奉仕の理想
歌の斉唱
歌の斉唱
第162回例会を始めます。
先日の網走で行われた地区大会に多くの会員に出席をしていただきました、ありがとうございました。遠隔地で行われる所は普段と違う雰囲気もあってよいですね!
さて、地区大会では多くのプログラムがありましたが、その中で個人的にRI会長代理会長幹事懇談会の斎藤直美RI会長代理の講演で、当地区以外の国内、国外の話で大変興味深いことがいくつかありました、改めてクラブフォーラムなどでお話させていただきたいと思います。
記念講演の第15代酒井田柿右衛門氏から「柿右衛門の世界」と題してお話がありました。あまり私には縁のない分野かと思っていましたが、始まってみると成瀬ガバナーのおっしゃる通りの朴訥とした人柄にひかれながらお話を聞かせていただきました。
最近ではあまり求められなくなっているため商売として継続していくことが難しいのか磁器の釉の融剤の一種の柞灰(いすばい)も作られる方がいなくなっていく、しかしそれを自分で作ってしまうと、現在の人たちの仕事を奪ってしまう。その他の素材なども含め、自分のところだけを考えるのではなく業界全体がより長く継続して作品を作れる仕組みを考えることは重要ですね。
そして、今月は米山月間でもあります。日本独自の活動として国際ロータリーからも良い評価をされていますし、自国のことだけではなく各国が協力していく時代だからこそ必要な組織なのではないでしょうか。海外の学生に向けてこのような事業を行っている団体はあまりないと思いますし、同じような規模で行っているところはほとんどないでしょう。
一方で日本国内においても近年は大きな災害が頻発しています。その大きな災害で被災し両親が亡くなったお子さんも多くいらっしゃいます。日本国内の大きな災害があった場合に国内で遺児となった子供達にも、米山の心を少しだけ振り向けてあげたらよいのではないでしょうか。
ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。
6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。
2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。
ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。
すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。
2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。
Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。
Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。
すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。
出席報告 | 会員総数 | 出席義務会員数 | 出席義務出席数 | 出席免除会員数 | 出席免除出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|---|---|---|
10月16日~10月23日 | 19 | 18 | 17 | 1 | 1 | 94.70% |
10月02日~10月09日 | 19 | 18 | 16 | 1 | 1 | 89.47% |
09月25日~10月02日 | 19 | 18 | 16 | 1 | 1 | 89.47% |
【卓話の担当について】
10月23日例会は地区大会報告として、大塚SAAお願いいたします。
10月30日例会はロータリー財団についてゲストの方にお願いいたします。
11月6日例会は定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。
11月13日例会はロータリー研修情報・財団・米山方針について毛利委員長お願いいたします。
11月20日例会はプログラム・出席委員会について信田委員長お願いいたします。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)
【10月の予定】
10月14日(土曜日)に東光スポーツ公園において植樹を行います。(雨天決行)
【10月の特別月間】「経済と地域社会の発展月間」・「米山月間」です。
【ロータリーレート】
10月のロータリーレートは1ドル=112円です。(参考9月のロータリーレート:111円)
ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。
成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。
谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。
東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して
花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!
湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに
梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より
布子さん 無事大盛会に祝して!
高橋さん 出席率100%を祝して
渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に
中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました
鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて
豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう
大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して
ロータリーの友10月号の読みどころをご紹介いたします。
12ページ
特集「米山月間」ということで、
ロータリー米山記念奨学会資料が掲載されております。
2500地区の寄付額なども掲載されております。
14ページ
特集、ようこそ日本への記事では道内の倶知安町の記事が掲載されております。
ウィンタースポーツが好きな会員さまは一度は行ったことあるのではないでしょうか。
そこでは、英語観光案内コンテストという、素晴らしいコンテストの記事がありました。
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ここでは、他団体と交流・協力をして行事をおこなっているようで、
その中の30以下の方にライラに参加していただけているようです。
ロータリー内だけではなく、他団体にもロータリーを知っていただけるいい交流だと思いました。
ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。
柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。
私が担当させていただいている親睦、ニコニコ委員会の今年度の活動方針並びに活動計画を改めて発表させていただきます。
(親睦)
メンバー同士の親睦を深めることの出来る環境づくり
メイクアップ(来訪者)への対応
決起集会、情報交流会、忘年会、新年会などで交流を深めていきます。
(ニコニコ)
奉仕活動、青少年育成活動の財源として活用させていただく貴重な資金なので奉仕の精神を高めていくよう全員積極的にニコニコBOXに協力していく
各記念日、おめでたいこと、メモリアルな事柄があった時にコメントを添えてご協力いただきます
以上が今年度の指針になっています。
Web上で例会参加ができるロータリクラブにおいて、いかにメンバー同士の親睦をはかっていくかが大きな課題になってくると思いますが、昨今では網走での地区大会、植樹活動、献血活動などとさまざま行事で親睦を深められる機会が増えてきてはおります。
全員参加までは、なかなかかいきませんが、まずはメンバー全員がWeb上で共有でき、いつでもどこからでも、気軽に参加できるような雰囲気作りを大切にし時を重ねていければと思っておりますので、本年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。