例会

第83回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年01月04日~2016年01月11日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

皆さん明けましておめでとうございます。只今より、第83回例会を開催いたします。

今回は、北海道の最近の景況と来年の景気予測の話です。
まず、日銀、道庁、道銀のお話です。

2015年12月14日 日銀札幌支店が発表した道内の12月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は全産業でプラス3となり9月の前回調査から1ポイント上昇。2四半期ぶりに改善。
「幅広い業種で原油安によりコストが減少した。一方、公共投資の削減など先行きには懸念もある」と説明した。
 製造業は1ポイント上昇のプラス9。食料品がプラス17と6ポイント上昇したが、コンクリートなどの窯業・土石製品は14ポイント下落。
 非製造業は1ポイント上昇のプラス1で、原油安の恩恵で卸売りが4ポイント、小売りが2ポイント上昇。建設は札幌市周辺の民間発注が好調で、プラス2へ3ポイント上昇した。
 来年3月までの先行きは、全産業で10ポイント下落のマイナス7を見込む。

月例経済報告『最近の経済動向』 北海道
【個人消費】 緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きもみられる
【住宅建設】 足踏み感がみられる
【公共工事】 増加している
【観  光】 改善している
【生産活動】 一進一退の動きとなっている
【企業倒産】 件数、負債総額とも増加した
【雇  用】 改善している

道銀 北海道経済予想
16年度を展望すると、公共投資は引き続き前年割れが見込まれる。
一方個人消費は、雇用・所得情勢の改善に加え、消費税再増税に伴う駆け込み需要により年度後半にかけて持ち直しテンポが高まろう。
住宅投資は、持家・貸家の着工増により増加を予想。設備投資は、不動産業など非製造業を中心に増加するとみられる。
また移輸出は、国内需要の持ち直しに加え、北海道新幹線開業に伴う道外客の増加などから前年を上回ろう。
以上をふまえ、実質道内経済成長率は15年度が0.7%、16年度が1.2%と予測した。

とある経営者団体の年末恒例の、濱田経済学北大名誉教授の話だと、来年はあまり変化がない年とのこと。
重要なのは、「企業は人材、これしかない」 …全職員が競争意識をもつこと。

特定社会保険労務士・行政書士である、私の普段仕事(企業向けコンサル)そのものの話でした。16年も私の仕事はますま重要性が増すとの予想でであり、企業のお役に立てる仕事ができるよう、全力で取り組みたいと思います。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月25日 18:08現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
01月04日~01月11日 20 20 15 0 0 75.00%
12月28日~01月04日 20 20 13 0 0 65.00%
12月21日~12月28日 20 20 17 0 0 85.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

新年明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。旧年中は皆様のご協力を持って終えることができました、ありがとうございます。2015-16年度も残り半年となりました、引き続きご協力をお願い申し上げます。
次回のオリエンテーションは、1月6日18時より天金本店で行います、多くの参加をお待ちしております。

【卓話の担当について】 
第84回例会(1月18日開催)は、信田委員長お願いいたします。締め切りは1月11日です。
第85回例会(1月25日開催)は、鶴岡会長エレクトお願いいたします。締め切りは1月18日です。
第86回例会(2月01日開催)は、澤田委員長お願いいたします。締め切りは1月25日です。

【ロータリーレート】
 1月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。

【その他】
 1月11日は休会日です。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


■1月6日
新年会オリエンテーションにて

大塚会員 「あけましておめでとうございます。今年も益々皆様の事業が発展しますように。」

松田会長「新年の喜びに」

中田会員「あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!!」

佐々木会員「新年、松田会長が優しくなりました!」

鶴岡会員「本日の新年会で大勢のメンバーに会えたことで嬉しいです」

湯浅会員「皆さんとの出会いに!」

梅井会員「自分の誕生日祝いと新規事業開始に向けて」

熊谷会員「今年も良い年でありますように!」

澤田会員「宝くじ当たりますように」

東堂会員「息子と自分の誕生日に」

下村会員「エストニアでロータリークラブの例会場ホテルに遭遇しました!」

渡邊会員「新年会で大勢の参加があったことに!」

布子会員「申年、みんなで騒いで発展できますように!」

鳥海会員「娘がスキー検定3級に合格しました!!」

信田会員「お店からのお礼です!」

以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!

順不同





親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

明けましておめでとうございます。
皆様には、ご家族おそろいで穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

北海道2500ロータリーEクラブが創立してから3回目の新年を迎えることができました。旧年中もクラブ運営に対し、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、本年は歴の上では丙中(ひのえさるで申年です。本によれば、国運として大国が小国をめぐって外交交渉を盛んにしている様子と見えるそうです。従って小事に翻弄され、国の大事を見失うことのないよう、他と協同一致して事を行なえば、大川を渡るような大事業も乗り切っていけると予想しております。

現在私は、全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会の会長職を賜っています。ロータリークラブに限らず色々な会において、それぞれ抱えている問題があると思います。
私たちの社交飲食業界は景気等の社会環境に左右されやすく、同時に参入障壁も低く過当競争にも晒され、大手チェーン、コンビニエンスストア等の価格競争にも追従できない経営環境にあります。また、最近の外国人旅行者の増加、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までには、更なる増加が見込まれ、集客にも着手しているところです。
小規模経営を中心とした社交飲食業では、顧客のニーズに十分に対応する体力や人材も少なく、利用者の店離れを来たし、経営環境悪化の要因となっております。
そこで、社交飲食業を取り巻く構造的な悪循環や利用者離れから脱却し、業界を活性化し、持続的発展を果たすことを目的に、社交飲食業或いは生活衛生関係営業の強みや特性を活かした好循環促進計画を、ただいま策定しているところです。また、人材については、昨年は若手組合員を中心とした後継者育成の研修会を行なったばかりです。
まだまだ全社連が抱える問題は山積みされておりますが、組合員一同力を合わせて難局を乗り越えて参りたいと存じております。
我々のクラブ運営においても、色々な問題も出てくるかもしれませんがクラブメンバー全員で、物事に立ち向かえば解決していくことと思います。皆様のご協力を今年もお願いいたします。
結びに、皆様方のますますのご健勝とご繁栄、そして北海道2500ロータリーEクラブのさらなる発展をご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

副会長  山崎 博幸