例会

第63回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年07月27日~2015年08月03日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第63回例会を開催いたします。

今回も旭川市と囲碁についてお話します。
日向ロータリークラブさんの森さんの投稿にあった通り、山岡 一暁先生の功績は非常に大きく、もっと早く表彰されて当然の方だったと思っています。
(私も早くから先生の功績を広く周囲に話していたのですが。)

さて、旭川出身の代表的囲碁棋士のご紹介です。いずれも、小さい頃、山岡先生の指導を受けています。(旭川の囲碁文化のご紹介でもあります。)

小林 光一 旭川市出身 62歳  所属:日本棋院東京本院

名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖他 タイトル数 59 (歴代=史上3位)
昭和60年 北海道栄誉賞受賞 旭川市民栄誉賞受賞
私見:木谷門下で、多数のタイトルを取得。今でもNHK囲碁の時間で解説をすることがあります。旭川市永山出身で、お父さんはいつも笑顔で碁を打たれていました。堅実な碁で、優勢な碁を確実に勝利にする安定感のある碁が特徴です。


山下 敬吾 旭川市出身 36歳 所属:日本棋院東京本院

タイトル数 23 本因坊、名人戦、棋聖戦、天元戦(天元とは碁盤の中心のことを言います) 竜星戦
昭和61年 :全国少年少女囲碁大会優勝(小学2年生・井山裕太と並び最年少学年記録)
平成15年 旭川市民栄誉賞受賞
平成23年 北海道栄誉賞受賞
私見:お父さんが、旭川市内の定時制高校の先生をしていました。碁が好きな方で、父さんと対戦したことがあります。
山下 啓吾は早くから才能を発揮し親も囲碁教育に熱心で、碁の教育のため旭川市の東光から囲碁サロンのある街の中心部に引越したほどです。
小学校低学年当時、お母さんが弁当を作って側につきっきりでいました。囲碁サロンで黙々と呉清源(ゴ セイゲン平成26年11月30日逝去。)等の棋譜を並べていました。(大変なスピードで棋譜を並べていました。)
碁は、最大限の戦い・石の効率を目指し、妥協を許さないタイプです。私見ですがそれゆえ、勝率が実力より少し低いような気がします。もっと多くのタイトルを取って、活躍してもよいと思うのですが。まだ若いので、期待しています。 

ここで、参考までに囲碁の7大タイトルをご紹介します。

三大棋戦(7番勝負、リーグ戦形式で挑戦者を決定)
棋聖戦【読売新聞社】  優勝賞金 4500万円
名人戦【朝日新聞社】  優勝賞金 3300万円
本因坊戦【毎日新聞社】 優勝賞金 3200万円

他の四大棋戦(5番勝負、トーナメント形式で挑戦者を決定)
王座戦【日本経済新聞社】優勝賞金 1400万円
天元戦【道新等新聞三社】優勝賞金 1300万円
碁聖戦【共同通信社】   優勝賞金 800万円
十段戦【産経新聞社】  優勝賞金 700万円


北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(08月09日 14:23現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
07月27日~08月03日 19 19 18 0 0 94.74%
07月13日~07月20日 19 19 18 0 0 94.74%
07月06日~07月13日 19 19 17 0 0 89.47%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

松田会長の手配で活動計画書を製本していただきました。
安価できれいに収めていただきましたので皆さんに配布できるよう40部作成しました。次回のオリエンテーションの際にお配りできると思います。花田さんと高橋さんは、郵送しますので少々お待ちください。

【卓話の担当について】 
第64回例会(8月3日開催) 卓話担当は花田委員長お願いいたします、締め切りは7月27日です。
第65回例会(8月10日開催) 卓話は9月に開催されるライラについてRI第2500地区青少年部門ライラ委員会委員長の竹内一秋様(所属:美瑛RC)に依頼しています。
第66回例会(8月17日開催)は豊田委員長お願いいたします。

【親睦会が行われました】
 当日は、少し肌寒い中ではありましたが13人集まりました。多数の出席ありがとうございました、2次会から梅井さんにも参加していただきました。

【例会・セミナーの予定】
 7月28日 旭川グランドホテルにて先日お伝えした旭川北ロータリークラブ様主催のPETS・地区協議会の感謝会を行いますので出席お願いいたします。

【その他】
8月21日ガバナー公式訪問を天金で行います。


幹事  東堂 賢功


親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


7月に誕生日を迎える会員

7月1日   佐々木 浩一 会員
7月10日   鳥海 一宏 会員



誕生日おめでとうございます。

親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

今期の社会奉仕委員長を務めさせて頂く事になりました。

活動方針でも触れておりますが、今期は会長・幹事と連携を図りながら、スポンサークラブの社会奉仕活動を参考に進めてまいります。

社会奉仕と言ってもその活動は非常に様々あり、例えば子供を対象としたアウトドア・工作教室などの育成活動、高齢者・障害者を対象とした見守り・訪問・支援などの福祉活動、自然や環境を守る清掃などの活動、交通安全・防災・防犯などの住みやすいまちづくりのための活動、またはチャリティなど、他にも多くの奉仕活動があります。
また社会奉仕の範囲は今後広がり、様々な形の奉仕活動が増える事になるのではないでしょうか。

我々Eクラブとしては、地域社会に根ざした社会奉仕によって、地域の方々との親睦を深める事ができ、更に奉仕活動によって会員同士の親睦が深まり、より一層活発なクラブができるよう活動を計画し実行していきたいと考えております。

1年間よろしくお願い致します。


社会奉仕委員長  澤田 健治