例会

第84回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年01月18日~2016年01月25日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第84回例会を開催いたします。

今回は、課題、悩みの解決策に関してのお話です。
午前中 11時過ぎのラジオの人生相談で以前 パーソナリティが言っていた言葉
です。
ラインホルト・ニーバーという神学者の人が書いた「ニーバーの祈り」の一節です。
「神よ、 変えられるものは変える勇気を、
変えられぬものは受け入れる冷静さを、
そして、それを見分ける知恵を、授けたまえ。」

変えられないものってなんだろう?
自分の過去、親や友人の性格、国、性別や身体的特徴、などは変えられないです
よね。
職場の上司、体型、生活環境、なんかも変えるのが難しいだろう。

では変えられるものは? それは自分自身、自分で努力すればなんとかなること
です。

自分の課題、悩みを、この変えられるものと変えられないものに分けて考える
と、かなり気持ちの整理がつき、解決策が見えてくる可能性が増します。

変えられないものにこだわって生きていたら、それだけで人生が損。だっていく
ら頑張っても変えられないんだから。
例えば、職場、学校の人間関係の悩みから自殺をする人もいます。もったいない
話です。だから変えられないものと変えられるものをキチンと見分けて、変えら
れるものだけ相手をする。そして最も効果的で重要な”変えられるもの”が自分自
身ですよね。

寅さんの男はつらいよの 主題歌に
「どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮(はちす)の花と咲く」とあります。
蓮といえば、極楽の花「蓮華(れんげ)」と呼ばれ仏さんの花として敬われている。
「あなたが本物の宝石なら、泥の中にいたってその輝きは失われませんよ」…仏
教の教えからきているそうです。

 泥の中に根を張りながら、泥にまみれることなく美しい花を咲かせる姿が仏教
の教えで、たとえば、仏像はハスの花を象った蓮台に座っています。
 まずは、あるがままを受け入れることが重要ということですね。
何か、特別な環境、素晴らしく恵まれた境遇にいなければ、悟り・幸せが訪れる
のではなく、置かれた環境で精一杯生きることが重要ということです。

今回は説教じみたお話で恐縮です。皆さんも是非、今年1年 良いお年を。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月25日 18:09現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
01月18日~01月25日 20 20 17 0 0 85.00%
01月04日~01月11日 20 20 15 0 0 75.00%
12月28日~01月04日 20 20 13 0 0 65.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

新年早々に行いましたオリエンテーションに14名の出席をいただきありがとうございました。クラブとしても良いスタートが切れたのではないかと思います。まずは、4クラブ合同例会に向けて話を進めたいと思います。

【卓話の担当について】 
第85回例会(1月25日開催)は、鶴岡会長エレクトお願いいたします。締め切りは1月18日です。
第86回例会(2月01日開催)は、澤田委員長お願いいたします。締め切りは1月25日です。
第87回例会(2月08日開催)は、佐々木委員長お願いいたします。締め切りは2月01日です。

【ロータリーレート】
 1月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。

【その他】
 2月のオリエンテーションは、2月6日に12時より旭川大雪地ビールさんにておこないますので、予定の調整をお願いいたします。今回は4クラブ合同例会に向けて話を進めて行きたいと思いますので、多くの方から意見を頂ければ助かります。
 また、2月のオリエンテーションにおいて、スカイプを利用して、ネットを通じて遠隔地の方にも参加できる仕組みを行いたいと思います。当日旭川不在の方は、時間が合うようでしたらスカイプでテストもかねてオリエンテーションへ参加お願いします。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


■1月6日
新年会オリエンテーションにて

大塚会員 「あけましておめでとうございます。今年も益々皆様の事業が発展しますように。」

松田会長「新年の喜びに」

中田会員「あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!!」

佐々木会員「新年、松田会長が優しくなりました!」

鶴岡会員「本日の新年会で大勢のメンバーに会えたことで嬉しいです」

湯浅会員「皆さんとの出会いに!」

梅井会員「自分の誕生日祝いと新規事業開始に向けて」

熊谷会員「今年も良い年でありますように!」

澤田会員「宝くじ当たりますように」

東堂会員「息子と自分の誕生日に」

下村会員「エストニアでロータリークラブの例会場ホテルに遭遇しました!」

渡邊会員「新年会で大勢の参加があったことに!」

布子会員「申年、みんなで騒いで発展できますように!」

鳥海会員「娘がスキー検定3級に合格しました!!」

信田会員「お店からのお礼です!」

以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!

順不同





親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

今年、職業奉仕委員をさせていただいています。

最近特に色々な会社で人手不足の問題が出てきています。
正社員では、情報サービス・建築関係で人手不足が多いようです。
非正社員では、飲食店・ホテル関係は全国的に人手不足のようです。
当店もやはり人で不足で、募集をしてもなかなか応募がありません。
今後の事を考えて若い人材を育てていかなければなりませんが、
職種上経験豊かな人材を求めてしまいます。

事業計画に載せていました「自らの職業観を次世代に引く継ぐボランティア活動を行う」
当店では調理師専門学校に通っている生徒さんを、職業訓練として年末に招いています。
ただ、年末の忘年会シーズンなので、大変忙しく初日は多分パニック状態かもしれませんが、少しでも若い人に経験を積ませることで成長をしていただきたいと考えています。
1、人を育てるためには我慢して待つことが大切である。
2、指示・命令をできるだけやめ、「問う教育、待つ教育」をする。
3、指導者も部下との関係性を作っていきながら教育をしていく土壌つくりをしていく。
この3点を念頭に置き指導していきたいと思います。


職業奉仕委員長  信田 年弐