例会

第173回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2018年01月15日~2018年01月22日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第173回例会を開始いたします。


年末年始のあわただしさも徐々に落ち着いてきたのではないでしょうか、旭川市内は昨年からの除雪が追い付いてなく大変な地域もあるようです。


私は出張で飛行機に乗ることも多いのですが、旭川空港の就航率99.1%というのはものすごい数字で、実際私も旭川空港で発着できないことは数年に1度くらいの頻度です。冬の降雪時にもほぼ予定が変わることなく移動できるのは大変ありがたいです。


さて、職業奉仕月間にちなんだ情報のリンクを貼り付けます、職業奉仕入門としてPDFファイルで提供されています、是非ダウンロードしてご覧いただきたいと思います。


https://my.rotary.org/ja/document/introduction-vocational-service


この資料冒頭にロータリーの目的が改めて書かれています。
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。


その後に書かれている文章には「職業奉仕を明確に定義することは簡単ではありません。しかし、職業奉仕を一つの生き方として捉えているロータリアンも少なくありません。職業奉仕に対する理解を深め、クラブの活動と職業を通じて実践へとつなげるために、本手引きを参考としてご利用ください」とあります、それほど文章量が多い資料ではありませんから、改めて職業奉仕について考えるヒントにもなると思いますから、一読してください。


目的の中で第2には職業、第3には事業、第4には職業人としてのキーワードがあります、単純なボランティア団体としてではなく、職業等に関連したキーワードがあり活動の目的の中に生かされていますので、今後の活動に向けてそれぞれ持った能力を使い奉仕活動をしていきましょう。



会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月29日 13:01現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
01月15日~01月22日 18 17 16 1 1 94.44%
01月08日~01月15日 18 17 16 1 1 94.44%
12月25日~01月01日 19 18 16 1 1 89.47%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
1月22日例会は、「奉仕について」ゲストの方にお願いしております。お楽しみに。
締め切りは1月15日です。
1月29日例会は、「世界に挑戦することについて」奉仕についてゲストの方にお願いしております。
締め切りは1月22日です。
2月5日例会は、「広報について」高橋委員長よろしくお願いいたします。
締め切りは1月29日です。
2月12日例会は、定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。     
2月19日例会は、「世界理解と平和週間について」布子委員長よろしくお願いいたします。
締め切りは2月12日です。
2月26日例会は、「平和についてについて」ゲストの方にお願いしております。
締め切りは2月19日です。
3月5日例会は、「プログラム委員会について」信田委員長よろしくお願いいたします。
締め切りは2月26日です。

高橋IT委員長までメールでお送りください。)

【ロータリーレート】
1月のロータリーレートは1ドル=114円です。(参考12月のロータリーレート:112円)

【1月の特別月間】「職業奉仕月間」です。

【2月のクラブフォーラム・理事委員長会】
2月9日(金曜日)を予定しております。


幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

東堂会長から、残り半年新会員も入会するということで年度末まで何事もなく過ごせることを祈願して。

梅井会長エレクトから、私の期まであと半期。皆様よろしくお願いいたします。

湯浅幹事から、新会員候補者が当クラブ初の女性ということで嬉しく思います。

渡邉委員長から、申酉騒いで戌笑う。

鳥海委員長から、稚内市から無事帰還でき出席できたこと嬉しく思います。

藤岡委員長から、皆様の商売繁盛をご祈願いたしまして。

布子委員長から、吉本さんという華に。


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友12月号の読みどころをご紹介いたします。

24ページ
バギオ基金が広げる奉仕活動
バギオ基金北海道支部が設立され、先日卓話を書いていただいた東堂明パストガバナーがメンバーに加わったという記事があります。
北海道内のクラブは、バギオ基金についてのお話いただける様なので、
バギオ基金についての知識を深めるいいチャンスだと思います。

34ページ
全国大会略報
先日行われた第2500地区の全国大会の情報がのっております。

36ページ
クラブイノベーション
会員増強に関する記事です。会員をチーム分けして新入会員の数で勝敗をつけ、負けた方がランチを奢るというものです。
チーム分けすることで、会員維持の効果もある。ということで、
こういう方法もあるのだと関心しました。

56(21)ページ
防犯カメラの効果的活用
年末年始、会社・事務所を空ける日が多い企業様もあるかと思います。
防犯カメラの設置など、今一度見直してみてはいかがでしょう。

60(17)ページ
クラブに対する不満は自分に対する不満
在籍しているロータリークラブが自分の考えとちょっとズレがある?
と、お考えの会員様はぜひ読んでみてください。

IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

【成人の日に因んで】

皆様こんにちは。今週の卓話を担当いたします幹事の湯浅です。
本年もよろしくお願いいたします。


はじめに、少し干支のことについてお話をします。
十二支では、戌(いぬ)年です。
干支は中国・殷の時代考案されたとされ、元々は方角や月日・時間を表すためのものだったそうです。それぞれの方角や時間に名前を付けた物の、覚えにくく動物を当てはめたという説があります。
干支、星座、月、時間すべて12の周期です。
1年12ヶ月が起源のようです。


さて、成人の日が1月8日でした。成人をむかえられた皆様、ご両親、ご親戚の皆様おめでとうございます。
そんな中、テレビや新聞で報道されている事件では、被害総額が1億円を超えるとか。一生懸命子供を育て大人の仲間入りをする成人の日に、晴れ姿を着せてあげようとそれぞれの親御さんが色々な思いでその店にお願いしていたと思います。
その気持ちを考えると許せない事件です。
各地の同業者の皆様がボランティアを行うなど被害者の救済に動き、被害者の方々に改めて成人式を開く取り組みのあるとのことで、是非一生に一度の成人式を開催してほしいと願っております。


戌年生まれの人口は約976万人で、総人口に占める比率は7.7%。戌年生まれの人口は十二支の中では最も少ない人数。
新成人の人口は123万人との推計で、今年48歳になる1970年(昭和45年)生まれと比べると-66万人。
尚、今後の新成人人口は減少傾向で推移し、2025年には110万人を下回ると見込まれています。
この数字を見ても、少子化対策が急務であると思います。
昔のように「子は宝」として地域で子供を育てて行きたいものです。



北海道2500ロータリーEクラブ
2017-2018幹事 湯浅 秀昭