奉仕の理想
歌の斉唱
歌の斉唱
只今より、第95回例会を開催いたします。
今回は、社員が会社を辞める理由を【タテマエ】と【ホンネ】で見ていきます。
ある機関の調査です。
【タテマエ】
1位 キャリアアップしたかった38%
2位 仕事内容が面白くなかった17%
3位 労働時間・環境が不満だった11%
3位 会社の経営方針・経営状況が変化した11%
5位 給与が低かった7%
6位 雇用形態に満足できなかった4%
6位 勤務地が遠かった4%
6位 仕事に対する責任がなく物足りなかった4%
9位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった2%
9位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった2%
では、次は本音の理由です。
【ホンネ】
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった23%
2位 労働時間・環境が不満だった14%
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった13%
4位 給与が低かった12%
5位 仕事内容が面白くなかった9%
6位 社長がワンマンだった7%
7位 社風が合わなかった6%
7位 会社の経営方針・経営状況が変化した6%
7位 キャリアアップしたかった6%
10位 昇進・評価が不満だった4%
この様に、退職理由の建前と本音では大きな違いがあるようです。
退職理由で、本音で一番大きな理由は人間関係です。
1.人間関係が悪い
会社を辞めるホンネの理由
無責任な上司、パワハラ・セクハラ先輩、意地悪な同僚から逃げたい。気持ち良く働ける会社へ転職したい。
会社を辞める(辞めた)タテマエの理由
職場環境や待遇に不満はないが、転職して他の職場や仕事を経験し、一段と成長したい。…と表面上の理由は言います。
2.上司や先輩の質が低い
会社を辞めるホンネの理由
出来の悪い上司や意固地な先輩がいて仕事がスムーズに進まない。
辞める社員が多い=定着率が低い …この様な会社は、採用もうまくいきません。今の時代、ネット等で会社の評判が伝わります。
辞める社員が多いと、引継ぎもうまくいかず、社員教育・社員の成長もうまくいきません。社員の戦力化も難しくなり、会社の成長も期待できません。
社員の定着率の低い会社は、辞める理由を真剣に調べ、改善する必要があります。
ところで、ロータリークラブも年度変わりが近づいてきました。辞める会員も出てきます。想像するに、脱会する理由は表面上は色々ですが、本音は人間関係への不満が多いと思われます。
対策は、「四つのテスト」にあると思います。
真実かどうか
みんなに公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。
6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会はロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認めました。
2010年7月1日現在、RIには14のEクラブが存在しており、これらすべては試験期間中に創設されたクラブです。
ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。
定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうちのどの曜日や時間にも例会に出席できます。
基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。
すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。
また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も従来のクラブと同じです。
2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。
さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。
Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。
正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。
Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。
Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。
すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせることもあります。
出席報告 | 会員総数 | 出席義務会員数 | 出席義務出席数 | 出席免除会員数 | 出席免除出席数 | 出席率 |
---|---|---|---|---|---|---|
04月11日~04月18日 | 20 | 20 | 16 | 0 | 0 | 80.00% |
04月04日~04月11日 | 20 | 20 | 15 | 0 | 0 | 75.00% |
03月28日~04月04日 | 20 | 20 | 15 | 0 | 0 | 75.00% |
4月23日・24日とPETS/地区協議会が北見で開催されます。次年度に向けて活動が始まります、今後も皆さんの協力をお願いします。
【卓話の担当について】
第96回例会(4月18日開催)は、高橋委員長です、締切は4月11日です。
第97回例会(4月25日開催)は、次年度役員です、締切は4月18日です。
第98回例会(5月2日開催)は、豊田委員長です、締切は4月25日です。
【ロータリーレート】
4月のロータリーレートは、1ドル=116円です。
【その他】
5月7日にオリエンテーションを開催いたします。いつもどおり12時開始で会場は大雪地ビール館です。
ニコニコボックスは、会員がご自身の喜び事、祝い事、お礼、近況報告、些細な失敗などを面白おかしく披露するとともに、会員が自発的に善意を拠金にて表現するものです。
集まった善意はクラブの奉仕活動の基金として活用させていただきます。
ロータリー・クラブとは、奉仕の志を持つ者の集いであり、世界平和を願う国際的な組織です。
ロータリー・クラブは原則一人一業種で選ばれた良質の職業人が、毎週一回定例の会合に集い、例会を通じて奉仕の心を育み、自らの職業倫理を高め、その心を持って職場や地域社会・国際社会で奉仕活動の実践をすることにあります。
しかし、実際には昨今の慌ただしい経済環境下において、毎週の決まった日時にロータリーの例会場へ足を運ぶことが時間的にも物理的にも難しい方がおられます。
これらの問題の解決のために、国際ロータリーが正式に承認したインターネットによるロータリー・クラブ(以下、Eクラブ)を、国際ロータリー第2500地区(北海道東部)において設立したのが我が「北海道2500ロータリーEクラブ」です。
柔軟で革新的な視野のもと、ともに奉仕のこころを学び、奉仕の実践と感動の機会を体験していただける「北海道2500ロータリーEクラブ」へのご入会をお誘い申し上げます。
今年度はじめの7月、私は「会員増強委員長」を引き受けるに当たり、心づもりとして、いくつかの具体的な目標を掲げました。
再度、残り2か月余りと次年度への継続方針とお願いを述べさせて頂きます。
1、クラブ内の親睦や研修を行い、退会者の防止に努める。
(毎月のクラブフォーラムで親睦交流が図られていると思います。)
先日、「Skype」を使ってクラブフォーラムに参加させて頂きましたが、Eクラブらしい試みでした。これを駆使することにより、複数人の遠地の会員も参加できます。
2、クラブHPや地区HP等を通じて、会委員として相応しいロータリアンを発掘し、推薦する。
3、北海会道で初めてのインターネットクラブであり、その知名度を高めるとともに、その内容を充実させることにより、今年度会員の純増の10%を目指す。
(私は第7分区に住んでおりますが、リアルクラブへのメイクアップなどで、2500Eクラブの広報をしています。)
4、米山学友や財団学友、さらにはローターアクトクラブの卒業生など、若い会員の獲得にも力を注ぎたい。
(20代の会員が多い、旭川のローターアクトクラブの例会にメイクアップして、Eクラブの広報と若い方々の考え方を知ることも良い機会と考えます。)
女性会員、転勤により「リアルクラブ」を退会した元ロータリアンの勧誘に努める。
5、「衛星クラブ」の創立も視野に入れることも考えています。Eクラブのように広い範囲に会員が離れている場合は利点があると思います。
23日(土)のPETSの「会員増強・拡大セミナー」の時に「衛星クラブ」について話す予定です。
※一つ、報告があります。新会員推薦者へのピンバッジ受領が平成28年4月1日をもって廃止されました。
但し、クラブ役員から報告されました、推薦者のお名前は国際ロータリーの記録には残ります。(国際ロータリーからの報告)