例会

第135回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年02月27日~2017年03月06日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

3月の「水と衛生月間」によせて

2014年10月RI理事会は重点分野である「水と衛生月間」である3月を、地域社会における安全な水の公平な提供、i衛生設備や衛生状況の改善、持続可能な水設備と衛生設備の設置、資金調達、維持管理を地域住民が行っていくための能力向上、安全な水と衛生の重要性について、地域住民の認識を高めるためのプログラム支援、水と衛生に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間とした。

(Eクラブ2650杉田博 元会長編集から抜粋)


3月13日~19日は世界ローターアクト週間です。
1993年、RI理事会は創立25周年を記念して3月13日を含む週を「世界ローターアクト週間」として祝うことを、ロータリークラブとローターアクトクラブに奨励している。
ローターアクトクラブとは、18歳~30歳(30歳になったあとの6月30日まで)までの青年男女によって構成される世界的青年団体のクラブで、1968年に発足しました。目的は青年男女が個々の能力の開発に当たって役立つ知識や技能を高め、それぞれの地域社会における物質的、あるいは社会的ニーズに取り組み、親睦と奉仕生活を通じて全世界の人々の間に、より良い信頼関係を推進するための機会を提供することです。
(ロータリー章典41.020.5.)


ロータリーが掲げる6つの重点分野とは、
1、平和と紛争予防 / 紛争解決

2、疫病予防と治療

3、水と衛生

4、母子の健康

5、基本的教育と識字率の向上

6、経済と地域社会の発展

副会長  花田 善廣

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(03月11日 12:06現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
02月27日~03月06日 21 21 16 0 0 76.20%
02月20日~02月27日 21 21 15 0 0 71.40%
02月13日~02月20日 21 21 18 0 0 85.70%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
3月6日例会の卓話は、中田広報雑誌副委員長お願い致します。締め切りは2月27日です。
3月13日例会の卓話は澤田IT委員長お願い致します。締め切りは3月6日です。
3月20日例会は定款第6条第1節(C)項により休会です。
3月27日例会の卓話は次年度会長の東堂会長エレクトお願いいたします。締め切りは3月20日です。
4月以降の例会卓話につきましては次回よりご案内させていただきます。

【ロータリーレート】 
3月のロータリーレートは1ドル=116円です。 (参考2月のロータリーレート:116円)

【その他】  
 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。 
3月3日(金)の10時から自衛隊さんへの職場訪問が迫ってきました詳細は近日中にメールでご案内させていただきます。
翌週の3月11日(土)には10時より旭川駅前及び旧西武旭川店前付近にて「冬の献血呼びかけ運動」を実施したいと思います。多くの方のお手伝いをお願いいたします。終了後には参加者の皆様にも献血のご協力をお願いいたします。終了後に大雪地ビール館にて第9回オリエンテーションを開催したいと思いますので、おひとりでも多くの方の参加をお願いいたします。
4月22日(土)・23日(日)に網走市内で開催されますPETSと10月6日(金)~8日(日)には地区大会が開催されます。今回開催の網走市内はホテルの部屋数が不足しています。早めにホテルは押さえてはいますが日程が近くなりますとご希望に添えない場合もありますので出欠等の返信は締め切り前でも早め早めにご連絡をお願いいたします。  

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

1952年12月 日本で最初のロータリークラブを創立した米山梅吉氏の功績を記念して、東京ロータリークラブが米山奨学制度を設立しました。

ロータリー米山記念奨学会は、日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。優秀とは
(1)学業に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、
(2)異文化理解
(3)コミュニケーション能力への意欲や能力に優れている点が含まれます。

ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
年間の奨学生採用数は720人(枠)、事業費は12.4億円(2013-14年度決算)と、国内では民間最大の国際奨学事業となっています。
これまでに支援してきた奨学生数は、累計で18,648人(2015年7月現在)。その出身国は、世界123の国と地域に及びます。

但し奨学生が特定の国に集中していることが、度々話題になります。奨学生を選ぶ基準が公平なことと、国ごとの奨学生が結果としてある程度公平なこと …この制度と結果の両方の公平さを考える必要があると思われます。
会員がより積極的に参加するためにも、もう少し知恵を働かせたいものです。

直前会長  松田 隆