例会

第131回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年01月30日~2017年02月06日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

2月の「平和と紛争予防/紛争解決月間によせて」

( 毎月の最終例会の「会長の時間」は私が担当させて頂いており、毎回次の月の「特別月間」についてお話させて頂いております。本年もよろしくお願い致します。)

2014年10月RI理事会で、重点分野である「平和と紛争予防/紛争解決月間」である2月を紛争予防と仲裁に関する、若者(将来にリーダーとなることが望まれる人)を対象とした研修の実施、紛争区域における平和構築の支援、平和と紛争予防/紛争解決に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金を支援を強調する月間とした。

それでは、国際ロータリーとロータリー財団は具体的にどのような形で支援を行っているのでしょう。

平和は「人」から始まると考えるロータリーは、平和フェローシップ(奨学金)を通じて、世界平和と紛争予防の担い手となる人材を育て、平和推進者のネットワークを築いています。
毎年、世界中から選ばれる最高100人のフェローが、ロータリー平和センター提携大学で学びます。
創設から10年あまり、ロータリー平和センターは、平和構築の分野のキャリア1000人以上の人材を輩出してきました。その多くは国連や世界銀行などの国際機関やNGOでリーダーシップを発揮し、より平和な世界を築くために活躍しています。
フェローシップには、授業料、入学金の全額、滞在費(宿舎、食費)、往復航空券、インンターシップと実地体験の費用が含まれます。
日本では、国際基督教大学(東京)で、公共政策、社会科学の研究とともに、新しい分野を含む研究が行われています。

参考:国際ロータリーHP、ロータリー財団ハンドブック(ロータリー情報研究会編集)


ロータリーが掲げる6つの重点分野とは、
( Six Areas of Focus in the Grant Structure )

1、平和と紛争予防 / 紛争解決
( Peace and conflict prevention / resolution )

2、疫病予防と治療
( Disease prevention and treatment )

3、水と衛生設備
( Water and sanitation )

4、母子の健康
( Maternal and child health )

5、基本的教育と識字率の向上
( Basic education and literacy )

6、経済と地域社会の発展
( Economic and community development )

(英用語も明記しました。これはカッコつけているわけではありません。分かりやすい英単語ですので、日本語と英単語を見比べて参考になればと思います。)

副会長  花田 善廣

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(02月13日 15:03現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
01月30日~02月06日 21 21 17 0 0 80.09%
01月23日~01月30日 20 20 15 0 0 75.00%
01月16日~01月23日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】 

2月6日例会の卓話は社会奉仕委員会、湯浅副委員長お願い致します。締め切りは1月30日です。

2月13日例会の卓話は国際奉仕委員会、信田副委員長お願い致します。締め切りは2月6日です。

2月20日例会の卓話はクラブ奉仕委員会、高橋委員長お願い致します。締め切りは2月13日です。

2月27日例会の卓話は、松田直前会長お願い致します。締め切りは2月20日です。

3月6日例会の卓話は、中田広報雑誌副委員長お願い致します。締め切りは2月27日です。

3月13日例会の卓話は澤田IT委員長お願い致します。締め切りは3月6日です。



【ロータリーレート】 

2月のロータリーレートは1ドル=116円です。 (参考1月のロータリーレート:116円)



【その他】

1月23日開催の第130回例会を持ちまして石森様も入会手続きを進めさせていただいておりますので会員の皆様へご報告させていただきます。2月からの活動開始予定です。

2月4日(土)12時より大雪地ビール館に於いて「第7回北海道2500ロータリーEクラブ 理事会・オリエンテーション」を開催いたしますので、皆様の参加をお願い致します。 尚、当日は幹事の梅井は出張の為に不在となりますので宜しくお願い致します。



 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。


幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

ロータリーの細則では、全員が全例会の60パーセントだけ出席すればよいという条件になつていますが、実際は多くのクラブおいてもっと多く出席することが奨励されています。

毎回例会に出席することは、強くて活発なロータリークラブになるために極めて重要です。

国際ロータリーでは全世界にわたって出席競争が行われ、それが発端となって数多くのロータリアンは自分のクラブの例会や他のロータリークラブの例会でメークアップするなどして、100パーセントの出席率を維持することを大いに誇りとしています。

第2500ロータリーEクラブも100パーセント全員で頑張りましょう。

ロータリーEクラブによって、会員はオンラインで簡単に例会のメークアップが出来るようになりました、出席とみなされる為には、ロータリアンはEクラブウェブサイトにログインし、オンライン資料を読み、コメントを送信し、クラブ幹事に提出すると完了です。


出席委員会副委員長  亀屋 善幸