例会

第155回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年08月07日~2017年08月14日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

 今月は「会員増強・拡大月間」です。
My ROTARYの中で “「会員増強・拡大月間」を機会に” としてロータリーニュースの8月1日付で情報が発信されています。その中で書かれているなかで、情報発信の重要性が大きく取り上げられていました。

 会員増強でもSNSの利用でフェイスブックやツイッターで、インスタグラムなどの情報を発信することによってロータリークラブの活動を知ってもらう、その情報がこれからクラブ会員になってもらう人に興味を持ってもらう入口なのかもしれません。

 グーグルなどの検索では「ロータリークラブ」と入力しないと、ロータリーについての情報が出てきませんが、SNSの良いところは、自分で知りたいことだけではない情報も目に入ってきて、それに対してのリアクションも容易にとることができます。
 
一昔前は、自分たちのこと積極的にアピールしないところがロータリーらしさであったのかもしれませんが、これからは多くの人に知ってもらう事が大事なのかもしれません。

 さて、ローターアクトは18歳から30歳までの会員で構成されており30歳で卒業です。しかし、私たちの周りにいる30歳位の人たちで地域のトラディショナルなロータリークラブに移行できる人は決して多くないと思います。その結果としてロータリークラブから離れてしまうのではないでしょうか。
 そこで、その卒業生達がロータリークラブの活動から離れないように、また離さない(笑)ようにするためには、私たちのようなEクラブに入ってもらい時間の制約や経済的な負担などの問題がクリアできた時には、地域のクラブへ移籍してもらっても良いと思います。また、ローターアクト時代にお世話になったクラブへメークアップをすることもできますから、そこで接点を維持し続けてもあることも会員維持のために重要だと感じます。

冒頭に書いたMy ROTARYの “「会員増強・拡大月間」を機会に” は下記URL
https://my.rotary.org/ja/celebrate-membership-month
から見ることができます。
このように見たいと思えばすぐに情報を見ることができるにはEクラブの例会の良さなのかもしれませんね。

 My ROTARYも、改善され少し良くなったかと思います。時間のある時に是非サイトへアクセスしてみてください!

会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月08日 11:39現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
08月07日~08月14日 19 18 14 1 1 78.94%
07月31日~08月07日 19 18 17 1 1 94.44%
07月24日~07月31日 19 18 18 1 1 100.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【例会について】
第153回例会は、出席率100%でした。7月は、2回達成いたしました。
これからも、引き続きよろしくお願いいたします。

【卓話の担当について】
8月14日は定款第6条‐1節‐(c)項取消により休会となります。 
8月21日例会の卓話は「IT委員会方針発表」高橋委員長お願いいたします。締め切りは8月14日です。
8月28日例会の卓話は「会員増強・拡大月間に因んで」亀屋委員お願いいたします。締め切りは8月21日です。
9月4日例会の卓話は「国際奉仕委員会方針発表」渡邉委員長お願いいたします。
9月11日例会の卓話は「社会奉仕委員会方針発表」鳥海委員長お願いいたします。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【8月のオリエンテーション・理事委員長会】8月10日(木曜日)場所は大雪地ビール館で12:00からを予定しております。

【8月の特別月間】「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。

【ロータリーレート】
8月のロータリーレートは1ドル=111円です。(参考7月のロータリーレート:110円)

幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

IT・広報・雑誌委員会

ロータリーの友8月号の読みどころをご紹介いたします。

先ずは、52(25)ページに
3月に行われた献血協力の呼びかけという記事で、
北海道2500ロータリーEクラブが紹介されてます。
東堂会長がアップで紹介されており、とてもインパクトがある記事です。

「会員増強・新クラブ結成これまでの殻を破る」と言う事で、
10ページに、2720 japan O.K. ロータリーEクラブが紹介されておりました。
当クラブと同じく「Eクラブ」と付いており、SNS(フェイスブックを必須)にするなど、
積極的にインターネットを利用している、とても参考になる記事でした。


IT・広報・雑誌委員長  高橋 広昭


北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

会員増強・拡大月間に因んで

ロータリークラブの活動に不可欠な、“永遠のテーマ”会員増強は、元気なクラブづくりの為、勧誘、会員維持、新クラブの結成を3つの要素として行われる活動であるが、社会情勢、経済変動、高齢化社会、若者の減少、コミュニケーション能力の低下、などの要因と思われる、クラブの解散、会員の退会など厳しい状況下にあるといえる。
1905年ロータリークラブが誕生し、「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に33,000近くのクラブを擁し、会員数は120万人以上となり、2005年には「国際ロータリー」100周年を盛大に祝った。

 新入会員と会員の減少の原因たるところ、
◎健康上の問題、( メンバーの高齢化、病気、死亡 ) 
◎家庭的な要因、( 家族の介護、家庭の事情 ) 
◎社会的な問題、( 経営環境の悪化、退職 ) 
◎経済的な問題、( 会費その他の経費が負担 )  
◎ロータリーそれ自体の問題、( 会員同士の親睦の欠如、会員間の派閥 )
◎クラブ自体に魅力がない( 奉仕プロジェクトに興味を感じない。ロータリー情報の不徹底 )

以前にロータリアンOBに再入会をアプローチしたが「もういいよ」?という答えが返ってきた。また中堅どころからは「時間がない」「興味がない」「お金がかかる」世代的に一番、社会的立場も大事であり、家庭においても充実しなければならない年齢だからなのか、「ロータリーって何?」「ライオンズなら知っている」などなど、色々な意見を聞いた。

ロータリーの魅力が失われつつある? 以前、ロータリークラブにはステータスがあり、選ばれし人材としての自負があった。しかし今はお金と時間が有れば誰でも入れる組織となった。時代の流れと共に徐々にボランティア活動が主となっているようにも思える。最近の傾向では女子会員の増加が挙げられる。
人との関わり方の個人差の広がり、などいろいろな状況下での会員増強は大変厳しいものと感ずるが周知を図りロータリーの原点を学び、本筋を理解することが増強につながるように思う。

会員増強委員会 委員長  石森 伸夫