例会

第43回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年02月23日~2015年03月02日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第43回例会(平成27年2月23日)「会長の時間」



1月18日(日)米国サンデエゴで開幕した国際協議会でK.R.ラビンドラン国際ロータリー会長
エレクト(スリランカ、コロンボロータリークラブ会員)が、2015-16年度のテーマ「世界へのプレゼントになろう」を発表しました。
「北海道2500ロータリーEクラブ」の生みの親、東堂明ガバナーエレクトが出席されました。ラビンドラン会長エレクトのテーマに沿って、東堂明ガバナーエレクトは、4月25、26日旭川で開催の2500地区協議会で、2015-2016年度のガバナー方針を発表されます。

東堂明ガバナーに最も近い立場の、2500REC会員は、会長テーマ、ガバナー方針について、ご指導を頂きながら、目標の達成のために、一人一人が信念、情熱、才能を捧げなければなりません。

ラビンドラン会長エレクトは「今こそ真の変化を成し遂げるとき」と述べ、次のように締めくくりました。
「これからの1年は、永遠に持続する記念碑を築くために与えられた時間です。この記念碑は、御影石や大理石に彫られるものではなく、今後何世代にもわたって人々の人生と心に刻まれるものです。
この機会は二度と訪れるものではありません。今この時を逃さずに生かそうではありませんか。


副会長  花田 善廣


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(03月10日 11:30現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
02月23日~03月02日 18 18 16 0 0 88.90%
02月16日~02月23日 18 18 16 0 0 88.90%
02月02日~02月09日 18 18 16 0 0 88.90%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1) 3月2日の卓話は松田さんお願いします

2) RI意義ある業績賞の推薦書式収受

3) 2015年4月4日IMの案内状収受


幹事  鶴岡 浩一



北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

「クラブ奉仕委員会中間報告」          
 
Eクラブ2500が創立された時、7月新年度、クラブ奉仕委員長お受けしまして、先ず、「クラブ奉仕とは?」と自問しました。

クラブ奉仕は、クラブの機能を充実させるために、クラブ内で会員が取るべき行動に関わるものである。
すなわち、クラブ会合に出席すること、クラブの親睦に加わること、クラブのプログラムに参加すること、委員になること、理事を務めること、会費を払うこと、クラブ外の活動においてクラブを代表すること、たとえば他のロータリークラブで講演したり、都市連合会、地区研修・協議会、地区大会、リーダーシップ・フォーラムに出席したり、新クラブの設立に当たって自分のクラブを代表したりすること。

(ロータリー用語便覧から、抜粋)

クラブ奉仕委員会は、下記のように、8つの小委員会から構成されます。それぞれについて、述べます。

1、出席委員会
< 最初は例会出席の方法に戸惑われた会員も多かったと思いますが、最近は皆様のコメントにも余裕や、読んで楽しいものが多くなりました。  

2、親睦ニコニコボックス委員会
< 親睦委員会の企画での月1回の懇親会は会員皆様の繋がりが深くなっているのを感じます。

3、プログラム委員会
< 毎週例会のプログラムは、鶴岡幹事を中心に、滞りなく進められています。
4、広報・雑誌委員会
5、IT委員会
< 澤田委員長、高橋副委員長のお力もあり、EクラブらしいHPでの例会が進められて、他クラブからのメイクアップ数も増えています。

6、ロータリー研修。情報委員会
< Eクラブは顔を合わせる機会が少なく、研修などの機会が少なくなってしまいますが、HPでの各委員長さんの卓話を拝見しますと、ご自分で調べて勉強されています。それを読んだ会員も適格なコメントを書いています。大切な研修です。

7、会員増強委員会
< Eクラブ2500は20名でスタートしました。今は18名です。退会されました方々にはそれぞれ事情がありましたから、仕方ありません。ただ2名の新会員が入会されました。推薦者の方には、ありがたい気持ちでいっぱいです。

8、職業分類。会員選考委員会
< 今、当クラブにいない職業の方を新しい分類を作りましょう。

各小委員会委員長、委員会委員、クラブ会員が力を合わせて「2500ロータリーEクラブ」は前に進んでいます。
次年度7月には、「Eクラブ2500」の生みの親、東堂明ガバナーの年度になります。私たちも一丸となって応援、参加しなければなりません。

クラブ奉仕委員会 委員長  花田 善廣