例会

第37回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2014年12月29日~2015年01月05日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第37回例会(平成26年12月29日)「会長の時間」 副会長 花田善廣

私の時間としては、今年最終になります。

最初に、今年一年間、会員皆様には本当にお世話になりました。お礼を申し述べます。
ほとんどの皆様が、ロータリークラブが初めての経験、また「Eクラブ」というロータリーでは、一つの特殊な形に戸惑いもあった事と思います。
皆様に「日本で6番目、北海道では初めてのEクラブの会員」であることに誇りを持って、頂きたいと思います。
そして「より良きEクラブ」を目指してこれからも力を合わせてまいりましょう。

今月の「家族月間」に寄せて、次年に向けて提案があります。
12月は日本全国の多くのトラディショナルクラブでは「家族クリスマス会」が行われております。奥様、子供達を招いて、会員の一人がサンタに扮して、子供たちにプレゼントを渡す。家族やテーブル対抗ゲーム等で、楽しい時間を過ごしましょう。
また気候の良い時期に「パークゴルフ大会・バーベキュー」等、家族と時間を大切にする事により、ご家族のロータリークラブへの理解と、友情を深める事ができると考えます。
予算の問題は、不足ならその都度、大人の参加者に少し2000円程度を頂くなど。
「ボーリング大会」も良いでしょう。
どうぞ、来年はご家族を含めて「ロータリーを楽しみましょう」

会員の皆様。 どうぞお元気で幸せな新年をお迎えください。


副会長  花田 善廣


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月21日 09:00現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
12月29日~01月05日 18 18 13 0 0 72.20%
12月22日~12月29日 18 18 11 0 0 61.10%
12月15日~12月22日 17 17 13 0 0 76.50%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1) 1月12日の卓話は澤田さんお願いします

2) ガバナー事務所より、クラブ補助金の口座は不必要との連絡がありました

3) 地ビールのレターケースに友誌がありますので持っていってください


幹事  鶴岡 浩一



北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

ロータリークラブは、国際(グローバル)が付きます。
今回は、グローバルとか国際化について考えてみたいと思います。

私は大学が法学部法律学科で特に民法学が専攻でした。
よってリーガルマインド(法の精神)、ジャスティス(正義)といったこと
が今でも体に染みついています。
一方、政治学の科目も多少、受講しました。特に国際政治学は印象に残
ってます。
パワーポリティックス、パワーバランス、ゼロサムゲームといった概念
が印象に残っています。
一方の国の利益は、他方の国の不利益ということです。

思うに日本は明治時代あたりは、優秀な政治家、国際的な交渉力を有し
た人材がいました。

グローバルにとって重要なことは、例えば「英語を話せること」と思って
いる人もいます。
しかし、そんなことは、優先順位で言えば、ずっと後(うしろ)の話です。
(必要があれば、通訳、翻訳家を雇えばいいだけの話です。)

国際化にとって重要なことなことは、まず
・自国の文化、歴史をよく知っていること
・自国を誇りに思い、愛国心があること
です …これがない人は、外人に相手にされない(信用されない)
 …と言われています。

しかし、これらは、戦後日本の教育で、最も欠落していることです。

例えば、日曜日 午前のある報道番組は
論調が
「極めて左派リベラルで、反日、反自民党、媚中、媚韓である。」と
言われています。問題になっている朝日新聞と似ています。
毎週必ず 政府批判をし 対中国・韓国に対し もっと謝罪せよ といっ
たことを繰り返いしています。
「世の中 何か悪いのは、全て政府、行政が悪い」 …といった批判・
論調です。

こんな番組が27年間続いているとか… なんとも驚きであり、情け
ない話です。
これなども、グローバルに関し日本がとんちんかんな国の見本です。

ロータリークラブの会員としては、国際奉仕が重要です。
一方、国際化にとって、日本をよく知り・愛し、相手の国をよく知るこ
とがまず、重要かと思います。


理事 会長エレクト  松田 隆