例会

第150回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年06月26日~2017年07月03日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

今週を持ちまして、北海道2500ロータリーEクラブ2016-17年度の最終例会を迎えることになりました。
1年間、月の最終例会には「会長の時間」に副会長の私が、少しロータリーの話しを含めながら思いを書かせて頂きました。2500Eクラブ会員並びに、ご来訪頂きましたロータリアンの皆様には毎回、適切なご意見、ご感想を頂きまして、感謝申し上げます。
「ありがとうございました。」

毎月のロータリー特別月間について前月末に次の月の「特別月間」について書いておりましたが、7月の「特別月間」は特に定められておりません。本最終回は、昨年4月の「規定審議会」で採択されました、「クラブの柔軟性や多様化」が認められ、試されていることについて述べます。各クラブ、会員の皆様には、これをチャンスと捉えて頂きたいと考えます。

そのために私から少しの提案です。
例会の在り方が「リアルクラブ」も「Eクラブ」も対面例会(face to face)とインターネット例会の両方が認められ、「リアルクラブ」と「Eクラブ」の区別がなくなりました。
例会の回数も月2回以上と定められ、月3回でも、4回でも良くなりました。
これらを組み合わせることにより、各クラブの独自性を構築して、専門職に就く若い人や、女性が例会に出席しやすいようにクラブの在り方を真剣に考える大事な時期と思います。
経済的な制約について、入会金は削除されました。(徴取するも、しないもクラブの裁量に任されます)
会員増強に繋げて頂きたいと思います。(8月は「会員増強・拡大月間」です。)

※2500Eクラブは、毎月1回昼食を摂りながら、真剣な「オリエンテーション」を開いておりました。
2003年「手続き要覧」では「Eクラブ」は対面例会は例会と認めないとありました。
同じく、「リアルクラブ」のインターネット例会は例会と認められていませんでした。

今年度の最後の「会長の時間」に当たり、次年度の各クラブ、各ロータリアン皆様のご健勝と、ご健闘をお祈り致します。

副会長  花田 善廣

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(07月04日 11:27現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
06月26日~07月03日 21 20 16 1 1 81.00%
06月19日~06月26日 21 20 17 1 1 81.00%
06月12日~06月19日 21 20 18 1 1 90.05%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

今年度最後の幹事報告をさせていただきます。
【卓話の担当について】
7月3日例会の卓話は前年度を振り返り、鶴岡前年度会長お願いいたします。締め切りは…時間がありませんので早めにお願いいたします。
7月10日例会の卓話は新年度について湯浅幹事お願いいたします。
7月17日例会は休会です。
7月24日例会の卓話はEクラブについて花田副会長お願いいたします。
以降の例会卓話につきましては湯浅幹事からのご案内になります。

【ロータリーレート】

6月のロータリーレートは1ドル=110円です。(参考5月のロータリーレート:110円)

【その他】
卓話でも書きましたが…
今年一年本当に不慣れな幹事の為に皆様にはご迷惑をお掛けしました。
皆さまのご協力のお陰で無事に幹事という大役を務め果たすことができました。
本当にこの一年間ありがとうございました。


さて…
最後の悪あがきで幹事報告番外編をさせていただきます。
去る6月17日(土)に我がクラブの先輩クラブ旭川東ロータリークラブ様の創立45周年記念祝典が市内の旭川アートホテル様で開催されました。創立45周年記念ロビーコンサートから始まりです。




そしてコンサート終了後には創立45周年記念式典のスタートです。
壇上にはそうそうたるメンバーが…



45周年実行副委員長のご挨拶です。



記念講演は旭川市動物愛護センター 所長 遠山様の「ペットの殺処分ゼロを目指して」重要な事ですね…



さて…記念式典の後は創立45周年記念懇親会です!
本日のメニューです! 楽しみです!!



アトラクションも始まりました!



アトラクション第二弾!! とここまで紹介させていただいてなんですが… 今回の式典には幹事として出席予定でしたが当日仕事の都合で調整がつかず急遽、東堂会長エレクトに出席をお願いいたしました!
そして写真提供は当日出席していただきました渡邊副幹事からいただきました。



懇親会の最後は「手に手つないで」を青木ソングリーダーのもと会場全体を使い輪になりました!
ここで流石は先輩ロータリークラブさんです!参加されたロータリアンの中では遠く海外の台北東海ロータリークラブ様、那覇東ロータリークラブ様から多くの会員さんが参加されていました!スケールの違いを感じますね!!



さて…
これで本当に幹事報告の番外編も最後の報告となりました。後半になってようやく写真付きでの報告ができるのを知り始めたこの番外編…
おそらくIT委員の澤田さんが一番大変だったかと思います。ありがとうございましたm(__)m
でも、もっと早く始めていれば色々なことを皆さんに報告できたのに…と反省しきりです。
あっちこっちに書きましたが…
本当に皆さんありがとうございました。


幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

卓話「今年度の総括について」
いよいよ2016-17年度最後の例会となりました。
鶴岡会長年度の幹事として今年一年間の総括を振り返りたいと思います。
昨年、突然の幹事指名から訳のわからないうちにあっという間に過ぎてしまった一年間でした。正直言って総括といってもまだまだ振り返る余裕さえない状態です。
昨年の幹事就任から最初の仕事は…活動計画書の作成で…これは殆ど前年度幹事の東堂さんに進めていただくという乱暴なスタートでした。そしてガバナー公式訪問…汗をかきまくりました。次々とくるガバナー事務所からのメールに行事案内…そして毎週の例会への幹事報告と、とにかく目まぐるしい一年間でした。
正直自分が理事・役員になるまでは心のどこかで「誰かがやってくれる…」「自分が出席しなくても誰かが出席してくれる…」そんな考えが多くを占めていました。恥ずかしい話です。
しかし役を受けて初めてクラブに関わる重要性を認識いたしました。皆さんも少しずつで構いませんので積極的に関わっていきましょう。そして多くの人と出会い交流を深めていきましょう。ロータリアンは皆お友達です。
総括といいますか…
自分自身の反省になってしまいましたが次年度の東堂年度に向けて既に2017-18年度湯浅幹事が積極的動き始めています。今年度行いました奉仕活動の多くは湯浅次年度幹事の迅速な働きによるところが多くを占めています。次年度の東堂年度には更に活動の場が広がって行くことが期待されます。
外に向けての活動と共に毎週の例会も今年度は達成できなかった当クラブらしい100%例会出席を目指して幹事とは別の立場からお手伝いさせていただきたいと思います。
今年度一年間不慣れな幹事の為にクラブの皆さまを振り回してしまいましたが…私自身が勉強させていただいた一年間でした。
ありがとうございました。

2016-17年度幹事
梅井 幹雄