例会

第90回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年02月29日~2016年03月07日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第90回例会を開催いたします。

ルーチンワークと考える仕事のついてのお話です。

このテーマは以前お話した仕事の分類で、「重要かどうか」「急ぐかどうか」に
ついての話しと関連するお話です。

 最近、ルーチンワークと言えば、ラグビーの五郎丸選手のポーズのような意味
になって、本来の意味と少し違った使い方になっています。
 本来のルーチンワークとは、定期的にやることが決まった作業や段取りのこ
と。仕事で言えば、毎日のメールチェックや、営業に行く際のアポイントの電
話から、メール送信、説明資料の印刷などといったものがルーチンワークになり
ます。
このような同じ手順で何も考えずにできる作業はなくてはならないものですが、
特別やる気が出るものでもありませんし、効率化が必要です。

 それにルーチンワークが膨大なものになってくると、おもしろみのない毎日を
送ることになり、何のために仕事や生活をしているのかわからなくこともありま
す。仕事や生活の時間を少しでも有効活用したいというのが誰もが思うことで
しょう。
ルーチンワークは、効率化(より早く、より正確に)が重要になってきます。

 一方、ルーチンワークとは対象的に「考える、創意工夫する」仕事があります。

 部長、常務等の仕事を例にします。
立場が上になるほど、ルーチンワークが減って、考える仕事が増えます。例え
ば、新しい市場開拓、新商品・サービスの開拓、社員の採用・育成・モチベー
ションアップ、組織の活性化等です。ところが部長、常務の仕事を観察すると、
忙しそうにしているが実際の仕事は、若い社員が簡単にできるような単純な集計
等の仕事、意味もない外出(時間の無駄の訪問=本人は営業と考えている)等がよ
くあります。
 つまり、毎日の仕事のほとんどがルーチンワークになっています。
 本来の役割をはたしていないことになります。原因は会社によって違うでしょ
うが、中小企業の主なものは次の2つと私は考えています。

1.部長・常務等が管理職としての能力が備わっていない。 →能力アップを図 
るか、それができなければ、降格も考えられます。
2.社長が超ワンマンで、権限の委譲がなされていない。(新人も 部長・常務等
 も権限があまりない …という意味で、同じランクの扱い)
 …会社は皆で知恵を出し合っていかないと、競争に勝ち抜くには難しいと思わ
  れます。超ワンマンだけでは、組織の活用がない状況です。

 以上、普段の仕事を「ルーチンワークと考える仕事」に分け、社員それぞれに
どのような仕事をしてもらうかを再度、じっくり考えてみることを提案します。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(03月07日 23:24現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
02月29日~03月07日 20 20 17 0 0 85.00%
02月22日~02月29日 20 20 18 0 0 90.00%
02月15日~02月22日 20 20 15 0 0 75.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

3月5日(土曜日)12時より、大雪地ビール館にてオリエンテーションを行います。3月16日に行われる4クラブ合同例会前に多くの人数が集まる場になりますので、今回もお時間の都合を付けていただきたいと思います。

【卓話の担当について】 
第91回例会(3月7日開催)は、中田委員長です、締切は2月29日です。
第92回例会(3月14日開催)は、澤田委員長です、締切は3月7日です。
第93回例会(3月29日開催)は、鶴岡エレクトです、締切は3月22日です。

【2016-17年度 北海道2500ロータリーEクラブ 理事者役員役職の予定について】
  理事者11名を役職と合わせ下記のとおりお知らせいたします。
梅井幹雄​社会奉仕委員長
大塚一仁​SAA
澤田健治​国際奉仕委員長、IT委員長
下村兼正​幹事
高橋広昭​クラブ奉仕委員長
鶴岡浩一​会長
東堂賢功​会長エレクト
豊田秋雄​会計
布子克敏​職業奉仕委員長
花田善廣​副会長、会員増強委委員長
松田隆​​直前会長

【ロータリーレート】
 2月のロータリーレートは、1ドル=120円です。
 3月のロータリーレートは、1ドル=120円です。

【その他】
 旭川大雪地ビール館を会場に3月16日18時頃より4クラブ合同例会を行います。皆さんのご協力をお願いします。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

プログラム委員会

クラブの例会や特別の会合の為にプログラムを計画し準備し手配をする。クラブがプログラムの実施を通じて、いかなる効果を上げているかを検討する委員会。プログラムは理事会や他の委員会の計画が円滑に実行されるように考案され、またバランスのとれたものでなければならない・・・とあります。

今まさにEクラブの中では来月に開催予定の旭川北RC・上川RC・美瑛RCと我々2500RECとの4クラブ合同例会開催に向けて準備中です。
歴史の浅い我々が先輩クラブの方々に喜んでいただけるように考えてはいますが、リアル例会での出席経験者が数名しか居なく合同例会も経験者が少ない中での手探りの状況が続いています。
そんな中でも会長が他クラブの例会に出席されて見聞きしていただいた事や、ロータリー経験者の方がいらっしゃったりと我々には心強い限りです。
その4クラブ合同例会に向けて出席率を100%に近づけるのではなく100%にする様に準備を進めていきたいと思います。

プログラム委員長 梅井 幹雄