例会

第116回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年09月26日~2016年10月03日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

10月の「経済と地域社会の発展月間によせて」

第116例会(平成28年9月26日)「会長の時間」           

副会長 花田善廣


ロータリーは、6つの重点分野の一つとして、経済と地域社会の発展を目指す奉仕プロジェクト、貧困地域の経済発展を目的とした、特に女性をはじめ、地元起業家、地域社会のリーダーの育成を応援しています。
具体的には「収入をもたらす活動を始める」「貧困を緩和する」「市場への参入や商品のマーケティングを助ける」「経済開発を促す人材を育てるための奨学金を提供する」「地域社会の改善を目指して、人々がリーダーシップを発揮できるよう支援する」「職業研修や事業を始めるための研修を行う」などの取り組みがあります。

ロータリーが実施しているプロジェクトは内容も規模も様々です。ロータリー財団の補助金を利用せず、地元で募金や資金を集めて独自にプロジェクトを実施することもロータリーの務めの一つと考えます。

10月は「米山月間」(日本国内のみ)でもあります。
「米山記念奨学会」は勉学、研究を志して日本に在留している外国人私費留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支援する民間最大の奨学団体です。
ロータリー米山奨学生は、日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来、ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
クラブは「米山月間」合わせて、米山奨学生や地区役員・委員の卓話を聞く例会を行ったらどうでしょうか。そして10月を米山奨学事業の意義を深く認識する機会とできればと思います。

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(10月03日 19:32現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
09月26日~10月03日 20 20 14 0 0 70.00%
09月12日~09月19日 20 20 15 0 0 75.00%
09月05日~09月12日 20 20 15 0 0 75.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
10月3日例会の卓話は松田米山記念奨学委員長お願い致します。締め切りは9月26日です。
10月10日例会は定款第6条-第1節(C)項取消により休会です。
10月17日例会の卓話は藤岡職業分類・会員選考委員長お願い致します。締め切りは10月10日です。
10月24日例会の卓話は豊田理事、会計便りをお願い致します。締め切りは10月17日です。
10月31日例会の卓話は地区大会の報告を梅井が行います。

【ロータリーレート】   
9月のロータリーレートは、1ドル=102円です。
9月30日まで適用となります。  10月のレートは次週にご案内させていただきます。

【その他】  
 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。
10月の理事会・オリエンテーションは10月1日(土)12時より大雪地ビール館にて開催いたします。
多くの方の参加をお願い致します。今回はいつもの会場の反対側のジンギスカン側の席となります。
11月5日(土)・6日(日)に釧路移動例会を予定しています。皆様のご予定の調整をお願い致します。

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

ロータリー情報、研修委員会

ロータリーがシカゴで生まれたとき 近隣の国はどうなっていた

◎アメリカはライト兄弟が飛行機を作り出す
アメリカは軍が資金を5万ドル出した。テスト飛行中ポトマック川に墜落、でも又資金を出す。今や世界中に飛行機は飛んでいます。
又3,000ドルもする自動車、年間費用も3,000ドル掛かる。ポリスが自転車で後追ってくる、治安は最低(特にシカゴ)。

◎ロシアは日露戦争の最中
ロシア国内では革命が始まった。戦争なんかやってられない、1905/9、和睦、のち映画にもなり、ドクトルジバゴ、(知識人や金持ちは他国へ亡命)

◎イギリスは日英同盟 朝鮮半島とインドの話し
英国はインドを植民地化、日本は朝鮮半島を支配する条件で、お互い口を出さない。
英国は海賊が多い、あの小さな国がなぜ、至るところに植民地があった、貴族が船を与え、集めた貴金属を献上品させた、これも映画になってる キャプテン、キット、クック。

◎100年以上たった今、ロータリーはどうあるべきか難しいところですね。
しかし人の心は変わらない、中国の孔子や孟子が言う諺、戦国武将の格言、今でも通ずることです。

ロータリ情報、研修委員会  毛利 清徳