例会

第158回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年09月04日~2017年09月11日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

 今月は、基本的教育と識字率向上月間と合わせてロータリーの友月間となっています。

 ロータリーの友月間は日本独自で設定されています、さかのぼって平成27年5月のロータリーの友の記事から引用させていただきますと・・・・・
 『平成27年度に特別月間の変更があり雑誌月間がなくなるとの情報があった際に、多くのロータリアンから雑誌月間を残してほしいとの声が多かったからのようでした。
 ロータリーの友のようなロータリー地域雑誌と呼ばれている雑誌は世界で31誌あるそうです。地域雑誌が出版されている大きな理由の一つが地域の特徴ある活動をその地域のロータリアンが共有することであり、RI本部発行の「The Rotarian」の中からいくつかの記事をすべての地域雑誌にも掲載しているものは全世界のロータリアンが共通して知っておかなければいけない情報があるということです』と、ありました。
 
私たちのクラブも、今年は5月号、8月号と実施した事業について掲載をしていただくことができました。これからも友誌に掲載されることが目標や目的ではありませんが、情報発信をして知っていただくことで、Eクラブも実際に集まって活動をすることがあるということを見ていただけると良いですね。
特に違う地区の方に対してはロータリーの友とネットを通じたSNSなどの情報発信で知っていただくこと以外は中々伝えることができません。

 さて、最後に先日函館北ロータリークラブ様の例会に卓話として参加させていただきました、大変暖かく迎えていただきました。
 旭川から湯浅幹事、梅井会長エレクト、渡辺国際奉仕委員長ネットでビデオ通話として実施しました。そして、北見から体調が悪かったにも関わらず高橋IT委員長にも参加してい頂いて函館、北見、旭川の3か所でつなげて実施することができました。花田副会長も釧路から参加予定でしたが入院されたとのことで参加いただけず残念でした。
 今年はクラブフォーラム開催時はネットでの参加もできるようにしていきますので、現地に集まれない方も是非アクセスしていただきたいと思います。

会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(09月18日 12:12現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
09月04日~09月11日 19 18 16 1 1 89.47%
08月28日~09月04日 19 17 14 2 1 84.20%
08月21日~08月28日 19 17 13 2 1 78.94%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
9月11日例会の卓話は「社会奉仕委員会方針発表」鳥海委員長お願いいたします。締め切りは9月4日です。
9月18日例会は定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。
9月25日例会は識字率向上について、ゲストの方に卓話をお願いします。締め切りは9月18日です。
10月2日例会は米山月間について鳥海さんお願いいたします。締め切りは9月25日です。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【9月のクラブフォーラム・理事委員長会】
9月1日(金曜日)12:00~大雪地ビール館を予定しております。

【9月の特別月間】「基本的教育と識字率向上月間」・「米山月間」です。

【ロータリーレート】
9月のロータリーレートは1ドル=109円です。(参考8月のロータリーレート:111円)

【その他】
ホームページのアクティビティに8月21日(月曜日)に行われました第3分区幹事会の様子をアップいたしましたのでご覧ください。

幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して

花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!

湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに

梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より

布子さん 無事大盛会に祝して!

高橋さん 出席率100%を祝して

渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に

中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました

鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて

豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう

大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友8月号の読みどころをご紹介いたします。

先ずは、52(25)ページに
3月に行われた献血協力の呼びかけという記事で、
北海道2500ロータリーEクラブが紹介されてます。
東堂会長がアップで紹介されており、とてもインパクトがある記事です。

「会員増強・新クラブ結成これまでの殻を破る」と言う事で、
10ページに、2720 japan O.K. ロータリーEクラブが紹介されておりました。
当クラブと同じく「Eクラブ」と付いており、SNS(フェイスブックを必須)にするなど、
積極的にインターネットを利用している、とても参考になる記事でした。


IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭


北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

2017-2018年度
北海道2500ロータリーEクラブ国際奉仕委員会活動方針として

当クラブは設立から4年目を迎えていますが、社会奉仕、職業奉仕、青少年奉仕といくつかの奉仕活動を立案し、実行して参りましたが、恥ずかしながら国際奉仕活動は未だ行っておりません。
しかしながら本年度は、会長、副会長、幹事はもとより、各会員から国際奉仕活動を行いたいと言う意見を頂いております。

本年度、国際奉仕委員会の長を拝命させて頂きましたので、私個人もクラブもロータリー歴が浅いですが、今までは実行できなかった国際奉仕活動を実行するための足掛かりとなる年度にしたいと考えております。

先ずは、諸先輩方の所属するロータリークラブで、どの様な国際奉仕活動が行われているかの情報収集から始めたいと思います。
集まった情報を精査し、当クラブで出来る活動は無いか等々の検証を行います。
また、Eクラブだからこそ出来る国際奉仕活動はないのかも、模索したいと思います。

今年度で可能な活動は、なるべく今年度実行できるように努めますが、実行不可能な場合も次年度・次々年度で実行できる様に基盤造りになる様な活動を行いたいと思います。

国際奉仕の目的は、ロータリアンのあいだに、又、一般の人々のあいだに理解と善意を育む事が、ロータリーの国際奉仕の任務と定められています。

今年度は先ず第一に、理解と善意を育む為の第一歩として、当Eクラブで国際奉仕活動を何ができるかを考える事から始めたいと思います。
現在、国際奉仕を行っていらっしゃるロータリークラブやこれから国際奉仕活動に力を入れていきたいと考えるクラブと連携・連絡を取り、時には一緒に活動できるような状況を作る事が出来ればと思いまます。
グローバル補助金や地区補助金を利用し、単一クラブ単体では実行しにくい活動も構想に入れ、多くの選択肢を作ります。
また、クラブでの海外旅行や国際大会への出席も計画に練りこみつつ、国際奉仕活動と絡めた国際交流を実施したいと思っております。

最後に、当クラブの定款(第5条4項)に定める国際奉仕について転載します。
・奉仕の第四部門である国際奉仕は、書物などを読むことや通信を通じて、さらには、他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって、国際理解、親善、平和を推進するために、会員が行う活動から成るものである。

以上、ご清聴ありがとうございました。

国際奉仕委員長  渡邉 正俊