例会

第123回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年11月28日~2016年12月05日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

12月の「疫病予防と治療月間によせて」

12月を、地域社会と医療従事者の能力向上、伝染病の伝搬を食い止め、非伝染病とそれによる合併症を減らすための、疫病予防プログラム、地域社会の医療インフラの改善、疫病の蔓延を防止することを目的とした、地域住民への教育と地域動員、疫病又はケガによって引き起こされる身体障害の予防、疫病予防治療に関した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間とした。

(Eクラブ2650杉田博 元会長編集から抜粋)


※疫病予防のためには、
「伝染病の予防方法を教える保険プログラムを支援し、予防接種キャンペーンを実施する。」

※医療の充実のためには、
「奨学金、助成金、啓蒙活動を通じて、保険従事者の継続的な教育と研修を実施する。」
「医療が行き届いていない地域で低費用又は無料で医療を提供する。」

ロータリーが掲げる6つの重点分野とは、
1、平和と紛争予防 / 紛争解決
2、疫病予防と治療
3、水と衛生
4、母子の健康
5、基本的教育と識字率の向上
6、経済と地域社会の発展

14年に12月の特別月間が「疫病予防と治療月間」になったのは、ロータリー財団の意向がより強く反映されたからではないでしょうか。

ロータリー歴のある方は、以前は、12月は「家族月間」だと記憶していると思います。
12月は、クリスマスや年末家族例会などで、家族と共に地域社会の年末共同募金などへの協力を行っていた方も多いと思います。今も特別月間の名称は別として続けてほしいものです。

副会長  花田 善廣


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(12月05日 11:38現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
11月28日~12月05日 20 20 16 0 0 80.00%
11月14日~11月21日 20 20 15 0 0 75.00%
11月07日~11月14日 20 20 13 0 0 65.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
12月5日例会の卓話は会員増強委員の東堂副委員長お願い致します。
締め切りは11月28日です。
12月12日例会の卓話は親睦・ニコニコ委員会の布子副委員長お願い致します。
締め切りは12月5日です。
12月19日例会の卓話はロータリー情報について毛利委員長お願い致します。
締め切りは12月12日です。
12月26日例会の卓話は今年の活動を振り返って大塚SAAお願い致します。
締め切りは12月19日です。
1月2日例会の卓話は新年を迎えて山崎副会長お願い致します。
締め切りは12月26日です。

【ロータリーレート】      
12月のロータリーレートは、1ドル=106円です。
11月のレート適用は11月30日(水)までに振込口座へ着金と送金明細書の提出が対象となります。  

【その他】  
ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。

12月2日(金)には夜間例会を予定しています。各位にはメールにてご案内させていただいてますので伝助にて出欠の連絡をお願い致します。


今週も番外の幹事報告をひとつ…

先日11月20日(日)に北見市内に於いて2016-2017年度ロータリー財団補助金管理セミナーが開催されました。Eクラブからは高橋地区IT委員会委員長と2名で参加させていただきました。やはり他のクラブの方が集まる場所に顔を出すと何かしらの情報を得ることが出来ますのでセミナー以外でも勉強になりました。

北見市内のホテル黒部さんに向かう途中です。旭川を朝に出発した時にはガスが酷く真っ白で視界が悪く大変でしたが…石北峠を抜けると空は晴れ渡り、雪も無く非常に走りやすい状況でした。




丁度12時に会場に到着して先着していた高橋さんと二人並び昼食のお弁当をいただきながら、ほかのクラブの方々とのお話の中で雑談的な中で情報収集を…



セミナー開始前です。まだまだ空席が目立ちますね…



今回は地区役員の方が31名出席と各クラブからの出席者が77名で総勢108名でのセミナーでした。
他のクラブの方は既に次年度の会長・幹事・委員の方が決まっていて次年度の方の出席が目立ちました。
当クラブも早めに物事を進めていかなくてはなりませんね…



セミナー開始前に帯広北RCの細川ガバナーノミニーへポールハリスソサエティー表彰がありました。
その後、駒形ガバナーの点鐘により補助金管理セミナーがスタートしました。



奥 財団委員長の補助金管理セミナーの目的についてのお話の後、稚内RC・釧路RCから地区補助金についての事例報告と笹谷財団副委員長からグローバル補助金の事例報告がありました。
その後増田地区補助金委員長から補助金の申請についての説明と長倉グローバル補助金委員長からグローバル補助金についての説明がありました。
最後に真下奨学金小委員長からロータリー奨学生についての説明がありました。
スケジュール通りにセミナーは進み成瀬ガバナーエレクトの閉会の挨拶の後、駒形ガバナーの点鐘により閉会となりました。
今回のセミナーの詳細につきましては改めて理事会・オリエンテーションで報告させていただきたいと思います。

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

■11月5日
釧路移動例会に出席した下記会員の方々から、ニコニコへのご寄付を頂きました。
鶴岡会員
花田会員
大塚会員
梅井会員
東堂会員
鳥海会員
湯浅会員
渡邉会員
高橋会員
澤田会員
同士が再会した喜び、悪天候の中釧路に辿り着いた喜びで頂きました!
ありがとうございました!!

親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

クラブ奉仕活動について

クラブ奉仕は、クラブの機能を充実させるために、クラブ内で会員が取るべき行動に関わるものである。すなわち、クラブ会合に出席すること、クラブの親睦に加わること、クラブのプログラムに参加すること、委員になること、理事を務めること、会費を払うこと、クラブ外の活動においてクラブを代表すること、たとえば他のロータリークラブで講演したり、都市連合会、地区研修協議会、地区大会、リーダーシップ・フォーラムに出席したり、新クラブの設立に当たって自分のクラブを代表したりすること。
とあります。

我々Eクラブは先ずはクラブ例会に出席することを重点的に行っていきたいと思い活動していますが中々実現できていないのが現状です。
前回の例会でも出席率に関してのお話がそれぞれ会長の時間と卓話の中にもあり重複してしまう点もありますが、我々メンバーの責務としてこの点に重きを置いていきたいと思います。
また2500地区内で開催される協議会・大会等にも当クラブは会員数が少ない事もありましたがもう少し多くの会員さんにも出席していただきたいと思える場面が何度かありました。
我々はクラブ奉仕活動として、いつまでも出来たばかりの若いクラブだからという事に甘んじることなく、より積極的に協議会・大会等に出席しクラブ内の活動に留まることなく他のクラブさんを見習い、より一層成長していけるように計画を立て活動していきたいと思いますのでEクラブメンバー各位のご協力をお願い致します。

幹事  梅井 幹雄