例会

第127回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年12月26日~2017年01月02日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

1月の「職業奉仕月間によせて」( Vocational Service Month )

職業奉仕月間は10月に指定されていましたが、2014年11月RI理事会で大幅な特別月間の変更がありました。それに伴って1月に変更された月間であります。
それでは職業奉仕とは何でしょうか。
一言でいえば、あなたの職業を通じて他人を助けることです。
そのために指針として「四つのテスト」と「ロータリーの行動規範」に照らし合わせて考えたらどうでしょうか。
「四つのテスト」はロータリアンであれば誰もが口ずさむことができると考えます。

※ 「ロータリーの行動規範」
ロータリアンとして、私は以下のように行動する。

1、個人として、また事業において、高潔さと高い倫理規準を持って行動すること。

2、取引のすべてにおいて公正に務め、相手とその職業に対して尊重の念をもって接すること。

3、自分の職業スキルを活かして、若い人びとを導き特別なニーズを抱える人びとを助け地域社会や世界中の人びとの生活の質を高めること。

4、ロータリーや他のロータリアンの評判を落とすような行動は避けること。

5、事業や職業における特典を他のロータリアンに求めない。

※ 国際ロータリーは、地区、クラブ、ロータリアンに特別月間を次のように活用するよう奨励しています。

① 地区レベルの行事でロータリーボランティアを表彰する。

② ロータリー親睦活動への関与を推進する。

③ 職業奉仕活動又はプロジェクトを提唱する。

④ 空席の職業分類に会員を入会させるために会員増強活動を推進する。

1月27日を含む一週間は「追悼記念週間」と指定されています。 ( Remembrance Week )
1947年1月27日は、ロータリーの創始者・ポール・ハリスの命日です。
毎年この1月27日を含む一週間を、物故ロータリアンの冥福を祈り、生前の貢献を記念する週間として指定されました。

(文責:花田善廣)


今週が北海道2500ロータリーEクラブ、今年の最終例会となります。
ロータリアンの皆様、たくさんの貴重なご意見を頂きまして、大変お世話になりました。
2017年が皆様にとってより良き、実り多き歳となりますよう心からお祈り申し上げます。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

副会長  花田 善廣


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(01月02日 10:59現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
12月26日~01月02日 20 20 14 0 0 70.00%
12月19日~12月26日 20 20 16 0 0 80.00%
12月12日~12月19日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
1月2日例会の卓話は新年を迎えて山崎副会長お願い致します。締め切りは12月26日です。

1月9日例会は定款第6条-第1節(C)取消項により休会です。

1月16日例会の卓話は職業奉仕委員会鳥海副委員長お願い致します。締め切りは1月9日です。

1月23日例会の卓話は次年度の体制について東堂会長エレクトお願い致します。締め切りは1月16日です。

1月30日例会の卓話は亀谷さんお願い致します。締め切りは1月23日です。

2月6日例会の卓話は社会奉仕委員会湯浅副委員長お願い致します。締め切りは1月30日です。

【ロータリーレート】   
12月のロータリーレートは、1ドル=106円です。

【その他】  
 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。 

12月19日(月)13時15分より旭川市立中央中学校様に於いて湯浅青少年奉仕委員長を中心として同校の生徒さんへ「スマホ・携帯安全教室」を開催し、無事に終了いたしました。下記にて先ずは報告させていただきます。



恒例の幹事報告番外編です。

先日2016年12月19日(月)旭川市立中央中学校(体育館)に於きまして13時15分から14時10分の間、授業の5時間目を利用させていただきまして全校生徒さん(340名)と保護者の方(8名)と同校の先生(29名)を対象に(株)ドコモCS北海道様から講師の方の協力をいただきまして「スマホ・ケータイ安全教室」を開催させていただきました。



生徒さんが入られる前にプロジェクターのセットを確認中です。



湯浅青少年奉仕委員長が今回の内容について地元紙の取材を受けています。



生徒さんの入場が順番に始まりました。中央中学校さんは新設校ですので設備が新しく体育館も冬でも暖かく快適な環境です。生徒さんは各自で椅子を持っての移動です。



どんどん生徒さんが入場されてきています。縦横奇麗に椅子を並べて着席していきます。後ろの椅子は保護者の方様に学校側で用意されていました。



間もなく始まります。ご覧の様に生徒さんが自ら並べた椅子が縦横奇麗に並んでいます。正面右手には(株)ドコモの講師の方が待機中です。



生徒さんの横には…我らEクラブのメンバーが奥の会長を筆頭にズラーっと?並んでいます。
中央中学校の校長先生のご挨拶中です。



続いて377名を前に今回の趣旨とEクラブの簡単な説明中のEクラブ鶴岡会長です。



いよいよ…安全教室の始まりです。



講師の先生も熱が入ってきました!  生徒さんに質問中です。



無事にオンタイムでの教室が終了してEクラブ湯浅青少年奉仕委員長から、まとめの挨拶です。



写真はありませんが…この後の生徒会長さんからのお礼の言葉が、原稿を見ることも無く非常に立派な言葉を我々にいただき、教室を開いた我々の方が感激してしまいました。
最後に中央中学校の教頭先生から湯浅委員長にお礼のメールが届いていましたのでコピーさせていただきます。

生徒からは,「自分もよくSNSを利用するので,今回の講話はとても参考になりました。これからは,スマホは便利な半面,使い方を間違えるととても危険なものであるということを認識して生活していこうと思う」や「今回の講話を聞いて,改めてインターネットの怖さを知りました。私もラインをやっているので,文字を入力するときは,相手を傷つけないように気を付けようと思いました」などの感想が寄せられました。また,教員からは,映像資料が豊富であり,また生徒にとって大変分かりやすく,教育効果の高い安全教室であったとの意見がありました。

 このたびの安全教室の実施に際しては,年末のお忙しい時期に,本校が実施したいとの希望をお伝えしてから大変短い時間の中で,湯浅様にはお骨折りをいただきありがとうございました。また,ロータリークラブの皆様にも大変お世話になりました。今後とも,本校の教育活動へのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
旭川市立中央中学校


幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

■12月3日
第6回オリエンテーション 夜間例会兼忘年会に参加された会員の皆さんから頂きました。
松田会員「旭川で初かと思いますが、北海道労働委員会使用者委員に任命されました!」
渡邉会員「1年間お疲れ様です!」
湯浅会員「12月19日の青少年奉仕事業、スマホ・ケータイ教室の成功を祈念して!!」
梅井会員「年度の半分過ぎですが…拙い幹事で…ご迷惑をお掛けしました!残り半期もよろしくお願いいたします!!」
大塚会員「1年間皆様ご苦労様です! 」
東堂会員「来年よろしくお願いします!」
鳥海会員「2016年はあまり良くなかったので、2017年は良くなりますように!!」
澤田会員「例会に皆さん参加するように!!!」
布子会員「来年は(出席)100%!」
高橋会員「今年も元気で皆さんに会えた事、また来年もメンバー欠ける事なく、健康で会えるように!」
以上のコメントで頂きました!
ありがとうございました!!


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

今年を振り返って、とても活発な意見と行動があったと思います。
クラブとして独自の活動をしようと模索をする中「飲酒運転撲滅啓蒙運動」に参加、旭川中央中学校全校生徒及び父兄を対象に、NTTドコモ様による「携帯、スマホの安全教室」の実施等々、他クラブに負けない行動力が見られとても嬉しく思っています。又当クラブ独自のオリエンテーションも会員の地区での開催を昨年の北見に続き、今年は釧路と訪問させて頂き、活発に意見交換をする事が出来たと思います。

来年のオリエンテーションは美唄市で行う計画です。
会員の8割が旭川という事もあり、月一回のオリエンテーションは旭川で実施していますが、近い将来衛星クラブが出来る事に期待しています。

まずは出来る事から前へ進むことを考えて、来年も活気あるクラブを目指しましょう。

SAA  大塚 一仁