例会

第103回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年06月13日~2016年06月20日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第103回例会を開催いたします。

 「檀那」あるいは「旦那」=「だんな」という言葉は、もともと仏教の言葉です。
古代インドの言葉であるサンスクリット語の「ダーナ」がこれにあたり、もともとは「檀那」と書きました。「檀家」という言葉も、このダーナから生まれた言葉です。
意味は「与えること」で、「布施」もこのダーナの訳語とのこと。つまり慈悲の心をもって、欲得の心無しに、人にものや行為を施すことです。
布施というと、イコールお金だと思う人もいるようですが、お金に限らず、ものを施しても布施ですし、他の人が喜ぶような行為を施しても布施と呼びます。
ダーナはこの布施を意味したわけですが、次第に布施をする人もダーナと呼ぶようになり、それが「旦那」の語源となりました。
 つまりこの「布施」には大きく分けて二つあり、まず「財施」=お金や物を施すことです。さらに金品だけでなく、以下のような行為も布施にあたります。
 ・笑顔で挨拶する
 ・優しい言葉をかける
 ・重い荷物を持ってあげる 
 ・電車やバスで席を譲る 
もうひとつは「法施」です。教え施す(伝える)ことです。

 今回と次回で身近な人、近所・町内の話をさせていただきます。偉い人、金持ちで、近所付き合いには無関心で挨拶もしない人もいるかと思います。中には、尊敬されるどころか「近所の鼻つまみ者」の方もいます。
 ロータリアンは、身近な人との付合いも大切にしたいもの、この「檀那」の心意気を持ちたいものです。

 私ども2500地区の東堂ガバナーは、色々な公的役職をつとめています。
一方私は、長くお付き合いをさせていただいていますが、町内会の役員(町内会会長他)を長くされ、かつ町内に対し多大な貢献をされ、多くの町内の方に尊敬されています。

 東堂画バナー、もうすぐ1年が経ちますが、ガバナーとして大変お世話になりました。これからもお体を大切に、ご指導くださいますようお願いします。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(07月04日 12:52現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
06月13日~06月20日 20 20 16 0 0 80.00%
05月30日~06月06日 20 20 15 0 0 75.00%
05月23日~05月30日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

【卓話の担当について】 
第104回例会(6月20日開催)は、梅井次年度幹事です、締切は6月13日です。
第105回例会(6月27日開催)は、東堂です、締切は6月20日です。。

【ロータリーレート】 
 6月のロータリーレートは、1ドル=110円です、6月30日まで適用となります。

【その他】
 6月18日にRI第2500地区第3分区 第18回親睦チャリティーゴルフ大会が旭川ゴルフクラブで開催されます。当クラブからも4名参加いたします、がんばってください!

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

2016年5月7日
先日の葬儀の際には皆さまありがとうございました。

佐々木 会員


2016年5月25日
メイクアップにてお邪魔しました。

川崎北RC 朝山 浩さま


親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

旭川市国際交流の取り組みの一環に

旭川市と姉妹都市提携を結ぶアメリカ合衆国イリノイ州ブルーミントン・ノーマル市 との中学生の交換留学生派遣・受入をし中学生語学研修などを通して、姉妹都市交流の推進に取り組んでいる事業に、参加させていただいてまして、6/4〜6/18までやく2週間ですが我が家もホームステイ先として14歳のアメリカの男子を受け入れさせていただいてます。

その交流を通して感じていることですが、ロータリーにもご存知の通り米山学会があり目的として将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としているとあり。優秀とは「(1)学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「(2)異文化理解(3)コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれます。ロータリー米山記念奨学制学会にも日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。と定義されてます。

改めてロータリーの国際交流に対する素晴らしい取り組みを、今回は旭川市の取り組みではありますが、国際交流の素晴らしさ感じさせていたいております。特に我々旭川市民が旭川の良いところを もっと知る必要がありますし、そして率先して国際交流に取り組むことが経済の底上げになるのではないかと感じております。

今回は娘を交換留学を条件でアメリカに留学させたので、当然今受け入れているのですが、実際は受け入れ拒否をしているご家庭が多いのには驚きました。今回の国際交流は1985年(昭和60年)から毎年行われてまして、昔は多くの学生が交流の場として交換留学を希望されてたみたいなのですが、昨今は少子化の影響もあるとは思いますが、人数も少なく、協力的なご家庭も減少してきているみたいです。

とかく、グローバル化進んでいるこの時代に、旅行以外の関わり方を多くの方々が意識され実行していくことができたならいいのになと感じております。

長くなってしまいましたが今回の卓話とさせていただきます。



布子 克敏