例会

第70回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年09月14日~2015年09月21日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第70回例会を開催いたします。

前回の卓話の中で、「ロータリアンは日常の職業活動を通して、自分の職場の従
業員、取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、生き
る力の根源である道徳的能力を向上させることに努めています。このような仕事
の仕方をロータリーでは、職業奉仕と呼んでいます。」とありました。

私のメインの仕事は特定社会保険労務士・行政書士として、人事務管理のコンサル、手続きをすることです。目標は会社の発展のお手伝いをすることで、社員のモチベーションアップを経営者と一緒に取り組み、会社の業績をアップすることです。

会社だけ良くても、社員だけ良くてもダメです。両方が満足して、初めて会社は良くなると思います。
私はまさに年中「ねてもさめても、いのちのらんかぎり」顧問先の企業のことを考え、法律関係、経営関係の研究をしています。

そこで、ブラック企業とブラック労働者(私の造語)が問題になります。

ブラック企業…社員を使い捨てとして扱う企業
「仕事に見合わない低賃金」「有給休暇が取得できない」「サービス残業が当たり前になっている」 企業のことです。 …しかし、どの会社も関係ありそうな話です。まずは、社員を大切にすることが重要です。
情報化はますます進み、会社の悪い評判も広く世間に知られるようになっています。ブラック企業は、いつかは消滅する運命にあると思われます。

ブラック労働者 …非常に悪質な労働者も一部増えています。これらへの対策の
セミナーも増加しています。…要請があれば、いつでも私がお話します。
ブラック労働者:定義
 ・義務をはたさず、権利ばかり主張する社員
 ・法律を悪用して、会社を食いものにする社員 

普通の素人(社長含めてほとんど全ての人)では対応できないケースが増えています。 …早い段階で社会保険労務士か弁護士といった専門家に相談した方が良いです。
安易な対応で被害(損害賠償額)が大幅に増加する可能性があります。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(10月10日 22:51現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
09月14日~09月21日 19 19 15 0 0 78.95%
09月07日~09月14日 19 19 17 0 0 89.47%
08月31日~09月07日 0 0 0 0 0 0.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

9月12日のオリエンテーションに多数の参加をいただきました、ありがとうございました。 

 9月4日から6日まで、兄弟クラブである美瑛ロータリークラブ主管された第35回ライラセミナーが白金で行われました。近隣からだけではなく、遠く根室ロータリークラブからも青少年と多数のロータリアンが参加して行われました。
私は2日目の午後から参加させていただきましたが、疲弊した町を再生させる地方創生と言うテーマに沿って若い人たちが活発にディスカッションして最終日に8グループがそれぞれに特徴あるプレゼンテーションを行いました。
初めて会ったメンバーが短期間で仲良く話し合う場と言うのは社会人になるとあまりない機会で、非常にいい事業だったと思います。
次年度は留辺蘂で行われるという事で、日程も1泊2日と参加しやすいスケジュールで行われるらしいので、20代の社員の方がいらっしゃるところでは来年検討されてはどうでしょうか。


【卓話の担当について】 
第71回例会(9月28日開催)は、布子委員長お願いいたします。締め切りは9月21日です。
第72回例会(10月05日開催)は、外部の方に卓話をお願いしています。
※ 10月12日は休会となります。
第73回例会(10月19日開催)は、湯浅委員長お願いいたします。締め切りは10月12日です。


【ロータリーの友 電子版について】 
 ロータリーの友の冊子を毎月すぐにお渡しできませんが、電子版であれば常に最新のロータリーの友をご覧いただけるようになっています。電子版の利点として冊子内のキーワード検索があります、例えば「北海道」と言うキーワードで検索すると、掲載ページと掲載数が表示されてすぐに該当記事を見ることができます、また該当ページが開いた際には、検索ワードがハイライト点滅するので大変分かりやすくなっています。
 http://www.rotary-no-tomo.jp こちらのアドレスから、アクセスしてください!
ちなみに8月号27ページには私たちEクラブからも多数参加した第3分区で行った旭川空港での植樹祭に関する記事が掲載されています。また、次の28ページには私たちのクラブ創立時にお世話になりました2650地区Eクラブの活動が掲載されています、Eクラブですがネット上ではなく実際に集まり活動しているところは参考になると思います。是非ご覧いただきたいと思います。
※ IDとパスワードは別途メールにて配信しておきます。不明であれば幹事まで連絡お願い居します。


【その他】
・ 9月21日は休会となります。
・ 10月16日、17日と旭川においてRI2500地区2015-16年度地区大会が開催されます。


幹事  東堂 賢功


親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

プログラム委員会方針

今年度の活動方針といたしまして当Eクラブ会員がそれぞれネット環境の整っている場所であれば何処からでも何時でも出席が可能な例会であるので進んで参加できるような施策を構築するとしました。
しかし現実には出席率もなかなか100%には届いていないのが現実です。
わたしも前回前々回といつもの事務所から離れての例会出席をさせていただきましたが、やはり例会参加に関しましては環境が整っている事よりも参加できる施策ではなく参加したくなる施策を更に考えていかなくてはならないと思いました。

活動計画の中では会員同士の親睦を深められるようなプログラム構成の検討とリアルクラブからの卓話を求めて見識を広げて行きたい。と記しました。
親睦を深め更に地域貢献として素晴らしいお手本が先日の美瑛ロータリークラブさんの中でありました。地域のイベントに参加してその中でロータリークラブとしての活動をされていました。我がEクラブでも今年度は無理ですが来年度の市内でのイベントに積極的に参加させていただきその中で我々Eクラブの存在をアピールしていきたいと思います。

またロータリアンとしての見識を広げるためのリアルクラブの方々からの卓話を求めるのは少しづつ実現してきているかと思います。
委員会方針の卓話としては少し内容が逸れているかもしれませんが、まだまだ会員同士で親睦を深めて行きたいと思います。

プログラム委員会 委員長 梅井 幹雄