例会

第154回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年07月31日~2017年08月07日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

 さて、もう7月最終例会となりました。おかげさまでクラブとしてMyRotaryへの登録100%達成と合わせて、年度初めの例会において100%の出席をいただきました。新しい年度を素晴らしい会員で迎え進めていけることを大変幸せに感じています。

さて、今年も全国的に天候が不安定で、7月に入り九州で水害があり、現在も普通に生活をすることが大変な人がいます。少しでも早く安定した生活に戻れることを祈っています。
近年は自然災害が多く、気候の変化が北海道でも感じることが多くなりました。昨年は台風の上陸によって多くの被害を受けた地域もありましたし、冬季間の降雪量や地域も昔とは少しずつ変わっています。
いわゆる公共工事と言われる社会資本整備などで計画が停止した事業もあったようですが、天候などコントロール不可能な事象に対して対策をとる、それこそ必要なのか不要なのか、どの程度の対策からが過剰な対策なのか判断は難しいですね。広域にかかわる災害への対策は当然個人や一部地域の人たちだけではできません。自分の住んでいる地域はもちろんのこと、その居住地の上流から下流までの広い範囲を安定した環境にできる計画は国、都道府県といったレベルでの対策が必要ですね。個人的にはすべての災害を防ぐことは不可能でしょうから対策が可能なところから想定される被害が軽減できるようにこれからも整備をしていただきたいと願うばかりです。

 話は変わり例会についてですが、今年度も基本的には「テキスト(文字)」を主に例会を行ってまいります。テキストを読み、コメントを書き込むことで出席となります。シンプルな構成と仕組みにしておくことで、例会への参加がしやすくなっていると思います。
動画が入ることで分かりやすく、伝えやすくなることも十分承知をしているのですが、一方で参加するために動画を再生する環境と一定の時間が必要になりますし、その素材を作成する手間も大きくなってしまいます。幾度か、動画を掲載したこともありましたし、決して動画を否定するつもりはありません。
ただ、現在の私たちのクラブ会員で実施していくにはテキストを主に使い、記念例会などがあれば動画の利用を合わせて実施していきたいと考えています。

会長  東堂 賢功

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(08月21日 14:15現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
07月31日~08月07日 19 18 17 1 1 94.44%
07月24日~07月31日 19 18 18 1 1 100.00%
07月10日~07月17日 19 18 15 1 1 83.33%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
8月7日例会の卓話は「会員増強・拡大月間に因んで」石森委員長お願いいたします。締め切りは7月31日です。
8月14日は定款第6条‐1節‐(c)項取消により休会となります。 
8月21日例会の卓話は「IT委員会方針発表」高橋委員長お願いいたします。締め切りは8月14日です。
8月28日例会の卓話は「会員増強・拡大月間に因んで」亀屋委員お願いいたします。締め切りは8月21日です。
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【8月のオリエンテーション・理事委員長会】8月10日(木曜日)場所は大雪地ビール館で12:00からを予定しております。

【8月の特別月間】「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。

【ロータリーレート】
7月のロータリーレートは1ドル=110円です。(参考6月のロータリーレート:110円)

【会長幹事会】
2017年7月24日(月曜日)に国際ロータリー第2500地区第3分区会長幹事会の様子をアクティビティにアップしました。ご覧ください。

幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


■7月1日、新年度キックオフ例会にて会員が集い、親睦を深めました。
その際に下記の会員の方々からご寄付を頂きました。

豊田会員「新会長・新幹事の船出を祝して」

鶴岡会員「素晴らしいバッチを頂きました!」

布子会員「自分の誕生日、そして新年度に乾杯」

梅井会員「1年間ご迷惑をお掛けしました。」

高橋会員「本年度のスタートです!景気良く!!」

渡邉会員「出席率90.5%を祝して」

東堂会員「いえいえ、新年度は100%で行きましょう!!」

湯浅会員「1年間よろしくお願いします!」

藤岡会員「今年1年頑張りますのでよろしくお願いします!」

ありがとうございました!


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

幹事の仕事について

幹事の仕事について昨年当クラブの幹事を一年間務めさせていただいて感じたことをお話させていただきます。
前年度の総括の時にも言い訳がましく突然の幹事指名により…なんて言葉で逃げていましたが改めて幹事の仕事について調べてみると手続き要覧やネット上では下記の様な内容で記されていました。

幹事は、クラブの会員と出席について記録をつける(2016年手続き要覧)。

こんなにあっさりと紹介されていましたが…
正直、記録をつけるだけでは無くこれから実施されます地区大会やその他の情報がガバナー事務所から大量にメールで送信されてきます。そして記録をつける、これは毎月例会の出席者の報告をガバナー事務所に送信しなければなりません。そして様々な情報を会員さんに案内を流し確認をして取りまとめをします。
またネット上には10年ほど前の情報ですので??のつく部分があるかもしれませんが下記の様な紹介がありました。

『幹事はクラブの幹であり中核です。したがって幹事を一期務めると、ロータリーに精通しロータリーが絶対好きになります。幹事は会長秘書で事務系役員ですから各種会合の設営、ガバナー事務所や国際ロータリーへの報告や連絡、会長と会員との連絡機関となりますので、一日一回はクラブ事務所を訪れ、あるいは電話連絡する必要があります』

注目したいのは「ロータリーが絶対好きになります」の文言です。
昨年一年間、幹事として無事に任務を遂行できたのは会長はじめ会員の方のご協力のお陰だと思います。
そして任期を終えて振り返りますと無事に終わった安堵感とロータリーが益々好きになっている自分が居ました。今年度の湯浅幹事は素晴らしいスタートダッシュを切ってくださっています。まだまだ設立間もない当クラブですが先輩クラブに負けない様なクラブづくりを進めていきましょう。そして皆さんもいずれ任に当たるであろう幹事という役職にもっと興味を持ってください。そしてロータリーをもっと好きになりましょう。

梅井 幹雄