例会

第27回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2014年10月13日~2014年10月20日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第27回例会を開催いたします。

改めて ロータリーEクラブ (Rotary E Clubs)の 定義を ロータリアンの手引きより
記しておきます。

ロータリーEクラブは、直接顔を合わせた会合を開く代わりに、主にインターネット上で例会を開く (RI細則第1条)。Eクラブは、通常のロータリークラブと同様、
奉仕プロジェクト、募金行事、親睦活動を行い、従来のロータリークラブが有するすべての権利、特権、要件を有する。
本要覧で言及されるロータリークラブには、特記されていない限り、ロータリーEクラブも含まれる。

この様に 他クラブと平等に活動ができることを 保証されていると共に義務も求められている事に留意する必要があります。
これからも 皆さんの協力を得て より良きクラブを 目指します 宜しくお願いします!

会長  大塚 一仁

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(10月27日 16:11現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
10月13日~10月20日 17 17 13 0 0 76.50%
10月06日~10月13日 17 17 13 0 0 76.50%
09月29日~10月06日 17 17 15 0 0 88.20%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

1) 10月20日第28回例会の卓話は東堂さんお願いします

2) 幹事会案内状収受

3) 地区大会参加ありがとうございます


幹事  鶴岡 浩一



北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

ロータリー財団・米山記念奨学委員会 委員長の布子 克敏です。
なかなかオリエンテーション等参加できず申し訳ございません。

さて、今回の卓話は私の委員会で担当ということでお話させて頂くことになりました。
正直申しますと自分の委員会のことをほとんど理解してないまま、月日が流れてしまっているのですが、今回をきっかけに改めて勉強させて頂きました。

まずはロータリー米山記念奨学事業について簡単にご説明いたします。
ロータリ米山記念奨学事業とは、日本の全ロータリアンが参加推奨している事業で、日本で学ぶ外国人留学生へ奨学金を支給し支援しております。
実績では、これまでに121カ国17,545人を支援してきているそうです。
現在日本にある外国人留学生を対象にした民間奨学生団体129団体ありますが、米山はその中で最大の規模だということにも驚きました。
今後も海外から多くの留学生を呼び寄せようとしている日本の留学生政策にも大きく貢献しているそうです。

ただ1番の特徴は規模が大きいということではなく、【世話クラブ・カウンセラー制度】によって、毎月(奨学生によって毎週)例会に参加し、ロータリアンと交流する事にあります。

これだけの規模で外国人留学生を支援し交流する日本ロータリーの大きな目的としては、やはりロータリーが求める平和への願いを理解してもらう事にあります。
沢山の国の中から日本を選び、専門知識を学びに来た優秀な人材である米山奨学生は、将来の世界を支える人材に成長していくはずです。
そんな彼らに日本人の心、ロータリが求める平和の願いを理解してもらい、戦争や領土問題などで民間交流は時に途切れそうになったり、互が不信に陥いることもあるかもしれません。
けれども、国民同士の友情なくして真の平和はありえない。
政治や国というフィルターの無い、人と人との交流の積み重ねこそが、絆を少しづつ強くすることで、ポールハリスが断言している[世界平和は達成できる]が実現につながっていくのでしょうね。

私自身もロータリアンとしては駆け出しのみではありますが、そんな志の高い団体に所属させていただいてることが、ロータリを学ぶことで気づき、そして誇りに思えた瞬間でした。
新しい気づきに感謝致します。


ロータリー財団・米山奨学生委員会 委員長 布子 克敏