例会

第159回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年09月11日~2017年09月18日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

 日本国内の同学年で文字を読めないという人はいませんでした。それは学校に通い、みな同じ教科書をつかって勉強している環境だったからです。子供たちが1年間学校で学ぶために使われている税金は小学生で一人当たり89万円、中学生ではおおよそ100万円が使われています。

貧困を抱える国では、教育よりも優先されることが多いのかもしれません。しかし貧困を抜け出すために教育が必要ということもかなり周知されてきました。
1990年頃と比較すると学校に通えない子供たち半減しましたが、近年は足踏み状態のままで現状よりも減らしていくことが進んでいないようです。
個人ではできることも難しいですが国際的にも「基本的教育と識字率向上月間」という特別月間を展開しているロータリークラブだからこそ解決に向けて色々な知識を持った人たちで行動をしていけると思います。

また、My rotaryにも参考になる資料があります、リンク先を参照してください。
https://my.rotary.org/ja/document/basic-education-and-literacy-project-strategies

最後に、先日財団より下記のメールが届きました……
ロータリー財団よりご挨拶申し上げます。
世界には、読み書きのできない15歳以上の人が7億7500万人います。これは実に、世界の成人人口の17%に相当します。また、読み書きのできない子どもは1億2200万人おり、これらの子どもたちが成人になるとともに、この数は増えていきます。
ロータリー財団のグローバル補助金を通じて、毎年50を超える小学校・中学校での識字率向上の活動が可能となります。
ロータリー財団へのご寄付は、世界中の教育者がすべての年齢層の人びとに読み書きを教える上で大きな力となります。
今後とも、皆さまからのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

ロータリー財団


 基礎的な学力向上や識字率の向上は、日本国内では必要となる場所はあまりなさそうですが、国際的な問題を考え、協力しながら解決に向けて活動していくことがロータリークラブらしいのかもしれませんね。

会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(10月03日 09:09現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
09月11日~09月18日 19 17 16 2 1 94.73%
09月04日~09月11日 19 18 16 1 1 89.47%
08月28日~09月04日 19 17 14 2 1 84.20%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
9月18日例会は定款第6条-第1節-(c)項取消により休会です。
9月25日例会は識字率向上について、ゲストの方に卓話をお願いします。締め切りは9月18日です。
10月2日例会は米山月間について鳥海さんお願いいたします。締め切りは9月25日です。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【9月の特別月間】「基本的教育と識字率向上月間」・「米山月間」です。

【ロータリーレート】
9月のロータリーレートは1ドル=109円です。(参考8月のロータリーレート:111円)

【10月の予定】
・10月6日(金)・7日(土)は網走で地区大会です。
・10月14日(土曜日)は植樹を予定しております。【伝助

【その他】
ホームページのアクティビティに8月23日(水曜日)に函館北ロータリークラブの卓話にハングアウトを使って参加しました。その様子をアップいたしましたので、ご覧ください。


幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

成瀬ガバナーから、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

谷川ガバナー補佐から、ガバナー公式訪問で頂戴いたしました。

東堂さん 出席率100%を祝してと、マイロータリー登録100%を祝して

花田さん ガバナー公式訪問 大盛会に!

湯浅さん 今日、皆さんにお会いできたことに

梅井さん ガバナー公式訪問盛会に、大雪地ビール館も満席で何より

布子さん 無事大盛会に祝して!

高橋さん 出席率100%を祝して

渡邊さん 2017年度素晴らしい出発に

中田さん ガバナー公式訪問ありがとうございました

鳥海さん ガバナー公式訪問に初めて参加できて

豊田さん 今年1年みなさん健康で頑張りましょう

大塚さん ガバナー公式訪問例会の成功を祝して


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友8月号の読みどころをご紹介いたします。

先ずは、52(25)ページに
3月に行われた献血協力の呼びかけという記事で、
北海道2500ロータリーEクラブが紹介されてます。
東堂会長がアップで紹介されており、とてもインパクトがある記事です。

「会員増強・新クラブ結成これまでの殻を破る」と言う事で、
10ページに、2720 japan O.K. ロータリーEクラブが紹介されておりました。
当クラブと同じく「Eクラブ」と付いており、SNS(フェイスブックを必須)にするなど、
積極的にインターネットを利用している、とても参考になる記事でした。


IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭


北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話


北海道2500ロータリーEクラブ細則 

第10条 委員会の任務 第4節 奉仕プロジェクト委員会 (b)社会奉仕委員会に「社会奉仕委員会」の任務として【この委員会は、本クラブの会員が、その地域社会に対する諸責務を遂行する上で役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを団体又は個人で実施する】とあります。

今年度の社会奉仕委員会の活動計画として
・2016年度に引き続き献血活動の啓蒙および会員の献血実施
・Eクラブの会員属性を生かし、旭川以外での献血活動の調査・検討の実施

・他ボランティア活動の参加およびメンバーへの参加促進を挙げています。特に献血活動は前年度から北海道赤十字血液センター(北彩都あさひかわ献血ルーム)様の全面的な協力を得てスタートをしました。継続事業として今年度も実施をして行きます。

また、当クラブの東堂会長も言われていますが、多くのメンバーがいる旭川以外の他会員が居住する地域社会での献血活動の実施を検討して行きます。何名の会員が参加できるのか、そもそも献血センターなどがない地域もあるなど色々な問題もあると思いますが、一つ一つクリアしながら活動をして行きたいと考えていますので宜しくお願いします。

社会奉仕委員長  鳥海 一宏