例会

第62回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年07月13日~2015年07月20日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第62回例会を開催いたします。

今週は旭川と囲碁についてお話します。

旭川出身のプロの囲碁棋士は、小林光一名誉3冠(昭和27年9月生:62歳)と山下敬吾前名人(昭和53年9月生:36歳)を筆頭に、他に若手3名がいます。
特に、小林と山下は囲碁界を代表する棋士です。
これほどの巨匠が集まる都道府県は珍しく、まして(旭川)市レベルでの例はないと思われます。

その功績は、 故・山岡 一暁先生に負うところが大きかったと思います。
先生は平成24年度 旭川市文化賞を受賞されています。この時私はお祝いを持って、囲碁サロンにおじゃましました。
大学・学部ともに先輩で、永く旭川工業高の教師をし、高校野球部監督として球児の指導に尽力する傍ら、在職中から旭川アマ囲碁界の強豪として活躍し、昭和57年の全道囲碁選手権戦で優勝しています。
一方、婦人囲碁教室の講師としても指導を行ってきました。
(旭川女性囲碁の会「如月(きさらぎ)会」)

定年退職後、市内の囲碁愛好家が集う旭川囲碁サロンの代表として運営に携わり、婦人教室やこども教室に等にも指導に力を注ぎました。
旭川市出身の囲碁棋士であり、旭川市民栄誉賞を受賞した小林光一氏と山下敬吾氏も、子供の頃熱心な指導を受けています。
また、日本棋院北海道本部の運営にも副理事長として携わり、北海道の囲碁界の発展にも力を注ぎ、永年にわたり旭川市の囲碁の振興と発展に尽くした功績は計り知れません。

先生は、昨年1月亡くられました。82歳でした。
私が先生に初めてお会いしたのは今から40年以上前の話です。
当時私は、北大の囲碁部に所属していましたが苦学生のため、バイト等で、囲碁部へはあまり行けず、囲碁はあまり上達しませんでした。
その後、私は短い期間ではありますが先生の主催する、道新の文化教室「子囲碁供囲碁教室」の講師もしました。(私は囲碁四段です。)
私の子供達4人も、山岡先生に大変お世話になり、可愛がっていただきました。

山岡 一暁先生の功績は是非、多くの方に知って頂きたいと思います。
また、山岡先生亡き後の、日本中・世界に誇れる旭川囲碁文化の維持・発展をどう図るかも重要な課題と思います。


北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(08月09日 14:24現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
07月13日~07月20日 19 19 18 0 0 94.74%
07月06日~07月13日 19 19 17 0 0 89.47%
06月29日~07月06日 19 19 18 0 0 94.70%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

7月20日は祝日(海の日)の為、定款第6条‐1節‐(c)項取消により休会となります。
次回第63回例会は7月27日開催です。



【オリエンテーション】
7月4日に第1回目のオリエンテーションを行いました。新会員の鳥海さんを含め会員数19名のうち10名と半数以上の方に参加していただきました、みなさんありがとうございました。
特に決まりごとはありませんので、自分の委員会活動についての相談でもいいと思います、気軽に幹事まで連絡をお願いします。議題が少ないときは、こちらから指名するかもしれません、ご協力お願いいたします。

【卓話の担当について】
7月27日開催の第63回例会の卓話担当は澤田委員長お願いいたします、締め切りは7月20日です。
8月3日開催の第64回例会の卓話は花田委員長お願いいたします。

【例会・セミナーの予定】
7月26日旭川で行われる米山とロータリー財団に関するセミナーがあり当クラブからは松田会長と豊田委員長が出席される予定です。

【その他】
7月中旬に旭川グランドホテルで親睦会を開催する予定です。
8月21日ガバナー公式訪問を天金で行います。


幹事  東堂 賢功


親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


7月に誕生日を迎える会員

7月1日   佐々木 浩一 会員
7月10日   鳥海 一宏 会員



誕生日おめでとうございます。

親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

Eクラブ2500も2年目を迎えました。

クラブ奉仕は、クラブの機能を充実させるために、クラブ内で会員が取るべき行動に関わるものである。
すなわち、クラブ会合に出席すること、クラブの親睦に加わること、クラブのプログラムに参加すること、委員になること、理事を務めること、会費を払うこと、クラブ外の活動においてクラブを代表すること、たとえば他のロータリークラブで講演したり、都市連合会、地区研修・協議会、地区大会、リーダーシップ・フォーラムに出席したり、新クラブの設立に当たって自分のクラブを代表したりすること。
(ロータリー用語便覧から、抜粋)

活動計画書にも書かせて頂きましたが、上記のような品格のある会員であることを願います。
また、年度末に達成された出席率100%というのを今年度はできるだけ多く達成・維持して行ければと思います。
会員同士で声を掛け合うことにより、会員同士の親睦や出席への意識を高める事ができるのではないでしょうか。

東堂明ガバナーの「ロータリーをもっと楽しみましょう」に共感し、
Eクラブ2500を楽しんで頂くことで、国際ロータリー2500地区全体の盛り上がりになり、
『世界へのプレゼントになろう』へ貢献できると思います。

会員の皆様がEクラブ2500を楽しんで頂くことと共に、
前年度に負けないように盛り上がるために、お力添え何卒お願い致します。


クラブ奉仕委員長  高橋 広昭