例会

第152回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年07月10日~2017年07月17日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

第152回例会(平成29年7月10日)「会長の時間」

副会長 花田善廣


今年度、副会長を拝命致しましたので、毎月第2例会に会長の時間を担当させて頂きます。
各月の「ロータリー特別月間」と「ロータリーの友」の感想を、お話をしようと思います。
7月は特別月間が定められておりませんので、「ロータリーソング」についてお話し致します。
リアルクラブでは、毎週の例会の初めに、皆で起立して「ロータリーソング」を斉唱します。壇上で、その日指名されたソングリーダーが指揮棒を振ります。着席する前には、お互いに握手を交わし、友情を確かめ合います。「Please shake hands ! 」

主なものは、「奉仕の理想」「我等の生業」「それでこそロータリー」「手に手つないで」そして、「四つのテスト」です。今日は「四つのテスト」についてお話します。

四つのテスト「 Four - Way Test 」言行はこれに照らしてから
1.真実かどうか。 「 Is it the truth ?」
2.みんなに公平か。 「 Is it fair to all concerned ? 」
3.好意と友情を深めるか。 「Will it build goodwill and better friendship ? 」
4.みんなのためになるかどうか。 「 Will be beneficial to concdrned ? 」

ロータリアンの心構えとして、職業人としての倫理訓だけでなく、ロータリアンのみならず、一般の職業人にも理解できるように、簡潔に的確にまとめたものが「四つのテスト」です。
私は、小中学生にも理解できる平易な文章だと思います。

※「ロータリーの友」読み処:雑誌委員長の元には前の月の25日頃に郵送されてきます。内容により皆様と共有できる記事、情報があればご紹介いたします。

※「ロータリーの友7月号」左開き、横組ページ
①P7:新年度らしく、2017-18年度 RI会長、イアン HS ライズリー会長の就任メッセージ
「ロータリー:変化をもたらす(ROTARY:MAKING A DIFFERENCE)」と会長テーマを掲げられ、「持続可能な奉仕の究極」と会長メッセージを送って下さいました。
行動の指針として「クラブサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」「ロータリーの公共イメージと知名度の向上」3つを重点項目として述べられております。

②P20:「ガバナーの横顔」自分の地区のガバナーのプロフィール。身近に感じて下さい。

③P45:「New GENERATION」ロータリーに携わって成長していく若者の姿を見て下さい。

④P57:「ロータリーの友」からの投稿案内。

※「ロータリーの友7月号」右開き、縦組ページ
⑤P4:「減塩と健康寿命」と題し、自治医科大学名誉教授 梶井栄治先生が寄稿されてます。
最初に目に留まった言葉「生まれたての地球の海水と私達の血液の塩分濃度は同じ」
健康で過ごすために、日常の食生活の勧めを丁寧に分かりやすく延べられておりますので、此処は重点的にお読みください。
「料理とは「ことわり」を「はかること」

⑥P9:熊本地震の震源地から元気を発する若きクラブ。昨年11月に創立10周年を迎えた熊本りんどうRC(震源の益城町)は地域を盛り上げ、クラブの結束を強めるため、周年記念式典を挙行した。力強い結束力に敬意を表し、地域の早急な復興を祈ります。

⑦P22:「ロータリー アットワーク」この頁に多くのクラブから寄稿されています。
わが2500Eクラブも5月号に「青少年奉仕活動報告」を掲載して頂きました。

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(08月01日 10:04現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
07月10日~07月17日 19 18 15 1 1 83.33%
07月03日~07月10日 19 18 18 1 1 100.00%
06月26日~07月03日 21 20 16 1 1 81.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】
7月17日は祝日(海の日)定款第6条‐1節‐(c)項取消により休会となります。 
7月24日例会の卓話は「Eクラブについて」花田副会長お願いいたします。締め切りは7月17日です。
7月31日例会の卓話は「幹事の仕事について」梅井会長エレクトお願いいたします。締め切りは7月24日です。
8月7日例会の卓話は「会員増強・拡大月間に因んで」石森委員長お願いいたします。締め切りは7月31日です。
8月14日は定款第6条‐1節‐(c)項取消により休会となります。 
(澤田IT副委員長までメールでお送りください。)

【ガバナー公式訪問について】
7月14日(金曜日)ガバナー公式訪問を旭川グランドホテルで行います。
スケジュールは以下の通りです。
15:30     会長、幹事、会長エレクト集合
16:10     ガバナー御一行到着
16:30~17:00 会長幹事懇親会(会長、幹事、会長エレクト)
17:00~18:30 クラブ協議会(全員参加)
18:30~19:30 公式訪問例会(全員参加)

【ロータリーレート】
7月のロータリーレートは1ドル=111円です。(参考6月のロータリーレート:110円)


第1回キックオフ例会が、7月1日(土曜日)に旭川グランドホテルで開催されました。
Eクラブは、普段インターネットを通じて例会をしていますが2017-2018年度最初の例会ということで集まりました。
一番初めに鶴岡直前会長から東堂会長へハンマー伝達式を行いました。その様子です。




国歌斉唱、ロータリーソング斉唱



新旧会長バッジ交換式の様子です。



鶴岡パスト会長へクラブからのプレゼントです。



東堂会長から新年度最初のご挨拶です。



各委員会報告、幹事報告、前年度収支予算報告、監査報告などをいたしました。



仕事で遅れていた、梅井直前幹事が懇親会場のビアテラスに到着。パスト幹事バッジをクラブからプレゼントです。



梅井パスト幹事から、湯浅幹事へバッジの授与です。



2016-2017年度は、さまざまな奉仕活動を実施してまいりました。
今年度も、引き続きしっかりと活動してまいります。
まずは、例会出席100%。My Rotary100%登録を目指しましょう!
出席できなかったメンバーの皆様、ガバナー公式訪問でお会いいたしましょう。


幹事  湯浅 秀昭

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


■7月1日、新年度キックオフ例会にて会員が集い、親睦を深めました。
その際に下記の会員の方々からご寄付を頂きました。

豊田会員「新会長・新幹事の船出を祝して」

鶴岡会員「素晴らしいバッチを頂きました!」

布子会員「自分の誕生日、そして新年度に乾杯」

梅井会員「1年間ご迷惑をお掛けしました。」

高橋会員「本年度のスタートです!景気良く!!」

渡邉会員「出席率90.5%を祝して」

東堂会員「いえいえ、新年度は100%で行きましょう!!」

湯浅会員「1年間よろしくお願いします!」

藤岡会員「今年1年頑張りますのでよろしくお願いします!」

ありがとうございました!


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

「2017-18年度の方向性」

今年度、幹事を仰せつかりました湯浅です。どうぞ1年間よろしくお願い申し上げます。

国際ロータリー イアン H.S. ライズリー会長
「変化をもたらす」

RI第2500地区 成瀬ガバナー 
「今こそ行動を!クラブが元気になるために 地区が元気になるために そして 私たちの未来のために」

北海道2500ロータリーEクラブ 東堂会長
「広げましょう」

以上が、今年度の方針スローガンです。

当クラブには会長指針にありますように5つの目標があります。

1つ目は
・My Rotary100%登録
成瀬ガバナーも目標の3つ目に記されています。
先日、当クラブのMy Rotary登録状況を調べました。47.3%の登録率でした。
まずは、これをガバナー公式訪問までに100%にしましょう。高橋IT委員長と進めております。

2つ目は、
・出席率100%達成
当クラブは、1週間という範囲の広い期間を設定しており24時間どこからでも例会に参加できます。信田出席委員長と相談しながらメンバーへの直接の電話がけや、FAX、メールなどで喚起を行います。

3つ目は、
・インターアクト・ローターアクトへの協力
会員増強のひとつとして卒業を迎えるメンバーにアクションを行う。

4つ目は、
・メークアップしてみよう
会長と幹事で、1年間をかけ第3分区に12あるロータリークラブを全てにメークアップをして、親睦と知識を深めようと考ええています。メンバーの皆様も一緒にいかがですか。

5つ目は、
・市民、ロータリーアンへの広報活動
当クラブの奉仕活動を更に活発に活動を進め、各メディアに取材して頂けるようプレスリリースを事前に送る。
又、活動終了後「ロータリーの友 ロータリー・アット・ワーク」事務局へオンラインで写真と文章を必ず投稿し全国のロータリアンの皆様に当クラブを知ってもらう努力をしていきます。

・その他
4月のPETSで国際ロータリー会長からのメッセージ、成瀬ガバナーの方針の中で環境問題に触れ、1人1本の木を植えようとありました。
既に、「植樹」については動いています。
東堂会長と梅井会長エレクトと私と旭川市役所の方と候補地の視察をしております。
10月中旬には、メンバー全員で行えればいいなと考えています。
昨年、行いました青少年奉仕(学生を対象としたスマホ・ケータイ安全教室)、社会奉仕(献血よびかけ運動)職業奉仕(会社訪問)は継続的に活動していきましょう。国際奉仕は花田副会長が動いていただいていますのでしっかりと実現に向け支えていきましょう。

1年間よろしくお願いいたします。

幹事  湯浅 秀昭