくことができます。

ロータリー財団に寄付する理由
寄付の90%以上が、奉仕プロジェクトに直接生かされています。透明性を重視し、責任ある資金管理を行っています。

寄付はどのように活用されるか
世界に35,000あるクラブは、発展途上国にきれいな水を、平和活動に携わる人材の育成など、世界中で持続可能な影響をもたらしています。ポリオ撲滅活動においても、予防接種活動を通じて発症数を世界で99.9%減少させてきました。集められた寄付は、こうした活動に大切に活用されています。

世界にもたらす影響
わずかな寄付で、一人の命を救うことができます。一人の子どもをポリオから守るのに必要なワクチンのコストは、わずか60セント(約70円)。さらに、ロータリーがポリオ撲滅に投入する資金に対してビル&メリンダ・ゲイツ財団が2倍の額を上乗せするため、寄付が3倍になってポリオ撲滅活動に生かされます。

ロータリー研修情報・ロータリー財団・米山記念奨学会 副委員長  中田 雅昭