奉仕の理想
歌の斉唱
歌の斉唱
只今より、第101回例会を開催いたします。
まずは、プライベートな話ですが …
先日の15日(日)から、家内を連れて3泊4日で、南紀白浜、熊野古道、伊勢神宮参拝の旅行に行ってきました。家内との道外旅行は新婚旅行以来です。
熊野古道は雨でしたが、それ以外は天候に恵まれ、回ったコース、泊まった旅館・食事も良く、一緒に行ったメンバーも素晴らしく、素晴らしい旅行でした。
但し、団体旅行で、バスでの移動時間が長く、あわただしい面もありました。
今回のお話は地元・旭川の旅行について、参考になりそうなお話を、2回くらいに分けてさせていただきます。
まず、北海道旅行は一般的にバスでの移動距離が長く・移動時間も長いの一般的かと思います。第一に提案したいのは、せめて旭川に3泊くらいして、ゆっくり旭川を楽しんでいただきたいと思います。どうしても移動する場合は、旭川を拠点に片道100㎞以内くらいが良いと思います。(富良野市、美瑛町等)
まず初めに、旭山動物園です。お蔭様で相変わらずの人気です。半日くらいかけて、ゆっくり見て回ると良いと思います。
最近のトピックスとして、今月「ユキヒョウの赤ちゃんが誕生し、順調に育っている」とのことです。また、アムールトラの繁殖に初めて成功:4月8日朝に3頭を出産し、うち2頭が育っていて、順調に育てば、約2カ月後に公開する予定とのこと。
次に市内中心部にある、「常磐公園」です。石狩川に面し、都市の中でのオアシスです。豊かな木々の間を散策すると、木々の香りがさわやかに香ります。また、平成元年7月には、一般社団法人日本公園緑地協会が全国から公募した都市公園の中から『日本の都市公園100選』に選定されました。
現在、桜は終わりましたが、つつじ、藤の花等 次々に色々な花が楽しめます。 私の高校時代は、この公園に隣接していて、よくこの公園に行きました。
今でも家族で公園に行って、散策します。
次に、北海道立旭川美術館です。常磐公園の中にあります。
1982年に開館し、道北地方ゆかりの作家を中心に、木の造形品など多くを展示しています。常磐公園を散策しながら、ゆっくり見るのが良いと思います。
今回の案内の最後は、「三浦綾子文学記念館」です。場所は、「氷点」にゆかりの見本林の中の、旭川市神楽7条8丁目にあります。
三浦綾子記念文学館は1998年6月13日、全国の三浦綾子ファンの募金によって建てられた全国でも稀な文学館です。その運営も、入館料と賛助会員友の会の会費や100名を超えるボランティアに支えられて維持されている「民営」の文学館です。
文学記念館を見た後は、見本林、河川敷の散策も良いと思います。
私も、高校、大学時代、三浦綾子の作品は、ほとんど読んでいます。
ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。
6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。
2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。
ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。
すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。
2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。
Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。
Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。
すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。
出席報告 | 会員総数 | 出席義務会員数 | 出席義務出席数 | 出席免除会員数 | 出席免除出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|---|---|---|
05月23日~05月30日 | 20 | 20 | 16 | 0 | 0 | 80.00% |
05月16日~05月23日 | 20 | 20 | 13 | 0 | 0 | 65.00% |
05月09日~05月16日 | 20 | 20 | 16 | 0 | 0 | 80.00% |
【卓話の担当について】
第102回例会(5月30日開催)は、亀屋副委員長です、締切は5月23日です。
第103回例会(6月13日開催)は、布子委員長です。締切は6月6日です。
第104回例会(6月20日開催)は、次年度役員です、締切は6月13日です。
【ロータリーレート】
5月のロータリーレートは、1ドル=110円です。
【その他】
6月のオリエンテーションは6月4日で決定いたしました、改めてメールでお知らせいたします。
ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。
ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。
柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。
今年度も残り少なくなってきました。
今回の卓話はテーマを「旭川」にしたいと思います。
私は、旭川グランドホテルに入社して23年がたちました。
宿泊部(ベルボーイ・ドアマン・フロント・宿泊予約)、料飲部を経験し現在はマーケティング部に所属しております。
今回は、宿泊部の時に習得した、北海道観光マイスター、旭川大雪観光文化検定の中から、旭川の観光と歴史について少し搔い摘んでお話をさせて頂きます。
■上川の国見
明治18年(1885年)に、後の北海道初代長官「岩村通俊」と屯田兵本部長「永山武四郎」らが石狩川奥地調査に来て、上川の国見をしました。
今日、近文山に現存する「国見の碑」は岩村が建立されたものです。
(雪解けが進み5月初旬になると近文山の近くの北邦野草園では、カタクリやエゾエンゴサクの野草が咲き誇ります。アイヌ民族の住居「チセ」などを再現している場所でもあります。)