例会

第99回例会

Rotary E-Club of Hokkaido 2500
2016年05月09日~2016年05月16日
期間:月曜12:00〜翌月曜11;59

奉仕の理想

歌の斉唱

会長の時間

只今より、第99回例会を開催いたします。

 4月14日から熊本県、大分県で大きな地震が起き、死者は49人、多くの建物が損壊し、また多くの方が避難生活を続けています。
 地震はまだ続き、震度4、3の地震が発生するなど、なお活発な活動が続いています。

 熊本は、34年前の新婚旅行が熊本、長崎、広島(・山口も)で行きました。
また9年前、とあるボランティア団体の研修旅行で南九州(鹿児島・宮崎・熊本)に行っています。いずれも熊本城がお気に入りで、好きな城です。
 また、数少ない、いとこの中で、熊本のとある大学で教授(日本近代文学)をしてるのがいます。親戚に確認したら、熊本の中心街に住んでいますが、無事だったとのこと。(彼も私と同じで北海道の中心部・上川郡出身なのですが、どういうわけか熊本です。)

 ロータリーでも義援金等の支援があるかと思いますが、色々なかたちで復興の応援ができればと思います。熊本・大分の早い復興を心からお祈りします。

北海道2500ロータリーEクラブ
会長  松田 隆

ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。

6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。

2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。

ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。


Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。

Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。


出席報告

(05月25日 17:56現在)
出席報告 会員総数 出席義務会員数 出席義務出席数 出席免除会員数 出席免除出席数 出席率
05月09日~05月16日 20 20 16 0 0 80.00%
05月02日~05月09日 20 20 16 0 0 80.00%
04月25日~05月02日 20 20 16 0 0 80.00%
(注)上表のうち青色部は修正済み出席報告です。

幹事報告

5月7日に行われましたオリエンテーションに多数の参加を頂きありがとうございました。11回目のオリエンテーションも無事に終えて、6月は新旧交代も含めて夕方から大雪地ビールさんを会場にオリエンテーションを行う予定です。こちらについては改めてお知らせいたします。
 また、今週15日には京都でEクラブのフォーラムが開催されます、他のクラブとの情報交換など有意義なフォーラムになるかと思います。

【卓話の担当について】 
第100回例会(5月16日開催)は、梅井委員長です。締切は5月9日です。
第101回例会(5月23日開催)は、湯浅委員長です、締切は5月16日です。
第102回例会(5月9日開催)は、亀屋副委員長です、締切は5月23日です。

【ロータリーレート】 
 5月のロータリーレートは、1ドル=110円です。

【その他】
 次年度体制についてなども含めて、次回オリエンテーションでの議題をお待ちしております。

幹事  東堂 賢功

親睦・ニコニコボックス委員会

ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。

親睦・ニコニコボックス委員長  布子 克敏

北海道2500ロータリーEクラブへのご入会の誘い

ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。

しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。

柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。

卓話

2010年の規定審議会において、新世代奉仕はロータリー活動の土台と成る、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕に続いて第5の奉仕部門として承認されました。
2013年の規定審議会では「青少年奉仕」と言う呼称に成りました。

インターアクター(12~18歳)、ローターアクター(18~30歳)、ライラーセミナー(12~30歳)、青少年交換(高校生中心)、「年齢30歳までの若い人全てを含む新世代の多様なニーズを認識しつつ、より良き未来を確実なものにする為に、新世代に将来の今回の卓話は、先月末に北海道は北見市で行われた2016‐2017年度国際ロータリー2500地区会長エレクトセミナー(PETS)地区研修・協議会に参加した時に感じた、今後のロータリーEクラブについてお話したいと思います。

文中に失礼な事や、ロータリーの本質を外してしまっている事があるかもしれませんが、ロータリアンとしての経験も浅く、若輩者という事でご容赦願います。
また、書いている内容は全て私見ですので、併せてご容赦願います。

1.会員増強・について
 ローターアクト卒業者をEクラブへ誘致を行えると良いと考えます。
 本来はローターアクト卒業者がそのままホストのロータリークラブへ入るのが一番と考えますが、色々な事情により現実的にホストクラブは元よりリアルクラブへの入会が厳しい状況と聞きました。国際的に色々な打開策を行っているようですが、結果があまり出ていないようです。

 予想ですが、リアルクラブに参加する時間が取れないといった理由や、リアルクラブの会費が負担になるといった理由が多いのではないでしょうか。
 せっかく若くしてロータリークラブとの交流を持ちながらも、そういった理由で離れてしまうのは大変残念な事です。
 上述している「時間」と「会費」に関しては、ロータリーEクラブの内容を知ってもらう事により、クリア出来る可能性があります。

 まだまだ知名度が低いロータリーEクラブですので、その例会内容や交流の方法を広く広めるために、ローターアクトの例会や地区協議会へオブザーバーとして参加し、実際にEクラブに参加している会員の声で誘致してみると、入会者の増加につながるの勿論ですが、ロータリークラブ全体の会員増強にも繋がると思います。

2.リアルクラブとEクラブの違い
 新年度の活動方針で「例会が月2回以上であれば良い」や「Eではないクラブもネットで例会できる。」と発表されていましたが、実際にリアルクラブに於いてインターネットで例会をするには多くの問題があると思います。(リアル例会との兼ね合い等々)

 私達北海道2500ロータリーEクラブは多くのメークアップをして頂いております。
 2015年7月から2016年4月の期間で実に約870回、平均すると月87回程度になります。この数字はとても多いと思いますが、その数字からインターネット上での例会を望んでいるロータリアンが多いのではないかと推察できます。

 前述していますが、リアルクラブでのインターネット上の例会は多くの問題があります。この問題は何よりリアルクラブの方が一番感じている事と思います。
 私たちEクラブのメンバーも、多くのリアルクラブのロータリアンと交流し、そういった問題を一緒に考えて行けるようにしたいと思っております。

 まだまだ新年度の指針が示されたばかりで、形を変えるのには時間が掛ると思います。
 現在どうしてもリアルクラブに出席出来ないロータリアンの方がいらっしゃいましたら、当Eクラブもそうですが、日本全国及び世界各国にインターネット上で例会に参加できる「Eクラブ」がありますので、是非とも上手にメークアップして頂けば幸甚です。
 
ご清聴ありがとうございました。

クラブ奉仕副委員長   渡邉 正俊