奉仕の理想
歌の斉唱
歌の斉唱
只今より、第80回例会を開催いたします。
今回は、「ロータリーの友」12月からの話です。
「ロータリーの友」12月号のP29に、「新しい発想でロータリーを」という記事が掲載されました。
それによりますと日本全国で現在、Eクラブは11クラブあるとのこと。
Eクラブに対しては当初、「インターネット上で例会を開くあり方について、例会は顔を合わせるから意味がある」とする非難の意見もあったとのこと。
我が「北海道2500ロータリーEクラブ」は、もちろん例会はネット上です。
課題は、なかなか参加が100%にならないことです。ネット上で、しかも参加期間はほぼ1週間以内と、その気になれば(病気で危篤状態でない限り)「絶対に参加できる」ことであり、会長として厳しく例会参加を呼び掛けているところです。
100%達成後の次の目標として、例会への参加は当事者意識を持って、内容のあるコメントを期待しています。
ネット上での例会に加えて工夫しているのは、月に1回昼の時間帯に食事をしながらのオリエンテーションを行っていることであります。理事会等も兼ねており、参加者は50%くらいです。
他に、今年の地区大会ではホストクラブのお手伝い(コホスト)で参加し、実施前、実施後も含め何回も集まりました。
新年会、夏のビールパーティなども行っています。
また、ロータリーの会員の中には、Eクラブはパソコンオタクの集まりとのイメージを持っている方もいるようです。
私見を言えば、「ロータリー歴」が長いだけで偉いとは思っていません。
実際にロータリーにどの程度関わって、実践してきたかが重要と思います。
私は、町内会役員(現在は副会長)を長く勤めていますし、民生委員・児童委員も10年以上勤めています。その他の色々な団体の役員・ボランティアもできるだけ行っています。決して、パソコンオタクではありません。
事務所所長・会社社長として日々最大限の努力をしているつもりです。通常のクラブのように、例会で、昼の週の決まった曜日にホテル等の会場に行くのは不可能なこともあります。Eクラブだから参加できます。
皆さんも仕事をしている方は、例会が参加できないことがあって当然だと思っています。是非気軽に、当Eクラブを使ってメークアップをして下さい。
最後に、わが「北海道2500ロータリーEクラブ」は奉仕活動を初め、今まで以上にロータリーのことを勉強し、模範的なクラブになれるよう、努力したいと思います。
ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。
6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。
2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。
ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。
すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。
2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。
Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。
Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。
すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。
出席報告 | 会員総数 | 出席義務会員数 | 出席義務出席数 | 出席免除会員数 | 出席免除出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|---|---|---|
12月14日~12月21日 | 20 | 20 | 19 | 0 | 0 | 95.00% |
12月07日~12月14日 | 20 | 20 | 16 | 0 | 0 | 80.00% |
11月30日~12月07日 | 20 | 20 | 17 | 0 | 0 | 85.00% |
次回のオリエンテーションは、1月6日18時より天金本店で行います。多くの会員の参加をお待ちしております。
【卓話の担当について】
第81回例会(12月21日開催)は、花田委員長お願いいたします。締め切りは12月14日です。
第82回例会(12月28日開催)は、大塚会場監督お願いいたします。締め切りは12月21日です。
第83回例会(01月04日開催)は、山崎副会長お願いいたします。締め切りは12月28日です。
【ロータリーレート】
12月のロータリーレートは 1ドル=120円 です。
ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。
■12月5日
佐々木会員
「身内の事情によりロータリーEクラブに参加する時間が取れなかったのですが、この度大分落ち着いてきたので参加できるようになりました。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!
■12月13日
川崎中央ロータリークラブ 上原さま
「メイクに寄らせて頂きました。いつもありがとうございます。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!
■12月19日
豊田会員
「最近あまり良い事がないので近い内に良い事が有るように祈って寄付します。」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!
ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。
柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。
今回はニコニコボックスについて調べてみました。
会員、家族、事業所等の慶び事、お祝い事をニコニコしながら披露し、喜びを分かち合い、また、失敗したり、迷惑をかけた時も、ユーモアたっぷりに披露し、例会を賑わせて親睦を増進し、集まったお金は主として奉仕活動に使われる。すなわち親睦から奉仕へのロータリーの本質を具現するもので、ニコボックスあるいはニコニコ箱とも呼ばれています。
スマイルボックスによる拠金の在り方は、あくまでも自主的判断の金額をいれるのが望ましく、均一割り当てにしたり、拠金額をその場で発表したりするのは本旨にもとります。
これを1年間蓄積して奉仕活動の基金として活用しています。
「日頃のロータリーの奉仕はささやかなものだ…」などといわれているかもしれませんが、大震災などの急変時にはめざましい支援活動を展開しています。
古い話ですが、関東大震災の際、アメリカのロータリアンから送られた義援金はとてつもない巨額なもので当時の日本中の話題をさらったと語り継がれているそうです。
最近我々Eクラブでもニコニコボックス回収が前向きにいただけるようになってきてるような気がします。コメントをいただくことを例会に記載するという新しい取り組みもあり皆で情報共有できるということはすごく良いものです。又。集まった資金が少しでも奉仕活動の資金として貢献できれば幸いなのでしょうね。
ということでこれからも皆様宜しくお願いいたします。