例会

第40回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2015年01月26日~2015年02月02日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第40回例会(平成27年1月26日)「会長の時間」    副会長 花田善廣

私の時間としては、今年初めてになります。
新たな歳の初めに、皆様のご健康とお幸せをお祈りいたします。
1月は「ロータリー理解推進月間」です。
この強調月間は「ガバナー月信」に述べられて、「ロータリーの友」でも特集されています。
「ロータリアン、ロータリークラブ、地区はそれぞれの地域社会で、ロータリアン以外の人々にロータリーの活動を理解してもらうために、ロータリアン自分自身がロータリについて学び、行動することによって、推進されることと考えます。」
私がいつも言うように、創立して1年に満たない2500Eクラブは何から始めましょうか。
クラブ独自の活動は、少し時間をかけて、討論をしましょう。
先ず、周りのクラブを見て、相談して私たちも参加できる活動があれば、「ご一緒させて頂きたい」と率直にお願いしましょう。
それが周りのクラブとの親交につながり、皆が多くの友人を得ることができるはずです。
そして、ロータリーの活動をロータリアン以外の方々に理解していただきましょう。
せっかく、縁あってロータリークラブに入会したのですから、大いにロータリー活動を楽しみましょう。

以上。

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(02月22日 15:28現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
01月26日~02月02日 18 18 16 0 0 88.90%
01月19日~01月26日 18 18 16 0 0 88.90%
01月12日~01月19日 18 18 17 0 0 94.40%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1) 2月2日の卓話は佐々木さんお願いします

2) 1月31日大雪地ビール館で18時より新年会を行います

3) 1月24日第三分区会長幹事会が行われました

4) 2月9日休会です



幹事  鶴岡 浩一



北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

職業奉仕について

 今回の卓話を担当させていただく職業奉仕委員長の東堂です。遅くなりましたが、まずは新しい年をメンバー全員迎えることができたこと、お慶び申し上げます。今年も微力ながら一緒に活動させていただきます。

職業奉仕について2回目の卓話になります。我々職業人として、またロータリアンとして活動していく中で、Eクラブならではの活動について考えてみました。

我々はウェブサイトを利用して例会を行い、メンバー間でメッセージのやり取りを行うことができます。少しずつでも、それぞれの得意分野についての記事を蓄積しサイト上でそれぞれの専門知識を公開するような仕組み作りなども徐々にしていければよいと感じています。その他にも色々な方法でたくさんの人に対してメッセージを伝えることができると思うのですが、なかなかコレ!というものまで考えがいたりません。

職業奉仕委員会に限ったことではありませんが、ほかの委員会の方たちとも一つのテーマを決めてなにか相談しながらできるようにして我々のクラブ独自の仕組み作りが出来たらと思います。なにか案があれば是非ともご教授いただきたいと願います。
3~4名程度でスカイプを利用するなどして、また地域的に集まれる場所の場合は集まり(+スカイプ)とすることで、一人だけで悩まずに色々な意見を拝聴できるようになると思います。

また、職業分類については当委員会の副委員長も務めていただいている湯浅副委員長が職業分類のリストを作成してくれています。
会員の勧誘に限らず、それぞれの職務の中でも当クラブに勧誘したい職業などあれば、そのような情報交換も互いにしていきましょう。
今回は、職業奉仕と言う部分から離れた話が多い卓話になってしまい申し訳ありません、次回までにまた勉強しておきます。

最後に、ロータリアンの職業宣言
(Declaration of Rotarians in Businesses and Professions)
1989年規定審議会は次の職業宣言を採択した。事業または専門職務に携わるロータリアンとして、私は以下の要請に応えんとするものである。

1) 職業は奉仕の一つの機会なりと心に銘せよ。

2) 職業の倫理的規範、国の法律、地域社会の道徳規準に対し、名実ともに忠実であれ。

3) 職業の品位を保ち、自ら選んだ職業において、最高度の倫理的規準を推進すべく全力を尽くせ。

4) 雇主、従業員、同僚、同業者、顧客、公衆、その他事業または専門職務上、関係をもつすべての人々に対し、ひとしく公正なるべし。

5) 社会に有用なすべての業務に対し、当然それに伴う名誉と敬意を表すべきことを知れ。

6) 自己の職業上の手腕を捧げて、青少年に機会を開き、他人からの、格別の要請にも応え、地域社会の生活の質を高めよ。

7) 広告に際し、また自己の事業または専門職務に関して、これを世に問うに当たっては、正直専一なるべし。

8) 事業または専門職務上の関係において、普通には得られない便宜ないし特典を、同僚ロータリアンに求めず、また与えることなかれ。

難しいですね、ではまた今年も1年頑張っていきましょう!

職業奉仕委員会 委員長 東堂賢功