例会

第81回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年12月21日~2015年12月28日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第81回例会を開催いたします。

性格の分類から タイプA・B のお話です。

 特定の性格傾向が特定の身体疾患と関連があることが分かって来ています。
 タイプA行動パターンとタイプB行動パターンです。
フリードマン,M.ローゼンマン,R.H.は、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患になりやすい性格傾向を明らかにし、それをタイプA行動パターンと名づけました。

タイプAは、性格面では競争的、野心的、精力的、何事に対しても挑戦的で出世欲が強い、常に時間に追われている、攻撃的で敵意を抱きやすい、行動面では機敏、せっかち、多くの仕事に巻き込まれている、また身体面では高血圧、高脂血症といったものが特徴としてあります。

 一方、タイプBはタイプAとは反対の性格傾向を持つ人のことを言います。
あくせくせずにマイペースに行動し、リラックスしており、非攻撃的などの性格傾向を持つ人のことです。 
 タイプAの人はタイプBの人よりも2倍も心臓疾患になりやすいことが報告されています。
 日本には、仕事熱心、仕事中毒が多くおり、このタイプAの人が多くいると考えられます。タイプAの行動パターンは現代社会で成功するための1つの条件であることもあり、また、しばしば賞賛されることもあります。

 しかし、フリードマンによると、タイプAの方が大きな成功を収めるように見受けられますが、実際のところはタイプBの方が成功しやすいそうです。
それは、タイプAの人はストレスによって疾患を患う確率が高く、仕事に支障をきたす場合が多くなるからです。

 せっかくがんばって多くの仕事をこなしても、体調を崩して長い期間仕事ができなくなってしまったら元も子もありません。
 私もどちらかというとタイプAで、仕事に関し普段から最大限努力し、ある面あくせくしている状況で、その割にいまいち成果が上がっていないような気がしています。
 ご自分の仕事ぶりがタイプAに近い人は、自分のライフスタイルを見直して、気持ちにゆとりのあるタイプB的な態度を身につけるように意識してみてはいかがでしょうか。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月05日 00:40現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
12月21日~12月28日 20 20 17 0 0 85.00%
12月14日~12月21日 20 20 19 0 0 95.00%
12月07日~12月14日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

先日、MOU(ロータリー財団の補助金管理セミナー)に参加してまいりました。
MOUに参加しなければ財団の補助金をもらう権利がないという事でしたので、まだ当クラブとしての活動が決まったわけではありませんが、先ずはセミナーを受けました。
その際に2つのクラブより報告がありました。最初に弟子屈RCより「てしかが現代民話&紙芝居&動く絵画の報告があり、RCメンバーだけではなく様々な活動をしている方々との協同で事業が行われており、地域の子供たちに対しても良い活動だったと思います。
また、帯広南RCからはスンバ島と言うインドネシアの中でも貧しい地域に対して補助金を活用した事業で、帯広南RCと地区補助金を合わせた40万円の予算で3つの小学校(児童数732名)に対して、識字率の向上などを目的に書籍の寄贈が行われたとのことです。ほかにも様々な国際奉仕に関するお話がありました。
 まずは、MOUに出席しましたので権利はあります。これからの当クラブで行う活動において有意義に財団の補助金を利用できるのであれば、より多くの予算で事業が行えます。みんなで意見を出し合いながら進めてまいりましょう!

【卓話の担当について】 
第82回例会(12月28日開催)は、大塚会場監督お願いいたします。締め切りは12月21日です。
第83回例会(1月4日開催)は、山崎副会長お願いいたします。締め切りは12月28日です。
第84回例会(1月18日開催)は、信田委員長お願いいたします。締め切りは1月11日です。

【ロータリーレート】
 12月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。

次回のオリエンテーションは1月6日18時より、天金本店にて行います。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

■12月5日
佐々木会員
「身内の事情によりロータリーEクラブに参加する時間が取れなかったのですが、この度大分落ち着いてきたので参加できるようになりました。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!

■12月13日
川崎中央ロータリークラブ 上原さま
「メイクに寄らせて頂きました。いつもありがとうございます。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!

■12月19日
豊田会員
「最近あまり良い事がないので近い内に良い事が有るように祈って寄付します。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!



親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

「2015-2016会員増強委員会」中間計画

 今年度はじめの7月、私は「会員増強委員長」を引き受けるに当たり、心づもりとして、いくつかの具体的な目標を掲げました。
それにつきまして、反省点と残り半年の目標を述べさせて頂きます。

1、クラブ内の親睦や研修を行い、退会者の防止に努める。
(毎月のクラブフォーラムで親睦交流が図られていると思います。)
 私は毎月のクラブフォーラムに出席できないことを申し訳なく思っています。
 遠地の者も会員でいられるのがロータリーEクラブなのだとご理解下さい。

2、クラブHPや地区HP等を通じて、会委員として相応しいロータリアンを発掘し、推薦する。
(他地区のロータリアンで当クラブのメイクアップ経験者で、入会希望者がおりましたね。
 HPを通じて2500Eクラブが認められてきていると感じます)

3、北海会道で初めてのインターネットクラブであり、その知名度を高めるとともに、その内容を充実させることにより、今年度会員の純増の10%を目指す。
(私は第7分区に住んでおりますが、リアルクラブへのメイクアップなどで、2500Eクラブの広報をしています。純増10%は最低の目標と考えています)

4、米山学友や財団学友、さらにはローターアクトクラブの卒業生など、若い会員の獲得にも力を注ぎたい。
(20代の会員が多い、ローターアクトクラブの例会にメイクアップして、Eクラブの広報を皆様にお願い致します):例会は月に2回、夜が多いです。

5、女性会員、転勤により「リアルクラブ」を退会した元ロータリアンの勧誘に努める。
(これから半年は、2500地区で終結したクラブの元会員へ勧誘を行いたいと考えます)

会員増強委員会 委員長  花田 善廣