例会

第160回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年09月25日~2017年10月02日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

9月最終の例会となりました。今年度の第1四半期が終わるところなので、少し振り返りながら反省など。

まず、例会出席については100%出席例会もできました。しかし残念ながら100%を継続することができていません。出席は義務であるということと、自クラブでの例会に参加することがたクラブのMUよりも容易であることを考えていただきたいと思います。ただクラブの運営においてはコメントの入力などについて、さらなる取組を考える必要がありそうです。皆さんからも何かご意見があれば、情報発信をしていただきたいと思います。

 クラブフォーラムの運営においては、これまでの理事会を兼ねるオリエンテーションとしての集まりから、ビデオチャットを併用して例会としての取り扱いに変更することで決まりました。
 私自身もビデオチャットを行うにあたり、慣れないと照れてしまうようなところがありましたが、幾度か実施してみると徐々に違和感もなくなってきます。もう少し積極的に参加してもらえると良いですね。
 一方クラブフォーラムの内容についてはもう少し丁寧に周知してフォーラムに参加できなかった人も内容が分かるような資料が必要かもしれません。ただ、文章の場合は読み手の考えが色濃く反映されてしまいますから、できるだけ箇条書きなどの単純な文章で分かりやすく提案できるようにしていきましょう。

 RyRotary100%登録の達成や、昨年度の5月号に引き続き8月号にもロータリーの友に掲載をしてもらえたことなど、これからも継続していきたいこともありますので、これからも協力しながらいろいろな事業を進めたいと思います。

会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(10月10日 11:00現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
09月25日~10月02日 19 18 16 1 1 89.47%
09月11日~09月18日 19 17 16 2 1 94.73%
09月04日~09月11日 19 18 16 1 1 89.47%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
10月2日例会は米山月間について鳥海さんお願いいたします。
10月9日例会は定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。
10月16日例会は親睦・ニコニコ委員会方針発表を布子委員長お願いいたします。
10月23日例会は地区大会報告として、大塚SAAお願いいたします。
10月30日例会はロータリー財団についてゲストの方にお願いいたします。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【9月の特別月間】「基本的教育と識字率向上月間」・「米山月間」です。 

【ロータリーレート】 
 9月のロータリーレートは1ドル=109円です。(参考8月のロータリーレート:111円) 

【10月の予定】 
・10月6日(金)・7日(土)は網走で地区大会です。 
・10月14日(土曜日)は植樹を予定しております。【伝助


幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して

花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!

湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに

梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より

布子さん 無事大盛会に祝して!

高橋さん 出席率100%を祝して

渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に

中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました

鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて

豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう

大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友8月号の読みどころをご紹介いたします。

先ずは、52(25)ページに
3月に行われた献血協力の呼びかけという記事で、
北海道2500ロータリーEクラブが紹介されてます。
東堂会長がアップで紹介されており、とてもインパクトがある記事です。

「会員増強・新クラブ結成これまでの殻を破る」と言う事で、
10ページに、2720 japan O.K. ロータリーEクラブが紹介されておりました。
当クラブと同じく「Eクラブ」と付いており、SNS(フェイスブックを必須)にするなど、
積極的にインターネットを利用している、とても参考になる記事でした。


IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭


北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

なぜ僕はカンボジアに学校の寄付をしているのか?

今週の卓話は、ゲスト卓話です。

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よく聞かれることなので、ちょっと考えをまとめてみました。
もともとはカンボジアで学校建設をしているNPO法人の方と縁があり知り合ったことがきっかけで行ったことですが、最初は「話のタネに」くらいの感覚で建設資金を寄付しました。
そこには「イイかっこしたい」とか「人から認められたい」そういう気持ちもあったと思います。俗にいう「偽善」ってやつです。
しかし、それだけのためなら1校建てただけで充分事足りますが、いまだに学校建設の寄付を続けています。
2012年に最初の1校、2014年は春と秋に1校ずつ。
なぜ、僕は学校建設の寄付を続けているのか?
別にカンボジアの教育支援だとか、社会を変える、世界を変えるだとか、そんな大それたことを考えているわけでもありませんし、社会貢献だという綺麗ごとを言うつもりもありません。
それに箱モノやお金をいくら寄付したところでしょせんそれは対症療法に過ぎず、社会のシステムそのものを変えなければ問題の根本は解決しないでしょう。
では、どうして?
それは「自身の成長のため」です。つまり「自分のために」やっていることなのです。
たまたま、自分のためにやっていることが寄付の対象となった人たちから喜ばれているだけに過ぎません。
自分が経営者として「成功への道」を歩むために「与える」ということを、身をもって知っていく必要があったからです。
しかし、この「与える」ということ、なかなかできることではありません。与えることができないのは「なくなる」というイメージや思いがあるから与えられないのだと思います。それに何より自分自身が満たされてないと、人に何かを与えることなんてできませんしね。
確かに、学校の完成式の時などに社員を連れて行く費用などを入れると合計で数百万円もかかることですから、「もったいない」という気持ちもありました。
そのお金があったらちょっといい車も買えるし、かなり好きなことができる額ですからね。
でも、寄付する時は「ちょっと痛いなぁ」という、そういう金額をしないと意味がない。
そして、見返りを期待せず、かつ継続することが大事なのです。
そしてそれを続けるとどうなるのかというと、だんだん寄付することが気にならなくなります。
3校目の時は、その場のノリで決めました。
そして不思議なことに自分の周囲から、だんだん争いがなくなっていきました。
自分自身も人と争いや競争をしなくなっていきました。
そもそも争いの根っこにあるものは「よこせ、よこせ」というもの。
しかし、与えることが無意識にできてくると執着が減ってくるので争いが起きなくなってくるのです。
それは「人と競争しない=目的に集中する」ということ。
このことを言葉の上だけではなく経験を通じて理解できたとき、目の前が明るくなった気分でした。それまで競争のステージにいた自分がなんと間違った考えや経営をしていたことかと。
そして、「与えてもなくならない」というイメージを持つこと。
強くイメージすることによってそれは具現化します(与えてもなくならないくらいの経済力が身についていきます)。
「自分はどうなりたいのか」というセルフイメージは大切ですからね。




海外進出支援ASE Group Co.,Ltd Chiaeman/CEO
介護福祉サポート ぽっかぽかグループ代表者
株式会社真英会 代表取締役
旭川西ロータリークラブ 国際奉仕委員会  千葉 真也