奉仕の理想
歌の斉唱
歌の斉唱
皆さま、こんにちは。
2025-2026 年度、北海道 2500 ロータリーE クラブの副会⻑を務めさせていただいております、渡邉正俊と申します。
会⻑⽅針により変更はありますが、当クラブは副会⻑を拝命した場合、月に 1 度程度ではありますが「会⻑の時間」を会⻑に代わりお話(当クラブでは⽂章による投稿)をさせて頂く機会があります。
2 月 6 日に「北見厳寒の焼き肉まつり」と併せて北見市で開催されたクラブフォーラムに参加された皆様、お疲れ様でした。このお祭りに併せてクラブフォーラムやクラブイベントを開催するのは、3 年連続となります。また、前年度に引続き、今年度も他クラブからのオブザーバーでの参加を賜りましたが、クラブを超えた交流をさせて頂く事が出来ましたので大変嬉しく思います。
イベントの概略を説明させて頂きますと、北海道北見市で毎年冬に開催される名物イベントで、氷点下の屋外で焼肉を楽しむという全国的にも珍しいスタイルの祭りです。
その時の気温にもよりますが、3年間参加した経験では一番気温が低かったのはマイナス11℃くらいだったと思います。今年はマイナス 7℃程度でしたので、寒かったですがギリギリ屋外で焼肉を楽しむ事が出来る気温だったのかなと思います。
地元名産の北見焼肉(特にホルモン)と厳寒体験がセットになった、観光客にも人気の冬フェスとなっており、今年度は700人分の前売りチケットが完売していたとの事で、参加者は700名を超える人数が参加されたかと思います。
会場は北見駅裏にある「北見芸術⽂化ホール 駐車場特設会場」にて、運営による会場設営にて壮観な客席が設営されています。入場時にチケットと交換に食材を受取り、広大な会場にある自分の席を探します。今回もチケットは Web での販売開始後5分程度で購入完了していましたが、席は会場の中間より後⽅くらいとなっており、商工会議所などでの事前販売が多いのだなと感じました。
過去の参加経験により、参加については個人による照明が必須(肉の焼け具合確認の為)なのと、食材を七輪炭火の上で割り箸で焼く必要があるので、耐熱軍手を準備して臨みました。食材については足りなければ会場内ブースでの販売を行っているのと、飲み物に関してもブース販売や各店舗により会場内で移動販売を行っていました。
いつまでも温くならないビールを飲む経験や、火傷するくらい沸かされている燗酒を飲む経験は、このイベントでしか味わった事がありませんが、今回も味わう事が出来ました。会場に居たのは恐らく1時間30分もいなかったと思いますが、マイナス7℃とは言え、しっかりと身体は冷えるもので、一度ホテルに戻り各々厚着していた防寒着やインナーを脱ぎ捨て、北見の夜の街へ繰り出しました。
今回は厳寒焼き肉祭り参加者あるあるに則り、他クラブ参加者の御力により2次会場を焼肉屋さんにして頂きました。旭川 RC 小滝さまありがとうございました。
このイベントは厳寒焼肉後に店舗焼肉を行う⽅が多数おり、通常はかなり早めに予約を取らないと2次会での焼肉にありつく事は難しいです。王道の北見厳寒の焼肉まつりを堪能した後は、北見ナイトを楽しみつつ毎度お世話になっているお店に顔を出してのお開きとなりました。
北海道は冬の寒さと雪の多さの比率による「厳冬」が日本全国でも群を抜いています。
今回の「北見厳寒の焼き肉まつり」もそうですが、2026年に76回目を迎えた「札幌雪まつり」や、67回目を迎える「旭川冬まつり」など、⻑い歴史を持つ厳しい冬を楽しむイベントがあります。
北海道に住んでいると、寒さや雪が嫌になる事がありますが、世界規模での気候変動も顕著になってきている昨今ですので、楽しめるイベントは楽しんで行きたいと思えた2月6 日のクラブフォーラムでした。
※北見厳寒の焼き肉まつりへのクラブ単位での参加は、今回を以って終了予定です
注)写真画像はWeb上より転載させて頂いております。
ニコニコはウェブサイトからもできます。
フォーラム欠席の方はこちらからもできます。
11/21 第5回 ボジョレーフォーラムにて
旭川クラブ 新田守 様
Eクラブのフォーラムに参加させて頂きました
よろしくお願いします
渡辺正俊
※コメントは 後日自分で入れます
中村孝俊
ボジョレーフォーラム楽しいな
梅井幹雄
いつもありがとうございます
泉友洋
ボージョレーフォーラム
新田先輩
ありがとうございました!
藤岡健吾
インフルエンザ気をつけて下さい!
吉本真澄
本日は 新田様
ありがとうございました
菅野美加
新田様 卓話のお話ありがとうございます
ワインも美味しく頂きました
印田翠
久しぶりに皆さんにお会いできました
今年もあと1ヶ月
突っ走りましょう!!
中嶋昌則
ボジョレーフォーラム
新田さんありがとうございます
| 出席報告 | 会員総数 | 出席義務会員数 | 出席義務出席数 | 出席免除会員数 | 出席免除出席数 | 出席率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 02月16日~02月23日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
| 02月02日~02月09日 | 18 | 16 | 9 | 2 | 0 | 50.00% |
| 01月26日~02月02日 | 18 | 16 | 9 | 2 | 0 | 50.00% |
ロータリーの友、1月号をEクラブ会員みなさまの
棚に入れてあります。随時受け取りを
お願いします。
お手元にあるロータリーの友をご覧ください。
「ポリオプラスと年次基金」
今年度下期に入り、2月も早中旬となりました。
はじめに上期では、私の受け持つ両委員会も事業報告とおり無事その役目を果たす事ができクラブのみなさまのご協力に感謝を申し上げます。
危機管理については、徳島会長・中村幹事年度の下期、引き続き全うしていきますので重ねて皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
本例会の卓話のテーマ「ポリオプラスと年次基金」について。
正しく理解を深めていくためには、ロータリーの「奉仕の理念」、「希望の財団」、「ロータリアンの矜持」をその時代の変遷にどのように変化を遂げ応戦してきたのか、歴史を体系的に示していく必然性があります。
しかし、概略と疑義を問いかけ簡潔に卓話を結びたいと思います。
概略のため財団の理解を深めることにはならないと思いますが、財団がある事がいかに大切なことであるかを感じて頂ければ嬉しく思います。
(ウエブに卓話の根拠となる文献・資料・画像の貼付けは難しいとのクラブIT委員長の見解で示せません。また、前回の卓話では一貫してテーマに沿って論じましたが、私の主意に反した投稿がありましたので、あくまでも主題のテーマの中に背景と大意があることを俯瞰願います)
ご存知のとおり私達のロータリーは、クラブ・国際ロータリー(RI)・正式名、国際ロータリーのロータリー財団(TRF)(ロータリー財団)の3本の柱でそれぞれ運営されロータリアンの皆様に支えられています。
クラブは会費と理事会で運営、国際ロータリーは人頭分担金と理事会で運営、ロータリー財団はロータリアンの善意の寄付金の運用益とロータリー財団管理委員会で運営。これらが一体となって世界中の地域社会に永続的(持続可能性)な変化を生み出しています。大切な事は独立性。
運営それぞれが独立したものとなっていることに意味があります。
3本の柱は、単に組織体制でなく奉仕の理念の実践を強く促しています。
さて、ポリオについては、1961年世界に先駆けて日本国が対策を講じた感染症であり旧ソビエトからワクチンを緊急輸入し1000万人を超える子供たちに一斉投与しポリオの流行を止め、1980年に根絶。
1979年ロータリーは、フィリピンで600万人の子供たちに予防接種する5カ年の3-Hプロジェクトを開始。財源はRIの75周年基金補助金から。1978年山田ツネ氏と峰英二氏(東京麹町RC)が独自の運動を始め、
1982年、83年同RCで南インドポリオ免疫プロジェクトを立ち上げワクチン投与で大活躍。この活動がきっかけとなり1985年に初めてロータリー財団のプログラムに組み込まれました。ポリオプラスの立上げも1985年。ポリオの撲滅運動は(2019年根絶に改める)、子供たちの間に流行する他の5種類の感染症の取組(ポリオワクチンと併せ予防を同時に行う事から「プラス」)の派生によりポリオが常在する国での感染抑止にとどまらず、ポリオがこの世からなくなった後も他の感染症との闘いを支えていくインフラと協力大勢という社会資産をも意味します(健康面から命を救う手段の誕生、ビタミンAサプリメント配布。ワクチン運搬改革、コールドチェーン。新種のポリオの発見や他のウイルスの感染状況の監視機関、研究所や診療所の巨大なネットワーク。公衆衛生の予防、恒久的に利用できる井戸の整備、汚水源を生活用水に濾過使用)、加えて1988年ロータリーとパートナーが世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)世界的な保険問題に取り取組むための官民パートナーシップをスタートし、継続と進化を加速し現在も私達ロータリアンと共に活動。
ロータリアンの善意のポリオ寄付は、根絶に向けたGPEIの活動資金に。
(パートナーは・WHOは「戦略担当」・CDCは「ウイルス対策担当」・UNICEFは「予防接種担当」・ロータリーは「アドボカシー担当」・ビル&メリンダ・ゲイツ財団は「リソース担当」)資金配分は財団管理委員会。
余談、現在民間で新たな未知の感染症のパンデミックに備えて研究している代表として挙げるとすれば、東大とハーバード大学の先生方。
ポリオ常在国は、2025年4月8日現在2か国(アフガニスタン、パキスタン)ですが世界大交流時代の今、根絶せずして安全・安心はありません。よく耳にするのは「ロータリーは、もうポリオに取組まなくても良いのでは?・・・。」と聞きますが、本当にそうでしょうか!?
宗教上の理由や戦争や情勢不安な国はワクチンに対する根強い不信感があり予防活動はとても難しい。誤った情報によりイスラム圏の人々に大きな影響も与えています(イスラム教徒を不妊にするための西側諸国の陰謀であるなどSNS発信)また、日本ではポリオ根絶宣言されていますが、1960年代までに5,000人が感染し今でも苦しんでいる方が生きていることから他人事して片付けるのは心が苦しく、悲しいです。
特異な治療法は無く、ワクチンのみが予防でき他の多くの疾病と異なり人から人にしか感染しない為、ポリオは根絶可能なウイルスです。
日本において不活化ポリオワクチン1回が5,450円、2023年に生まれた73万人に4回接種(4回ルール)、毎年日本だけで150億円以上の費用が必要であることも考察しますと世界が協力して根絶できれば、予防にかかる費用を他のことに使う事ができます。また、話は検診について、
日本の5歳未満検診は、機能しているでしょうか、現在の保育所・保育園にいけない子供たちにも充分実施されているか疑問です。行政の札幌市では2028年までに100%の実施を目標に取組が発表されました。
寄付額の目標がRI、地区、場合によってはクラブでロータリアンの重点目標として課しますが、善意の厚意が大切であり、心の自由を失うこと無くポリオ根絶活動に対して、その目的と活動の素晴らしさを私達ロータリアンはポリオ根絶のその日まで語り、行動していきたいと思います。
また、クラブの奉仕活動に資金調達できる(シェアシステム)ロータリー財団の年次基金について、非常に大切です。
アーチ C.クランフ氏が創立させたクランフ基金設立した(1917年)、(ロータリー財団に名称を変更は1928年)ことによりロータリーは、ロータリーの新しい一歩を踏み出すと共に、あらゆる可能性を実現する手段を手に入れました。活動に協賛し支援を続けることで個人的には参加できないプロジェクトの一部になれたと感じることもできるからです。RIに認められている日本独自の米山記念奨学事業も同様に感じています。
財団の標語:-世界でよいことをしよう-
また、初代管理委員長に就任した氏は全ロータリークラブの標準定款を起草する委員会の委員長として、地区分割のコンセプトを生み出し、地区ガバナーの役職も創設し、年次大会のプランを立案しました。
財団寄付の柱は3本。本日テーマの年次基金、2つ目の柱は恒久基金、そして3つ目の柱は使途指定寄付となり、ロータリー平和フェローシップ・プログラムにも活用されています。
ちなみに青少年交換学生、インターアクト、ローターアクト、RYLA、米山記念奨学事業などは、ロータリー財団のプログラムではありません。
ここで財団の意義を担保するため、改めて「奉仕の理念」を確認したいと思います。倫理は大切な事、但し倫理に終始する事は疑問であり寛容の心こそ職業奉仕には重要と思う。ロータリーは、寄付団体でも、慈善団体でもなく特定の事業を標榜するボランティア団体でもありません。
Ideal of Service 奉仕の理念(私は「Serviceの理想」と呼びたい)ロータリーの目的や重要なロータリーの文献、ロータリーの公式文献にはこれをはっきりと定義した文章は見当たりませんが、いかに適用するかを示した唯一のドキュメントが決議23-34です。
実践派(金銭的・身体的を積極的にするべき)と理論派(導入時の理念を守るべき)と奉仕の理念の対立の事態を収拾し調和をみたのがこの決議ですが、90年代に再度社会奉仕主張派(実践派)が台頭し(決議92-286)五大奉仕部門の設立と共に2010年現在の理念が制定されております。
この流れを読み解くと第一標語の「超我の奉仕」、第二標語の「最もよく奉仕するも者、最も多く報いられる」と日本語訳にありますが、超我の表現訳は、余りにも高潔すぎる嫌いを感じ、また報いられるとの訳も
ロータリーにふさわしくないと感じています。自分事として在りたい。
「職業奉仕」は、ロータリーの根幹であり、ロータリーの金看板ですが、日本のロータリーを象徴する「ロータリーの樹」にも変化が見られ、もはや「職業奉仕」がロータリーの根幹ではなくなっています。
しかし、私は人道的奉仕を否定しているものではなく、むしろロータリーの目的、四つのテスト、優先事項と7つの重点分野に合致し、国際奉仕でもある財団の事業は、プログラム内容により、職業奉仕であり、社会奉仕であり、青少年奉仕活動に合致します。倫理に終始するのは疑問。
その根幹は、職業人である私達ロータリアン、つまり各々自身に焦点をあて、人生に価値を創造できるのがロータリーの奉仕の理念と考えます。
ロータリーは、We サービス(私たちは奉仕する)でなくI サービス(私は奉仕する)と言われますが、職業人として他の仕事(お互い)を尊敬し自分の仕事を通じてどのように社会に貢献できるかを考える機会であり喜びを感じる時間でもあります。主体である価値創造を今後も善の連帯のロータリアンの皆様にご教示賜りながら探求したいと思います。
個人もクラブも、戦略計画の作成と実施のプロセスの充実を図りたい。
特に、Eクラブは全ての会員の声を聞き中期計画調整頂きたく思います。
結びに、これまで日本のロータリーは、大都会の名門クラブから小さなクラブまで標準ロータリークラブ定款の縛り(特に18条)を受けてきたと思います。今後は、自主的にクラブの運営を考えて、独自性が出せるように工夫していくことが必要ではないでしょうか。
現在対面クラブも例会では、ウエブを採用していますが、Eクラブの特性は、対面のクラブには無い独自性を既に手にしています。財団への取組同様、その独自性ある親睦・奉仕活動は、活性化と入会希望者に選ばれるクラブの条件の一つになると思います。ありがとうございました。