例会

第120回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年10月31日~2016年11月07日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

11月の「ロータリー財団100周年・ロータリー財団月間によせて」

ロータリー財団100周年の歴史「世界でよいことをしてきた100年」

>> インタラクティブ年表
http://centennial.rotary.org/ja/history-rotary-foundation

ロータリー財団の正式な名称は「国際ロータリーのロータリ-財団」です。
「ロータリー財団( TRF )」の設立の背景と目的はどのようなものだったのでしょう。
「国際ロータリー( RI )」はロータリークラブを通じてロータリアンから人頭分担金を集めて、寄付金を受けることができますが、寄付者に税制上の優遇措置を与えることができるように、独立した非営利団体「ロータリー財団」を設立し、米国の寄付者に税制上の優遇措置を講じています。
日本の場合、銀行振り込み、クレジットカードでの寄付はともに半期に一度「ロータリー財団日本事務局」から領収書がクラブ宛てに送られてきます。
My rotaryから寄付をする場合、ここで注意が必要です。
My rotary からクレジットカードで寄付をする場合、優遇措置を希望する時は、必ず円建てで行ってくさい。ドルでの寄付は優遇措置が受けられません。

それぞれの使命(Mission)ロータリー情報研究会発行「ロータリ-財団ハンドブック」から

「国際ロータリー 」の使命 : 他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進することである。

(2009年11月国際ロータリー理事会決定)


「ロータリー財団」の使命 : ロータリアンが、人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること。
(2007年6月監理委員会決定)


「 Every Rotarian, Every Year (毎年あなたも100ドルを) 」
よく目にする言葉です。2001年、2004年規定審議会の決定で、2005年のRI100周年までに毎年1人当たり100ドルの寄付を達成することが決議され、TRFからお願いするメッセージでした。
この言葉は今も生きています。寄付はあくまでも任意のものであり、強制するものではありません。
多額の寄付をする人も、少額の人もいます。すべてのロータリアンがロータリー財団のプロジェクトに参加し、毎年寄付することによって数多くの財団プログラムの推進に寄与することができます。
寄付は大きく分けて3種類です。
1、年次基金寄付(ひとり、ひとりが毎年寄付してほしいという計画です。※1シェアシステム)
2、恒久基金寄付(元金は使わず、収益のみを使います。認証ポイントの対象にはなりません)
3、使途指定寄付(ポリオプラスや災害時の救援等、使い道を決めて寄付するものです。)
※1)シェアシステム:年次基金寄付金の50%はDDF(地区活動資金)50%はWF(国際活動資金)に分けられ、各年に寄せられた寄付金は3年後に各地区の使用が可能になり、地区の奉仕計画プログラムに充てられます。

私は、毎年11月の財団月間には、1又は3の寄付をしております。1000ドルの寄付をするごとにポール・ハリス・フェロー、マルチプル・ポールハリス・フェローに認証され、そのつどピンバッジが贈呈されます。マルチになるとサファイヤ等の石の数が増えていきます。また、その都度、認証500ポイントが付与されます。認証ポイントは自身のためには使えませんが、人に移譲する事ができます。私は昨年、ロータリアンの友人と500ポイントずつ移譲しあって、マルチの段階を一つ上げました。移譲できるポイントは100ポイント以上です。
今年もその予定です。「・・・さん、認証ポイントあります?」って聞いて、譲り合っていきます。
ご自身の寄付履歴、認証ポイントは「 My Rotary 」を開くと良くわかります。
「 Every Rotarian,Every Year(毎年あなたも100ドルを) 」を実践していきませんか。

副会長  花田 善廣


ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(11月28日 11:26現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
10月31日~11月07日 20 20 16 0 0 80.00%
10月24日~10月31日 20 20 16 0 0 80.00%
10月17日~10月24日 20 20 14 0 0 70.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】   
11月7日例会の卓話はロータリー財団について大塚SAAお願い致します。締め切りは10月31日です。
11月14日例会の卓話は渡邉出席委員長お願い致します。締め切りは11月7日です。
11月21日例会は定款第6条1項(C)項取消により休会です。
11月28日例会の卓話はクラブ奉仕活動について熊谷副委員長お願い致します。締め切りは11月21日です
12月5日例会の卓話は会員増強委員の東堂副委員長お願い致します。締め切りは11月28日です。

【ロータリーレート】   
11月のロータリーレートは、1ドル=102円です。
11月30日まで適用となります。 

【その他】  
 ガバナー事務所からのメールを度々転送させていただいています。目を通していただき必要な内容・不明な点等ありましたら幹事までご連絡をお願い致します。

11月5日(土)・6日(日)に釧路移動例会を予定しています。これからでも参加希望の方はご連絡をお願い致します。

12月2日(金)には夜間例会を予定しています。日程も決定ではありませんが今からご予定の調整をお願い致します・

幹事  梅井 幹雄

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。


親睦・ニコニコボックス委員長  中田 雅昭

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

2016年 地区大会

「国際ロータリー第2500地区 2016-2017年度 地区大会」の報告をさせていただきます。

先日10月21日(金)から22日(土)の二日間に渡って第5分区の北見ロータリークラブ様のホストにより開催されました。
昨年の地区大会の時には訳も分からずあっという間に終わってしまいましたが、今回の参加は非常に勉強になりました。
今回の大会登録はEクラブ20名中9名の登録でした。
21日の地区指導者育成セミナーの様子です。第2500地区の役員の方42名と会長幹事他115名で150名以上の参加でした。



 基調講演は紋別ロータリークラブの小野パストガバナーと札幌東ロータリークラブの塚原パストガバナーによる例会出席についての意義など日々の活動に密接した内容のお話をいただきました。



セミナー終了後は市川RI会長代理と各クラブ会長幹事懇談会が開催され地区の決算報告から地区大会の委員会報告まで一時間ほど開催され懇談会終了後は会場を移してRI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会が和やかに開催されました。

大会2日目は2500地区のロータリアン2,258名のうち1,117名の登録と地区内外のロータリアンと関係者併せまして1,194名の参加で北見市民会館にてスタートしました。
9時からのオープニングセレモニーのあと駒形ガバナーの点鐘により開会です。
目まぐるしく進んでいく進行の中で参加クラブの紹介がありました。そこで感じました事で、来年度の地区大会には我がEクラブも他のクラブさんに負けないぐらいの登録をしてクラブ紹介では元気に声を合わせて手を挙げたいものです。





昼食を挟んでからの午後の部は米山奨学生の紹介から始まりまして地区大会の報告でプログラムは進みました。
15時からは記念講演としてケント・ギルバートさんの「私が愛した日本」と題しましての講演で非常に興味深い内容で90分間があっという間に過ぎてしましました。
ケントさんの講演内容の写真等は撮影&録音は禁止でしたのでありませんが我々日本人以上に日本の歴史について勉強されていてわかりやすく解説してくださいました。
講演会終了後もセレモニーが続きまして17時過ぎに北見市民会館での行事は終了し会場をホテルベルクラッシク北見に移して記念懇親会が開催されました。

ベルクラシックさんでの懇親会は立食形式でした。約1,000名近くのロータリアンが一堂に会し帯広西ロータリークラブの柴田パストガバナーの乾杯の発声により和やかな会がスタートしました。
途中のアトラクションでは地元北見市を中心に活躍されている民謡歌手「山本裕美子」さんのステージで盛り上がり、その後友好地区のRI3330地区ガバナーより駒形ガバナーへの記念品贈呈の写真です。
最後は恒例のロータリーソング「手に手つないで」を会場全体で輪になり歌い成瀬ガバナーエレクトの締めの挨拶で和やかなうちに閉会となりました。






最後に懇親会場のステージ前で駒形ガバナーを中心に我がEクラブ設立時にご尽力いただきました葭本パストガバナーを囲んで北海道2500Eクラブのメンバーで記念撮影をさせていただきました。
(鶴岡会長と大塚SAAは所要の為に途中で旭川に戻られました)

幹事  梅井 幹雄