例会

第157回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年08月28日~2017年09月04日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第157回例会(平成29年8月28日)「会長の時間」

副会長  花田 善廣


9月の「基本的教育と識字率向上月間」・「ロータリーの友月間」によせて

識字率向上はRIの協調事項に指定されているプロジェクトの一つです。地域の生活のあらゆる面になんの不足もなく、人間らしく参加できるだけの読み書き能力を持つことは、個人の権利です。
つまり生計を得て、社会の要望に応えて、日常生活で直面する問題を解決するための必要不可欠の手段として識字率の向上に対する理解を深めることです。

現在、ロータリークラブと地区の識字率向上プロジェクトは、毎年、多くの人々が読み書き能力を学ぶのに役立っています。また、RIは識字・計算能力向上グループを任命し、1997~98年に発展途上国の10億人に識字率向上を推進するキャンペーンを具体化し「ライトハウス(灯台)作戦:灯台が安全な航路を示すように、識字を通じて人々に歩む道を示すことが目的」と名付けられ、タイで最初に実施されました。その後も多くの発展途上国で成功を収めています。

ライトハウス作戦は識字率向上プログラムを開発するための「3Hプログラム」から生まれました。

※ 3Hプログラム:Health(健康)、Hunger(飢餓追放)、Humanity(人間性の尊重)
3Hプログラムは、ポリオ・プラスに繋がっている国際奉仕プログラムです。

※ 以前、私は国際パートナーとしてインドネシアでの「子供達との植林プロジェクト(環境保全)」を申請したことがありますが、TRFから却下されました。理由は環境保全は3Hプログラムより後ろに位置されるから。因みに、今年度会長メッセージが「1人1本の木を植えよう」ですね。

9月は「ロータリーの友月間」(日本国内のみ)でもあります。
皆様は、読んでいらっしゃいますか。「読まれざるベストセラー」とも揶揄されていますが、ロータリー活動の参考になる記事が満載です。是非、目を通して頂きたいと思います。

因みに、前年度、今年度と続けて、当「北海道2500Eクラブ」の活動が掲載されました。
・5月号「スマホ・ケータイ安全教室(28年12月19日実施)」:2500Eクラブ青少年奉仕委員会
・8月号「献血協力呼びかけ(29年3月11日実施)」:2500Eクラブ社会奉仕委員会

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月08日 11:34現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
08月28日~09月04日 19 17 14 2 1 84.20%
08月21日~08月28日 19 17 13 2 1 78.94%
08月07日~08月14日 19 18 14 1 1 78.94%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
9月4日例会の卓話は「国際奉仕委員会方針発表」渡邉委員長お願いいたします。
締め切りは8月28日です。
9月11日例会の卓話は「社会奉仕委員会方針発表」鳥海委員長お願いいたします。
 締め切りは9月4日です。 
9月18日例会は定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。
9月25日例会は識字率向上について、ゲストの方に卓話をお願いします。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【8月の特別月間】
「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。

【ロータリーレート】
8月のロータリーレートは1ドル=111円です。(参考7月のロータリーレート:110円)

【9月のクラブフォーラム・理事委員長会】
9月1日(金曜日)12:00~大雪地ビール館を予定しております。

【10/6、7網走で開催の2017-2018年度 RI第2500地区 地区大会】
メールをお送りしておりますが、8/21に地区大会事務所に申込みをいたしました。
登録の追加・取消・変更は9/3までにご連絡ください。宿泊の変更も同じです。

幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して

花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!

湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに

梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より

布子さん 無事大盛会に祝して!

高橋さん 出席率100%を祝して

渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に

中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました

鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて

豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう

大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友8月号の読みどころをご紹介いたします。

先ずは、52(25)ページに
3月に行われた献血協力の呼びかけという記事で、
北海道2500ロータリーEクラブが紹介されてます。
東堂会長がアップで紹介されており、とてもインパクトがある記事です。

「会員増強・新クラブ結成これまでの殻を破る」と言う事で、
10ページに、2720 japan O.K. ロータリーEクラブが紹介されておりました。
当クラブと同じく「Eクラブ」と付いており、SNS(フェイスブックを必須)にするなど、
積極的にインターネットを利用している、とても参考になる記事でした。


IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭


北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

CLP(クラブ リーダーシップ プラン)

RI理事会は、地区リーダーシップ プランの成功を受けロータリークラブのための推奨管理運営構造として2004年にクラブ リーダーシップ プランを承認した。

このプランは、リーダーシップに継続性を持たせ、決定や計画について意見を一致させ、すべてのクラブ会員がクラブ プロジェクトや活動に参加することを主眼とすることで、ロータリークラブの強化を図ることを目的としています。

クラブ特有のニーズや文化に合わせて採用できる同プランを導入する際ロータリークラブは9つのステップを実行する必用があります。

またプランには、クラブ管理運営、会員増強、退会防止、広報、奉仕プロジェクト ロータリー財団に焦点を当てた委員会構成が盛り込まれています。

会員増強・職業分類委員会  亀屋 善幸