例会

第121回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年11月07日~2016年11月14日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

ロータリー財団の目的と使命

11月はロータリー財団月間です。
国際ロータリーのロータリー財団の目的は1917年基金として発足し、1928年国際大会でロータリー財団と名付けられ、1931年信託組織となり1983年に米国イリノイ州の法令の下に非営利財団法人となった。
ロータリー財団は財団の法人設立定款と細則に従って、ロータリー財団管理委員会が慈善的、教育的目的のためにのみ運営するものとする。
ロータリー財団の使命は、ロータリアンが健康状態を改善し教育への支援を高め貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることである。
それは具体的にRI理事会と管理委員会が、ポリオ・プラス・プログラムを完遂することで ポリオ撲滅の目標を達成し、友好と理解を助長する教育的および文化的プログラムを強調し充実させ、世界のあらゆる地域において人道的ニーズを満たす補助金を支給し、人々の間の平和な関係を深めるためにプログラムを拡大することである。

北海道2500ロータリーEクラブは発足したばかりのクラブですが、目的と使命に共感しております。
今年はロータリー財団発足100周年の記念すべき年ですので会員各位ご協力よろしくお願いします。

会長  鶴岡 浩一


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月28日 11:27現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
11月07日~11月14日 20 20 13 0 0 65.00%
10月31日~11月07日 20 20 16 0 0 80.00%
10月24日~10月31日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
11月14日例会の卓話は渡邉出席委員長お願い致します。
締め切りは11月7日です。

11月21日例会は定款第6条1項(C)項取消により休会です。

11月28日例会の卓話はクラブ奉仕活動について熊谷副委員長お願い致します。
締め切りは11月21日です

12月5日例会の卓話は会員増強委員の東堂副委員長お願い致します。
締め切りは11月28日です。

12月12日例会の卓話は親睦・ニコニコ委員会の布子副委員長お願い致します。
締め切りは12月5日です。

【ロータリーレート】   
11月のロータリーレートは、1ドル=102円です。
11月30日まで適用となります。 

【その他】  
ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。
目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。

11月5日(土)・6日(日)に釧路移動例会を開催いたしました。
内容につきましては後日メールにて報告させていただきます。

12月2日(金)には夜間例会を予定しています。
日程も決定ではありませんが今からご予定の調整をお願い致します。

今回のガバナー月信での出席率が当クラブは73%でした。前回の月信でも73%でした。しかし、今月は恥ずかしながら70%に届かないかもしれません。ここで伝えることではないかもしれませんが1週間の例会の時間の中で出席率が70%を切ってしまうのはクラブとして問題があると思います。Eクラブメンバーの一日でも早めの例会出席のご協力をお願い致します。

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

■11月5日
釧路移動例会に出席した下記会員の方々から、ニコニコへのご寄付を頂きました。
鶴岡会員
花田会員
大塚会員
梅井会員
東堂会員
鳥海会員
湯浅会員
渡邉会員
高橋会員
澤田会員
同士が再会した喜び、悪天候の中釧路に辿り着いた喜びで頂きました!
ありがとうございました!!

親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

今回は 2016-2017年度地区ロータリー財団委員会、委員長を務められた奥 周盛パストガバナーの地区活動計画書から引用させて頂きました。

ロータリー財団の誕生は、1917年アトランタの年次大会で、アーチC.クランフ会長が、「 世界でよいことをする」ための基金の設置を提唱したのがきっかけです。
最初の寄付が26ドル50セントから始まったこの基金は、1928年に「 ロータリー財団」と名を改め、今日10億ドル以上の寄付を受ける大きな財団にまで成長し、多くの実績を残してきました。

100年の節目を目標に進められた補助金プログラムの大改革である、「 未来の夢計画 」も2013年度の全面導入から3年が経過しました。その仕組みも徐々に周知され、これからの成果が期待されます。

当クラブにおいても、設立3年を経過してまだまだ未熟なクラブであると認識し、まずは財団への100ドル寄付を( 個人 )達成しましょう。

SAA  大塚 一仁