例会

第139回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年04月03日~2017年04月10日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

ロータリーと政治

RIとその加盟クラブは、党派的政治声明を発表することを控えなければならず、かつロータリアンは、政府もしくは行政当局にいかなる団体的圧力もかけてはならない。しかし、つぎのことを行うのはロータリアンの責務である。

1.クラブ内では、世界理解と平和というロータリーの目的の追求と、自己の職業および地元地域への奉仕に影響を及ぼすものに限っては、地元地域及び世界各地の政治状況を検討する。問題を公平な立場で全体で検討しあった後、各会員がそれぞれ自分自身の結論を下せるよう、釣り合いの取れたプログラムと討論を通じて信頼できる情報を得るものと期待されている。

2.クラブ外では、すべての人々の尊さを理解し、個人の必然的人権を尊重することを言葉ばかりでなく立派な行為で推進するために、できるだけ多くの合法的グループ及び団体で個人として積極的に行動する。

会長  鶴岡 浩一

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(04月14日 11:13現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
04月03日~04月10日 21 21 18 0 0 85.70%
03月27日~04月03日 21 21 16 0 0 76.20%
03月13日~03月20日 21 21 16 0 0 76.20%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】

4月10日例会の卓話は会員増強について花田拡大委員長お願いいたします。締め切りは4月3日です。
4月17日例会の卓話はPETS・地区協議会に向けて高橋委員長お願いいたします。締め切りは4月10日です。
4月24日例会の卓話は次年度幹事の湯浅さんお願いいたします。締め切りは4月17日です。
5月1日例会の卓話は青少年奉仕月間に因んで、渡邊青少年奉仕副委員長お願いいたします。締め切りは4月24日です。
5月8日例会の卓話はクラブ奉仕について大塚SAAお願いいたします。締め切りは5月1日です。
【ロータリーレート】

4月のロータリーレートは1ドル=116円です。(参考3月のロータリーレート:116円)

【その他】
 ガバナー事務所からのメールを皆様に転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願いいたします。
今週は4月8日(土)には第3分区IMが開催されますので皆様よろしくお願いいたします。
月末4月22日にはPETSが網走市内で開催です。次年度に向けての準備を皆様もよろしくお願いいたします。
後日ご案内させていただきますが5月の定例理事会・オリエンテーションはゴールデンウィークに重なりますので日程と会場を変更して5月20日(土)に毛利さんがお住まいの美唄市に会場を移して移動例会として開催したいと思いますのでスケジュールの調整をお願いいたします。
  

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

皆さんこんにちは。
北海道2500ロータリーEクラブが誕生してからはじめて卓話を送信いたします。
ガバナー就任時は皆様に大変お世話になりありがとうございました。無事、ガバナーが終わって立場は6月30日まで直前ガバナーとして地区のお手伝いをしております。
7月新年度からは、パストガバナーになります。今年は副ガバナーも兼務しておりますから、まだガバナーみたいなものです。
特別代表に西舘さん、初代会長に大塚さん、総勢20名のチャーターメンバーでEクラブを誕生させて早4年目を迎えようとしております。その間皆さん大変ご苦労されたと思っております本当に早いものですね。何といっても大塚さんのリーダーシップと、会長の経験をされた花田さんの適切なアドバイスと、旭川北RCで理事を務められた鶴岡さんの寛容の精神は高く評価されると思います。
二代目会長の松田さんはロータリーの基本理念・目的が良く理解されないうちに就任しましたので、大変ご苦労されたと思います。しかし、これがロータリーの良いところです。終わって見ればそれが大きな功績です。ありがとう感謝申し上げます。
葭本地区ガバナーから頂いた仮クラブ承認の署名、旭川北RC山川会長、北口幹事が新クラブのスポンサーすることに合意の署名、そして北海道2500ロータリーEクラブ大塚会長、鶴岡幹事の新クラブ申請書に署名、最後に新クラブ結成調査に私が署名して、2月17日国際ロータリー日本支局経由でRI理事会に新クラブの申請書を提出いたしました。加盟認証状にRIロンD.バートン会長が署名して、葭本ガバナーに送付され、葭本ガバナーがこの加盟認証状に署名されRI2500地区に17年ぶりに新クラブが誕生いたしました。この感激的な認証式(チャーターナイト)は一生忘れることはありません。

2016年規定審議会は、例会に関する制約をなくす立法案を、圧倒的多数で採択しました。この結果、通常の例会、オンラインの例会、その両方を同時に行えるほか、オンラインと通常の例会を交互に行うことも可能になりました。
Eクラブに関する言及がロータリー細則と標準ロータリークラブ定款から削除されましたが、Eクラブは今後も名称を使い続けることができます。
Eクラブの強みは、例会時間と開催場所の柔軟性、会員の多様性と国際性、例会の質、通常の例会に出席できない人へのマークアップの場など魅力的なクラブといえます。
貴クラブの益々のご隆盛を心より祈念いたします。

RI2500 直前ガバナー 東堂 明(旭川北RC)