例会

第133回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2017年02月13日~2017年02月20日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

雑誌の講読

米国及びカナダ内の各クラブは、そのクラブの正会員がすべて機関雑誌の有料購買者であることを、会員資格取得の条件としている。米国及びカナダ以外のクラブは、正会員のそれぞれが、ロータリーワールドマガジンプレスの刊行物(ザ・ロータリアン誌、RIの機関雑誌、またはRI理事会により認定されたロータリー地域雑誌のいずれか)の有料購読者となり、会員となっている限り購読を続けることを、会員身分保持の条件となっている。会員が機関雑誌及びクラブ用に定められた理事会認定の公式地域雑誌に用いられている。
いずれの言語も読めない場合は、RI理事会によってそのクラブに対する規定適用が免除される。
ロータリーの地域雑誌は、ロータリーのあらゆる面にわたってロータリーの綱領を推進するためのものです

会長  鶴岡 浩一

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(02月27日 22:12現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
02月13日~02月20日 21 21 18 0 0 85.70%
02月06日~02月13日 21 21 16 0 0 76.19%
01月30日~02月06日 21 21 17 0 0 80.09%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
2月20日例会の卓話はクラブ奉仕委員会、高橋委員長お願い致します。締め切りは2月13日です。

2月27日例会の卓話は、松田直前会長お願い致します。締め切りは2月20日です。

3月6日例会の卓話は、中田広報雑誌副委員長お願い致します。締め切りは2月27日です。

3月13日例会の卓話は澤田IT委員長お願い致します。締め切りは3月6日です。

3月20日例会は定款第6条第1節(C)項により休会です。

3月27日例会の卓話は次年度会長の東堂会長エレクトお願いいたします。締め切りは3月20日です。

【ロータリーレート】 
2月のロータリーレートは1ドル=116円です。 (参考1月のロータリーレート:116円)

【その他】  
 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。 
以前から議題に挙がっていました職場見学を3月3日(金)10時から予定をしています。改めてご案内はさせていただきますが鶴岡会長の人脈を駆使しての中々経験できない職場見学です。皆様の日程・スケジュール調整をお願いいたします。

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

国際奉仕活動について

第一次大戦中の1917年頃より米国やカナダ、ヨーロッパのロータリークラブが各地の避難民や傷病兵、復員してくる軍人に対するボランティア活動や物資援助を行うなど歴史的背景を受けて、「奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人および地域社会のリーダーの世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進する」という国際奉仕の概念が、1922年に正式に明文化され現在に至っています。
2度にわたる世界大戦を通して世界平和を願うロータリアンは、1945年には米国合衆国国務省から要請を受けて、国連憲章の原案作成作業に参加したようで、これはロータリーの歴史の中でも特筆すべき国際奉仕活動といわれています。

個々のロータリアンの責務
1. 愛国主義にとらわれず、自分が、国際理解と親善と平和を推進するという責務を共に負っているものとみなすべきである。
2. 国家的または人種的優越感によって行動しないようにすべきである。
3. 他国民と強調する共通の基盤を求め、これを育成すべきである。
4. 理想、言論、集会の自由、迫害と侵略からの解放、欠乏と恐怖からの解放を享受できるように、個人の自由を守る法律と秩序を擁護すべきである。
5. どこかが貧困であれば、全体の豊かさを危うくすると認識し、あらゆる国の人々の生活水準を高めようとする行動を支援すべきである。
6. 人類に対する正義の原則を高くかざすべきである。 この原則は基本であり、世界的なものでなければならないと認識すべきである。
7. 国家間の平和を推進しようと常に務め、この理想のためには個人的犠牲を払う覚悟をすべきである。 
8. 実践されれば、必ず豊かで充実した人生をもたらす、倫理的・精神的基本水準が存在すると認識しながら、国際親善の一歩として、あらゆる他の人々の信念を理解する心をかき立て、これを実践すべきである。
9. 国家間の関係が緊迫しているところで活動やプログラムを実施する場合には、適切な注意を払うべきである。

世界の恒久的平和の推進を願うロータリーの国際奉仕活動も、個々のロータリアンは、それぞれ国法を遵守しなければならず、有事の際には限界があるという矛盾もはらんでいます。
しかしロータリアンは個々の責務を忘れてはいけないのです。

国際奉仕委員会 信田 年弐